フシ穴の眼 〜スポーツ疾風怒濤編〜

      Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。

カテゴリ: モルトの話 お酒の話


United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)が正式名称。

普通はUK。日本ではイギリスが一般的な名称になってます。

〝本土〟は小さいのに、非常に奥深い、複雑な大国です。

ボクシングでもメキシコに並び、多くの人気選手を抱えています。

このブログでは「英国」とアイルランドから気になるニュース二選。
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【CNN】米経済誌フォーブスが発表するアスリート長者番付の2021年版で、アイルランドの総合格闘家、コナー・マクレガーが初めて1位の座を獲得した。過去1年での収入は1億8000万ドル(約197億円)だった。収入のうち1億5000万ドルは、自らが発売したウイスキーブランドの売り上げに由来する。

収入の80%以上が競技以外から稼いだもの。

前年1位で今回7位のロジャー・フェデラーは9000万ドルのうち競技報酬はわずか3万ドル!で、99%以上が競技以外ですが、それは莫大なスポンサー収入がほとんど全て。

一方のマクレガーはウイスキー「PROPER12」を売却した収益。事業家、投資家です。どういう背景かわかりませんが「アイルランドは俺の命、ウイスキーは俺の血だ」と立ち上げたブランドを売ってしまったんですね。
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2月頃にアイリッシュパブでいただきましたが、飲みやすいウイスキーです。

創業者マクレガーのようなクセやパンチはありません。

ギネスビールにアイリッシュウイスキー。暗くて寒いアイルランド映画の旅情。「ミリオンダラーベイビー」もアイリッシュなボクシング映画でした。

マクレガーだけでなく、バリー・マクギガンにカール・フランプトン、ケイティ・テイラー、逆境と貧困の歴史に蹂躙されながら、逞しい個性を生み出し続ける土地です。

 
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【朝日新聞】英スコットランド議会選の開票が7~8日あり、スコットランド国民党(SNP)など独立を掲げる政党で過半数を維持するのが確実となった。独立の是非を問う住民投票を再び実施するよう求める声が高まる情勢。英ジョンソン政権は、英国の分裂回避に向けたかじ取りを迫られる。 

ウィスキー党にとって、スコットランドの動静は非常に気になります。

2014年の住民投票で独立反対が賛成派を上回りましたが、サッカーやラグビーも〝国家〟として参加するなど、もともと分離主義が根強いエリアです。現実にも、教育や税金は独自制度を敷く〝自治領〟です。


英国のEU離脱が引き金になったとこは間違いありません。

酒の名前、スコッチが国名の酔っ払いの聖地。

英国の中で面積で32%、人口で8%を占めるスコットランド。北海道と緯度も面積も人口密度もほぼ同じで、竹鶴政孝が余市に蒸留所を開いたのは当然でした。

日本でも北海道や沖縄、いろんな問題を抱えていますが「分離独立」は聞いたことがありません。平和で豊かな国に生まれてのは、幸運です。

ああ、パブでウィスキーをあおりたいのに、パブもバーも数え切れないほどある場所で寝起きしてるのに、自分で買ってホテルの部屋で飲むしかないなんて…。

なんて時代だ!!! 
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私は、元々が引きこもりの社会不適合者です、現在進行形です。

このオンライン飲み会の大波は、結構、きついかもしれません。 

こんな性質を我慢せずに、辺り構わずに放射したのは高校時代です。

ずっと野球してましたが、中学校の頃から部活以外に興味がなくなってしまいました。

なぜかはわからないですが、高校受験やその先の大学受験、そういう「未来」に「今」が蹂躙されることへの反感や苛立ちだったのかもしれません。

格好良く言い過ぎました。

あまりに学業成績が悪い自分の未来に暗澹とした、というのが正解です。

私の逃げ場は、自宅の自分の部屋。そしてたまに高校に行っても部活の奴ら以外に会うのは気まずいから、図書室に引きこもり。鍵かけられてたり、閉め出されたら、本を持って近所の山に登ったり。

父親が、なぜか紹介してくれたというか、小さな映画館も避難場所でした。そこには私と同じ匂いがするというか、私が将来こうなるというような変な大人がたくさんいました。

そんな、異次元な映画館の中でも、10代の私は異質でした。それでも、ほとんどの人が「学校は?」とか聞かずに、もう嘘みたいに普通に受け入れてくれていました。

そんな話を少しだけ書いた気がします。

そして、あの当時に優しくしてくれた怪しいおっちゃん、おばちゃんはもう交流がなくて、映画館もなくなってしまって、生き別れ状態みたいなことを書いた気がしますが、今も交流がある人もいます。

21世紀の直前、社会人になって、沖縄でのお仕事の報告会でした。

大きな会議室にいろんな方席についての報告会、私がレポーターの大任、経験は浅かったのですが「当時の沖縄のコンビニエンスストアのある売り場が、必ず全国に広がる」という結論を説明しました。

ああいう場ではあまりない、拍手もいただいて自分なりに会心の出来でしたが、クライアントの偉いさんがいきなり手を挙げて「その理屈だとソーキソバが東京のラーメン文化のメインストリームになるのでしょうか?」と聞いてきたのです。

私は、なんの冗談かと思いましたが「消費と外食の文化は同列では語れません。沖縄料理店は東京でも存在感はありますが、それと今回の売り場と消費の話は違います」と答えました。

その年配の方は「真面目に答えるんや、冗談に決まってるのに」とクスッと笑いました。

それなりに盛り上がってた席は少し白けましたが、その人の笑い方で、その人が誰かをわかった私は気絶しそうになりました。

おばさんは映画「バグダッドカフェ」の挿入歌を小さく口笛ふくように鼻歌って、もう私は確信しましたが、そのとき「よく考えたら、俺はこの人の名前を知らない」という恐るべき事実に、気絶が上書きされました。

私の中で、もう人生で二度と会わないはずの「映画館の友人」の一人でした。

とにかく、その場は周りの人に変な雰囲気を気づかれないように「すみません、緊張しててレベルの高い冗談がわかりませんでした」と報告会をお開きにしました。

今思えば、あの「映画館」から10年も経ってない時間ですが、自分にとっては変な言い方ですが〝なかったことにしたい時代〟だった気もします。

コンサルの報告会、終わったあとも質問などある人は残ってくれて、そのときはほとんどの人が残ってくれたのに「映画館の友人」は帰ってしまってました。

当時も言葉なんて全部合わせても1時間も交わしたことがなくて、それも「ロードムービーの駄作って?」「ジム・ジャームッシュって面白いか?」とか、映画のことだけでした。

高校生の私から見ると30代、お姉さんというよりおばさんでしたが、変な話ですが、恋愛の対象でした。

その人がいると、嬉しくなってました。

学校や授業に適合できなくても、どこかで何か胸がときめくもの、それは私には映画や文学、米国スポーツでした。

とはいえ、それはどんなに擬人化しても、映画なんてフィルムの影、文学なんて紙のシミ、タイム誌もスポーツイラストレイテッドもリング誌も臭いぺらぺらの紙片です。

生身の人間、それも大人の女性の友人なんて、その人だけでした。


そう、たぶん、最初に会ったのは「バグダッドカフェ」の上映を待っていたとき。

その人が「邪魔?」と隣に座ってきました。それが最初だった気がします。

今では考えられませんが、その映画館は上映前は喫煙可。その人はタバコ吸いながら、何も言えない私に「吸う?」と煙を吐きかけられましたが、それでも私は何も答えられなかった気がします。

ずっと黙ってました。

その後は、映画館で会えば作品の話を一言二言、本当に短く交わす程度の関係でしたが、彼女も「学校は?」「どこに住んでる?」といった類の質問は一切しない人でした。

よくタバコの煙を吐きかけながら「お前は吸うなよ」というあの人は、活字中毒の引きこもり高校生にとって、おそろしくエロい存在でした。 


**********



うまくオブラートに包んで表現できないのは、しょうがないか。
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安居酒屋や立ち飲み屋。

中でも由緒正しき店で必ずメニューにあるのが「梅割りキンミヤ25」。

焼酎も好きなお酒で、特に芋は自宅にも大抵ストックがあります。

買うのはほぼ100%乙類です。

チューハイなどのベースにする甲類は買うことがありません。

「梅割りキンミヤ25」も当たり前ながら、お店でしか飲んだことがありません。

しかし、この環境です。買ってしまいました。
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あらためて眺めるとキンミヤのラベル、相当にオシャレです。

しかし、キンミヤ焼酎はスーパーでもよく見かけるのですが「割梅」が見つかりません。仕方がないのでそのまま飲んでます。意外といける…。

こいつです↓。お店では受け皿に溢れるまで注いだキンミヤ25の上にとろ〜と垂らしてくれるのです。

 
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アマゾンか楽天で手に入るようです。

梅割りキンミヤ25。由緒あるお店では「一人三杯まで」が絶対のルール。

立石の立ち飲み屋などでも定番らしいですが、かの地に行ったことはありません。ときたま誘われますが、いつかその日が来るのだろうか。 
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もう20年近く前に、インドネシアのスラウェシ島という観光客は絶対行かない辺鄙なとこに出張仕事で20日間くらい滞在したことがありました。

インドネシアは基本イスラム国。しかし、私が滞在した街は観光客は酒飲んでもいいというところでした。

それでも、なんとなく酒を飲みませんでした。

当時と比べると、自宅ではいくらでも飲めますが、これだけ長い間、外飲みから遠ざかったのは大人になってから初めてのことです(私の大人年齢はかなり低いですが)。
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街も人通りが少なく、何よりも外国人観光客がうざいほど溢れていた外国人観光客の姿がほとんで見られません。

なんか、昔のこんな歌を思い出して、初めて聞いたのは多分中学生の頃だと思うのですが。。。

♬ 恋しさに 身も心も ボロボロに 捨てられて

酒のない さびしい国で くたばっちまった 女がいた

オー マイ ジャーニー あんたそいつを 
オー マイ ジャーニー 馬鹿だと思うのかい

今は 今は あの女(こ)のそばで

川の流れを 抱いて眠りたい

…私、この歌、ずっと「ジョニー」だと思ってましたが、スマホで調べると「ジャーニー」でした。30年近く「オー、マイ、ジョニー」だと勘違いしていました…。

 
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「あと77日」。状況は厳しくなる一方です。

よく考えてみると、このオメガのカウントダウンタイマーは2019年からこの場所に佇んでいますから、今は「3年目」。

う〜ん、記憶が定かではありませんが、コヤツ、2018年からいたかもしれません。そうなると「4年目」です。

こいつも「延長」「延長」の中、もう何年もここに、健気に立ち続けています。

それなのに。

もしかしたら、カウントダウンの熱狂はもちろん、「ゼロ」が並ぶコヤツにとっての「ゴール」の瞬間を迎えることもできない、世界で最も可哀想な物体になるやもしれません。 
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「ブラックボトル」と聞いて、ボクシングファンがすぐ頭に思い浮かぶのは、パナマ・ルイスの「そのボトルじゃない!あっちの黒い方だ!」という、有名なスキャンダルです。
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しかし、酔っ払いにとって〝ブラックボトル〟とは「サントリー オールド」と「ブラックニッカ」のことです。


二つとも1000円以上、2000円以下という〝せんべろ〟以上なお酒。

ボクシングでいえばゲートキーパー。「この香りと味わいをまず覚えとけ」という門番です。

ダルマの渾名有名なオールドはシェリー樽で熟成されたモルトを使ってるのがウリですが、当たり前ながら、ニッカ宮城峡のシェリーウッドフィニッシュほど華やかなシェリー香は感じられません。

それでも、スタイリッシュで非常によくまとまったウイスキー、ボクサーで例えるとマイキー・ガルシアです。

一方のステンドグラスで描かれたブレンダーが特徴的なブラックニッカ。

こちらはカフェ式蒸留のグレーンウイスキーを熟成、数種類のモルトとブランドしたリーズナブルな逸品。

本来なら特徴のないグレーンウイスキーが個性を放っているなさなさ珍しいブレンデッドです。

こちらは、ジュニアフェザー級には勿体ない強打を誇った内山高志な、一発のあるウイスキー。


なんでこんな話を、というと先月「平日の真っ昼間からバーで酒を飲む」一人遊びをやったときのこと。

平日の真っ昼間から酒を飲むことはあっても、コロナ下でないとバーは昼間からオープンしていません。

バーって一軒目から行くことはまずなく、大概夜も深まってから、というのが普通のパターンです。

赤羽や立石じやありません。オフィス街の大手チェーンのバーです。

さぞ、私のようなふざけたサラリーマンの巣窟とかしているのだろうと思いきや、地下1階までの狭い階段をトントン降りて、重い扉を押すと、そこは赤羽か立石の世界…。

絶対サラリーマンではなき風体のおっさんがグタグタ杯を重ねているのです。

このおっさんらはどこから湧いてきたのであろうか?と不思議に思いながら、カウンターの止まり木でシメイの生からオールドのロックへ。

腹ごしらえに頼んだドライカレーが予想外に美味しい。

あくせく働く地上とは別世界の時間が流れる地下酒場の雰囲気を楽しんでいると、カウンターで飲んでた60年配のおっちゃんが、バーテンダーに向かってダミ声をしゃがれ出すんです。

「そのボトルちゃう!あっちの黒いやっちゃ!」。

反射的に「パナマ・ルイスや!」と思いました。

おっちゃんは「おんなじ値段やったらええけど高いの出そうとすな!」と笑ってました。

ブラックニッカを注文したのに、バーテンダーがスーパーニッカを手に取ったので、思わず声を上げたようです。

気軽な一人飲みでしたが、誰かと一緒でもパナマ・ルイス話で盛り上がるわけもありません。


そのボトルじゃない!あっちの黒い方だ!

これってパナマ・ルイスという悪人が放った浮世離れした言葉としてしか記憶していませんでしたか、居酒屋やパーでは普通にやり取りされててもおかしくありません。

今夜もどこかで「そのボトルじゃない!あっちの黒い方だ!」と全く自覚のない〝パナマ・ルイス〟たちがクダをまくのでしょう…。

ああ、でもよく考えたら、東京都は酒を提供を実質禁じて、パナマ・ルイスも路頭に迷う非常事態宣言下。

早くパナマ・ルイスたちが思いっきり酔える夜が戻ってきて欲しいと,祈るだけです。
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【ソーバーキュリアス】Sober(しらふ)Curious(ふりをする)を組み合わせた造語。イギリスやアメリカの若者を中心に、トレンドになっている「ソーバーキュリアス」。「お酒は飲めるけれども、あえて飲まない選択をする」というスタンスを意味する言葉。
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政治が彼らをサポートする義務がある見上げた若者たち「ヤングケアラー」と違い「ソーバーキュリアス」の問題は私にとって切実な問題です。

喫煙者にとって住みにくい世の中が続いています。

昔、むかし。1970年代やら80年代の時代は飲食店はもとより駅構内やホームでもタバコは喫い放題、日本中あちこちが、とにかくモクモクしていた世の中でした。

東京2020でこの流れが一層強化・ダメ押しされ、喫煙者が窮屈な世の中どころか、タバコ文化が事実上滅亡すると思われていましたが、コロナ禍の直撃で飲食店への完全禁煙の流れもストップ「タバコ吸えます」の看板もよく見かけます。

スポーツの世界ではタバコや酒がパフォーマンスにマイナスであることは、古くから知られてきました。 

ヤクルト、西武を優勝に導いた広岡達郎監督は、禁酒・禁煙や食習慣など私生活にまで踏み込んで選手を徹底管理しました。

禁酒・禁煙で優勝したわけではありません。大の大人の食生活や生活習慣に監督が口出しするのも、どうかと思います。

海老沢泰久の「監督」は日本のスポーツ小説史上、最高傑作の一つですが、現実の広岡達郎は野茂英雄の大リーグ挑戦のときの言動から、どうしても好きになることが出来ません。

当時の広岡はあの程度でも、日本屈指の大リーグ通と見られていました。

「野茂は絶対に通用しない。大リーグの厳しさとレベルの高さに泣いて帰って来る。そのときに日本球界は受け入れてはいけたない」。

ほぼ日本中のメディアと専門家が野茂に否定的でしたが、広岡はその中でも急先鋒でした。

「アマチュア米国代表の主軸でも野茂のストレートには押されて、フォークはカスリもしなかった。米国では大リーガーになってから大きく成長するとか日本で言われてるけど、そんなわけない」という古田敦也の言葉や「単純に面白い。野茂君の速球とフォークは米国でも通用するはず」という長嶋茂雄のエールが嬉しかったですが、私は「通用しないかもしれない」と漠然と思っていました。

「米国で大リーグに上がることすら出来ない選手が日本で破格のパワーや技術を見せつけタイトルを獲るのに、その逆(日本の二軍選手がメジャーで本塁打王を軽々と獲る)はありえない」と嘲笑う広岡の言葉に対して納得できる反論は思い浮かびませんでした。

ただ、古田の理屈は実にその通りだと感じていましたし、大リーグの打者が野茂を簡単に攻略することは難しいはずだと思うようになっていました。

結果は誰もが知っているように、広岡の「日本人が大リーグで通用するわけがない」という見立ては全くの大間違いでした。

欧米と違い、日本のスポーツ文化が学校〝教育〟をベースに発展したことの歪みは、最も人気のある団体競技、野球に凝縮さています。

その歪みはプロでも変わりませんが、時代を考慮しても広岡のやり方が成熟した人間に対して一線を超えていたことは彼のやり方が指揮を執ったいずれの球団でも極めて短い時間で瓦解したことからも明らかです。

もちろん、欧米のアスリートのように個々の選手が栄養・調整トレーナーを雇用して生活習慣を徹底管理するのは素晴らしいことです。

前置きが長くなりました。

〝お酒のピンチ〟のお話です。

タバコと同様にアルコールが健康に害を及ぼすことは、今更言うまでもありません。禁煙ほど禁酒の動きが大きくなっていない理由は〝受動喫煙〟〝ポイ捨て〟など他の人に悪影響や迷惑を及ぼすことが軽微だったことからです。

しかし、広い目で見ると飲酒による健康被害は医療費の膨張という、深刻かつ甚大な損失につながります。

受動喫煙はないものの、飲酒の強要や、大声を出したり暴力を振るったり、街や電車を汚したり…お酒によるタバコよりも酷い被害も多くの人が嫌な経験をしていると思います。

ただ、タバコと同じくマナーを守って愉しむことは自由です。

もちろん「国際連合」「国際保健機構」が最強タッグを組んで「アルコールは悪者」キャンペーンを強化している現状では、喫煙者同様に酒飲みも〝狭量で住みにくい世の中〟の足音が大きくなっています。

明治維新の昔から「グローバル・スタンダード」に弱い日本が酒類業界も含めてこの流れに全面的に賛同(全面降伏?)しているのは不思議なことではありません。

まあ、それにしても余計なお節介です。
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かつて、タバコは堂々の広告スポンサーで、それはスポーツ専門誌でも変わりはありませんでした。

アルコールはまだ、生き残ってはいますが、広告が「毒だから飲むな」的な趣旨の、タバコと同じ扱いになるかもしれません。
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そんなアンチ・アルコールのムーブメントの牙城である米国ですが、ボクシングのリングは治外法権。

バドワイザーやクアーズの露出はめっきり減っても、コロナやテカテのメキシコブランドが席捲、SHOWTIMEのイベントではアイリッシュ・ウィスキーが大スポンサー。

バドガールを見かけなくなっても、テカテガールやコロナガールはあちこちのリングでラウンドボードを掲げて腰を振っています。
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メキシコ料理とメキシコビールは、私の大好きなメッチメイクです。

ボクシングと並んで、タバコと酒のスポンサーに支えられてきた民度の低いモータースポーツは一足先にレースクイーンの廃止など〝健全化〟の道を歩んでいます。

国連とWHOの政策に最後まで抵抗を続けるスポーツは、ボクシングでしょう。

さすが、私が大好きなスポーツです。
 

最後に、大嫌いなアルファベット3文字団体であるWHOや国連の取り組みが「タバコとは違い、アルコールそのものを害悪と決めつけているわけではない」ことは、お断りしておきます。

WHOは、禁止薬物やドラッグはもちろん、タバコと酒も一切嗜まない選手で世界タイトルを争う承認事業にも乗り出すのも良いかもしれません?

「WHO世界バンタム級チャンピオン〜〜〜」。
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WHOのロゴマークなんて、そのままチャンピオンベルトのバックルに使えそうです↑。なかなか格好いいかもしれません。




…それにしても、アルファベット団体ってロクなもんないですね。 
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札幌時代の前から、10年以上も、お付き合いのあるお店が、お店を閉めるというので、ずっとお酒を飲んでいました。
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正確には今夜の8時で店をたたんだので、そっから先は、お店じゃないです。

ときどき、止まり木に腰掛けて、生ビールとウイスキーを舐めさせて頂いた、私にとっての人生のエイド・ステーションの一つでした。

お店のマスターとは、今までの10年以上、全部合わせても1時間も会話を重ねたことはないと思います。

それでも、なんだか居心地の良いお店ってあるもので、久しぶりに席についても、ベルギーやドイツの新しい生ビール、珍しいモルトが入ったときは、必ず教えてくれます。

会社や仕事先の人間を連れて行くことも、ほとんどない、お店でした。

今から思い返すと、勝手な独りよがりですが、相思相愛なお店でした。

菅義偉も小池百合子も精一杯、頑張ってくれていると思います。

そう思わなきゃ、やってられません。

誰が悪いわけでも、ありません。

ただ、菅義偉も小池百合子も、残念ながら、ヒーローじゃありませんでした。

マスターとは、会話が少なかったせいで、彼の出身地が札幌だということ、お互いに年下だと思ってたこと、などなどなど…今更なことをクスクス笑いながら、話しました。

誰も悪くないのだけれど、飲食店や旅行業の一部の人たちに、この不運と不幸の荷物が全部のしかかる。

誰も悪くはないのだけれど。
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横浜散歩。

普段はハンバーガー店なんかには近寄らないのだが、beer & hamburgerの「beer」に吸い寄せられてしまった。

店内も空いてて、すぐに飲んで食べれると思いきや10分近く待たされて席に。

しかも、周囲はカップルだらけ

そして、タブレットでオーダーしてから、さらに約10分。
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それにしても、この手のハンバーガーってまともに食えないのに、何故この形状なのか?

ハンバーガーはビールに良く合って美味しかったが、もう2度と訪れることはあるまい。
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この季節は別れと出会いの季節です。

人事異動やら転職やら。

今月上旬、お昼ご飯から帰ると、取引先が「メールもしましたが異動になりまして」と後任の方を連れてアポなしで待ち構えてました。

かれこれ5年もお付き合いがあり、笑えない過去の失敗談の数々をお詫びして、笑い会った後。

先方から「真っ昼間ですが軽くビールでも。銀座に黒ラベルのアンテナショップがあるんですよね。行ったことないから連れてって下さい」と、〝逆指名〟。

この程度の逆指名は可愛いもんです。

というわけで、地下鉄銀座駅構内の「サッポロ生ビール 黒ラベル THE BAR」へ。

本当に軽く20分位のの挨拶には丁度良いお店です。

半年くらいご無沙汰してる黒ラベルのアンテナショップでしたが、以前は劇的にショボかったおつまみメニューがリューアル、充実していました。
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ビールは一杯500円。馬刺しロース、580円。この画像は、さっき一人でランチ代わりに飲んで食べたときのものです。銀座サンドというサンドイッチ(580円)もなかなかお薦めです。

お店の人からビールの説明を聞きながら、3人で粛々と2杯ずついただきました。

「いやあ、ビールって美味しいもんですね」と前任者の方が言ったところでようやく気付きました。

この人、お酒飲まないはず…。

「お酒飲まない私をいつも気遣ってくれて申し訳ないと思ってました」と言われたのですが…お酒を飲まない人を気遣う?…そんな記憶は全くないのです…。

確かに打ち合わせと称して、よく酒席を設けてましたが、そんな気配りは私には出来るわけがありません。

 

なんというか、別れというのは、やっぱりしんみりしちゃうものです。

社会人としてあるまじき不義理な性格の反動か、私の周りには不思議なくらい律儀な方々が集まってくれます。
 

対面でのご挨拶は激減してるとはいえ、慌ただしい季節です。
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ホテル住まい、週末に自宅へ戻る。訳の分からない生活になってまだ半月も経ってないのですが、ずっとこんな毎日を送り続けてきた気分です。

長期出張などのホテル暮らしは大好きですが、それは仕事終わりに知らない町を楽しめるから。

お酒を出す店は、従来の夜時間での営業が事実上禁止されたため、ランチやテイクアウト、そして昼飲みと試行錯誤を強いられています。

毎晩飲み歩いていた私のとって、今の生活はちょっとした囚人です。


今日のお仕事はこの解体中の木造駅舎がある街です。

オシャレな風見鶏が特徴的な駅でしたが、全国的な人気スポットとしてはあまりに小さく、建て替えとあいなりました。

それにしても、近代的な(別の言い方なら味気ない)駅舎に成り果てましたなあ。
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タクシーを降りてすぐに、想像以上の人出に戸惑いました。銀座・有楽町の比ではありません。

思えば、若い頃からこの街で遊ぶことは一度もなかったはずです。

金曜日とはいえ平日、それなのに不要不急な感じが丸出しの若者で溢れています。
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原宿。手前が大きく使い勝手の良くなった新駅舎。奥に見えるのが解体中の木造駅舎です。

お仕事までに少し時間があったので、昼飲み。
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中ジョッキ380円。安いです。
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ごま油にネギをまぶしたタコ刺し。480円。

そして、たこ焼き6個380円。

久しぶりのヒットなお店でした。
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