カテゴリ: モルトの話 お酒の話

東京都心はきょうの9時41分に25度に達し、3月3度目の夏日となりました。

これは、観測史上150年の歴史で初めてのことだそう。

確かに暑い。

しかし、それにしても日本の気象観測は1872年から150年を超える歴史があるそうです。

とはいっても、1867年のクイーンズベリー・ルールの制定よりは最近の話。

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この暑い真っ昼間にブルックリン ディフェンダーIPA、至福である。

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キリンシティのランチ、空いてるし、早い!
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令和の米騒動でコメが価格高騰、酒米の価格を上回る異常事態が続いています。

酒米は同じ面積でも主食用なコメよりも収穫量が少なく、当然高値で取り引きされてきました。

兵庫の山田錦や新潟の五百万石が1俵(60kg)あたり2万3000円台ですが、主食用は2万6000円を突破。

手間もかかり、収穫量も少ない酒米から主食用に切り替える農家が相次いでいるというのです。

日本酒産業にとって大打撃です。

主食のコメも日本酒も高い…マリー・アントワネットは「パンがなければケーキを食べればいい」と言ったとか言わなかったとかですが、コメがなければパンを食え、日本酒がなければワインを飲め、とはなりません。

日本酒とおむすびなんて、日本人に生まれて良かったと嬉し泣くしかない美味さです。

これほどんなに高いワイン、高いパンでも敵いません。

それにしても、これほど一つの穀物にこだわりまくる国民なんて、世界史上で日本人だけでしょう。
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FOUR ROSES SMALL BATCH(フォアローゼズ スモールバッチ)である。

首に巻かれたラベルには「HAND CRAFTED(手作り)」。ウイスキーの手作りって何をもってそう言えるのか、よくわかりません。

フォアローゼス、ワイルドターキー、IWハーパー、ジムビーム、ジャックダニエル…。

私が大学に入った頃。父親世代とは違い、バーボンは身近な酒でした。

モルトをしっかり使ったスコッチのように深みのある酒ではありませんが、とうもろこしを原料としてグレーンウイスキーの明るい朗らかなバーボンには独特の味わいがあります。

このフォアローゼス スモールバッチは「少量・小規模・小ロット生産」を意味します。

日本酒は地酒、ビールは地ビール、ウイスキーもスモールバッチなマイクロブリュワリーで作られたものがありがたがられる時代です。

戦後の浅い時代、父親やその上の世代は地酒とは二級酒のことであり、有名銘柄は安心の保証書であり、少量生産は味の均質性に欠けることを意味しました。

転換期となった1980年代でも、食品や飲料を手がける会社は工業的な大量生産を良しとする企業も少なくなくハウス食品工業やカルピス食品工業などが社名に「工業」を入れていました。

現在、社名に積極的に「工業」を付けたがる食品・飲料企業はまずありません。

実態は工業であり、機械化されたラインで大量生産が経営を支えている大企業でもマイクロやスモールな手作り感を訴求した商品を売り出すようになりました。

それが悪いとは言いませんが、麒麟麦酒の傘下にある世界を代表するフォアローゼスのスモールバッチといわれても何だかなぁ…。


さて。文句をたれたあとに何ですが、肝心のお味は美味しい。ハイボールにしてもいけます。おすすめです。
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東京のラーメン市場で急速に勢力を伸ばしている「ちゃん系」。

行ったことがあるのは高円寺の「ともちんラーメン」と、東銀座の「はるちゃんラーメン」しかない私がチャン系について何かを語るのも「PFP1位はバロンドールと同じ」と騙るようで憚られるのですが、泥酔したらなんでもありじゃ。

この2点の特徴はカウンターのみ、そこから厨房が丸見え。ウリの「切り立てチャーシュー」は注文ごとに切ってくれる。

切り立てとそうでないのが、どの程度の差を生むのかよくわかりませんが、確かにチャーシューはほろほろなのにジューシーで美味い。

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これは東銀座の「はるちゃん」⬆︎。いいビジュアルです。

確か1,200円という価格設定をどうみるかは難しいかもしれませんが、食べ終わって「高い」とは思わないはず。

この、どんぶりの縁を果敢に攻めたスープもちゃん系の特徴(2店しか知らんが)。


そして、こっち⬇︎は高円寺の「ともちん」。

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どうやら「ちゃん系」と「ちん系」は同じ系統ながら、少し違うらしい。

「ちん系」が新人類ホモサピエンスだとすると、「ちゃん系」はネアンデルタール原人か(2店しか知らんが)。

高円寺は東銀座以上にどんぶり縁への攻めが厳しく、絶対に下の受け皿にこぼしてしまう。日本酒の盛りこぼしみたいなもんか?ちょっと違うか。

さらに「めし無料・おかわり自由」⬇︎。値段も850円、だいぶ安い。

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そして、東銀座「はるちゃん」が抱える絶望的な欠陥が、高円寺には全くない。

絶対にあってはいけない、許されざることだが「はるちゃん」は酒を置いていない。

高円寺「ともちん」は当たり前のように朝から(日曜日は8時頃には開いてる)飲める。そして、当たり前のようにおつまみも付けてくれる。⬇︎

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ビールは当たり前のように、サッポロ赤星がドン!と出てくる。高円寺は自分が何者なのかをハッキリ理解している。こうでなければならない。

さすが、原人。

わたしたちは進化という名の退化、いや劣化の中で多くのものを喪ってきてしまった。

「はるちゃん」。いまからでも遅くない。とりあえずビールを置け。


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神亀である。

西の秋鹿、東の神亀。私が最も愛する日本酒の銘柄である。

いや、しかし、こう寒い日が続くと外でも家でも日本酒でんな。まあ春でも夏でも秋でも、日本酒飲みまくってるけど。

今日は家飲み。



神亀の中で最も愛してるのは純米活性にごり酒なのだが、今日は入手できず。

代わりに薦められたのは限定商品の「神亀 樽酒」。

「神亀純米酒(熟成期間2年以上)を杉樽で10日以上寝かせ、香り、味のりを効き、瓶詰めしています」という、聞くからに見るからに美味しそうな酒である。


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ボクサーに物語があるように、良い酒には物語がある。

神亀 樽酒。

杉の香りの軽やかさと、純米酒の鈍重さ。

無理やり例えれば、クルーザー級時代のイベンダー・ホリフィールド。

瓶詰めは去年の12月。もう少し寝かせても良いかもしれない。

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ご覧遊ばせ。この黄金未満の色合い。

杉を使って組まれた酒枡で飲みたいところだが、そんな風情のあるものはウチにはないので蛇の目で一献。

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忘年会シーズンも佳境に入っています。

独立採算制の強い部署は、結構な費用を計上したりして楽しんでいます。

おかげさまで、ウチも好調で、期末ボーナスを使って月初の週末ちょっと遠ました。

しかし、せっかく出た期末ボーナスを会社の飲み会に使うなんて、信じられない…。

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最近の若い子は会社関係の酒を飲みたがらない、自分の時間を大切にするーーーんじゃなかったのか!?

俺はきっとこのブログでも何度も叩きつけているだろうけど、社会不適合者で会社でもどこでも、集団で飲むのは基本的に一切好まない。

だから、新人が配属されても歓迎会は「やりたければどうぞ」。もちろん、やりやがるから、俺も行かねばならない。

同窓会関係もまず「欠席」だ。

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会社関係などもうとにかく敬遠したいのだが、部署の部下が企画してしまうと「カネだけ出すからみんなで楽しんで来て下さい」というのが通用しない。

中高まで、野球部や陸上部のほんの一部、わずか数人しか私に話しかけてくれる人などいなかったのに、大学時代は交友関係が爆発的に広がったけど、それは大学という特殊な環境下もあったはず。

高校時代までは女子とクリスマスを過ごすとか、バレンタインにチョコレートをもらうとかは一度たりともなく、悲しい青春時代を過ごしていたというのに、何がどう変われば、娘よりも若い部下から酒に誘われたりするなんて、世の中何がどうなっているのか?

もちろん変なことは一切なく、1対1のお誘いはそれを理由に断りますが「よしよし、一緒に飲もう」って言っときながら、全くお誘いがないって、どういう神経してるんですか、と迫ってくるのである。

「2人だけだとなんか変に思われる」なんて、「よしよし、一緒に飲もうと言ったときは一切口にしなかったのに」とか詰め寄ってくるのである。

「二人きりがダメなら今度、奥さん呼んでください。めっちゃ興味ある!」とか、そんなもん天地がひっくり返っても絶対にイヤじゃーーーッ!!!!!というようなことまで言ってくるのである。

もちろん、私にも仕事の話や、いろんな世間話が面白い上司はいましたが(ここまで生きてきてわずか3人くらいか)、自分から積極的に誘うなんて考えられませんでした。

ましてや、異性なら尚更です。

ここまで書いて、会社や仕事関係では異性を誘いませんが、高校時代の一つ上の先輩や、小さな映画館で出会ったお姉さんは、年齢を重ねてからはこっちからも誘うし、結構どうでもいい電話したりしてバカ話に盛り上がってます。

会社の部下たちも同じように俺に親しみを感じてくれてるのかな、とも思いましたが、年が離れすぎ。立場が違いすぎ。

こんなこと、絶対に部下たちの前では言えませんが、誰からもチヤホヤされなかった高校時代は思い出すと最高に面白かった、そして正直、老若男女に慕われる今は、そこまで楽しくありません。

ジジー・ババーの誘いは簡単に断れても、若い子は繊細な気がするので、本当に面倒臭い…。

「ありがとう、でも俺は君たちに慕ってもらう資格なんてないんだよ。そっとしておいてくれ」。
なんて、言っても「それ、フィリップ・マーロウですか?ハードボイルドですね!」と、全く見当違いのことを言って、逆に食いついてくるのである。

そもそも、俺の酔っ払い話も、アホほど本読んでアホほど映画見てたシラフの高校時代のほうが間違いなく面白いはず。

もし、高校時代の俺が今の俺を見たらどう思うだろうか。

「羨ましい」なんて、絶対に思わないだろうな。「大変だなあ」と慰められるか?

それとも「こんなつまんない大人になっちゃうのか」と幻滅されるか。

絶対に会いたくないな、高校時代の俺には。


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シャリキンはやばい…これの飲み過ぎ(食い過ぎ?)はダメダメダメ…。
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これが何かというと「さざれ石」である。

聞いたことがない人など一人もいない「さざれ石」だが、どんな石かは知らない人が多い。

これが「さざれ石」である。

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そして靖国神社である。

靖国神社の外苑茶室である。

明治神宮の外苑はおしゃれだが、靖国の外苑は重くて固いなんてことはなく、やはりおしゃれだ。

結構、外国人が多いのには、少し驚かされる。

どちらも大日本帝国の残り香なのに、外苑となると武骨な感じはほとんどなくなって、おしゃれだ。

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名物メンチカツカレーである。

そして、スプリングバレーのアフターダークである。

蒸し暑い日だったので、冷えた生ビールがアホみたいに美味い。

こんな厳かな場所で酒を飲む。

英霊たちは「平和ボケしやがって!俺たちが命を賭けて守った国の未来がこんなザマとは!」と怒ったり、嘆いたりはしない…と思う。


ボケるほど平和を満喫しているこの国の姿を見て、喜んでくれていると思う。

「そんなに美味いか?もう一杯、飲めよ。今度は俺たちの分も」なんて話しかけてくれるかもしれない。

では、お言葉に甘えて、もう一杯。
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人から聞いてはいたが、初めてのはるちゃんラーメン。

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ちゃん系ラーメンは切り立てチャーシューが素晴らしいのですが、ここのは最強クラスかもしれません。

麺は平打ち、スープは真正直な塩。

あぶらみがエンガワのようにヒレッと赤身から離脱してスープに浮かんでいます。

並盛りも大盛りも同一価格というのも、いっぱい食べてね、な挑発的な愛が感じられるのであります。

昼間は行列ですが、それは場所柄。並んでまで食べるか?と問われたら…。

まー、そもそもどんな店でも並ばない主義なのですが、俺。

1200円という価格は、まー、もー、いまや許容範囲なのでしょう。
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札幌や仙台、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡…この辺りの大都市なら仕事やら結婚式などが重なって月に何回も行ったり、年に5回も6回も足を運ぶことがありますが、会社のブランチもない岡山となると…。

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そばも鶏肉もスープも全てが他にない味わいの「道しるべ」。〆ではなく、ツマミ的にも日本酒に合うのだ。


しかし、今年は仕事やら私用やら結婚式やらがやけに重なって、あらためて見ると新横浜↔︎岡山を6回。

築地の岡山ラーメンくらいしか接点がなかった岡山が一気に身近になりました。

とはいえ、全くゆっくりできず、トンボ返りなのも多いのですが。

そういえば、有楽町の鶏そば屋さん「道しるべ」も岡山ルーツというのに最近気づきました。


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