フシ穴の眼 〜スポーツ疾風怒濤編〜

      Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。

カテゴリ: 走る!

久しぶりにちょっと走りたくなりましたが、すぐに息が上がってしまいました。

散歩しかしてなかったのでキロ6分でも結構な負荷。

もっとゆっくり走るべきなのですが、これが難しい。「本当に強い人はキロ7分8分でも、3分切って走るのと同じしっかりしたメカニクスで走れる。走れるスピードの幅が狭いのは弱い証拠」みたいなことをどこかで聞いたのを思い出しました。

落合博満の「遅いボールをしっかり打てれば早いボールなんて簡単」というのに似てるのかもしれませんが、そんな境地は遠すぎます。

まともに刺激を入れてないから当たり前とはいえ、物心ついてから、今が最も持久力、走力がどん底的に落ち込んでいます。

それでもものすごく良い天気で、気持ち良かった。走ると暑いくらい。
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梅と河津桜は満開。ソメイヨシノは花びらも小さく色も淡すぎて、桜の仲間内ではインパクトが弱い気もしますが、花見の季節に見所を迎えるから愛されているのでしょうか?

近所の小さな侵略者の訪問を受けてガキどもを引き連れて走ったのですが、子供のエネルギーはすごい。年末に走ったときよりもはるかに速くなってました。

距離表示のある公園周回コースで「1000mと1500mの勝負をしよう」と中学の男の子と女の子が挑戦状を叩きつけてきましたが、今やったら確実に負けます。

そういえば前に勝負したのは1年近く前、そのときからこっちは劇的に体力が落ちてるというのに、奴らは劇的に向上しています。

「お前らと走ってもビジネスにならない」とメイウェザーばりの台詞で断りました。

週3日、2ヶ月くらい練習したらキロ3分がまだ遠いこいつらにはまだ負けないとは思い、もっと暖かくなって他のやつも集めて走ってあげると「ビジネスってなんだよー!」とブーブーいうガキどもをいなしました。

しかし、このなまりきった心身でそんな地道なことが出来るかどうか…。

次に勝負を挑まれたら「お前らには本気は出せない。エキシビションだ」で走って、「この負けは負けじゃない。なぜならエキシビションだから」とごまかそう。

「エキシビションってなんだよー!」と詰め寄られる未来を予想しつつ、ふと考えたのはこいつらも使ってるデジタル教科書の話。

デジタル教科書の本格導入は文部省の有識者会議によって「2024年度」と位置づけられています。

現在、デジタル教科書を使っている公立小中学校は1割もありません。

あと3年で、残り9割の整備が通信環境も含めて進むのか?という問題ではなく、そもそも「小中学校でデジタル教科書が本当に必要なのか?」を議論し尽くしていないところに行政の闇があります。

少年少女の学習効果や健康への検証をする前に「2024年度に本格導入」。これがまずありきで進められているのです。

とんでもない利権が絡んでいるのは言うまでもありません。「2024年度導入は先送り」となると、多くの関係業者が経営難に陥るでしょう。

しかし、順番が逆です。

デジタル教科書先進国の欧州では「初期教育では弊害しかない」という検証結果も出ています。
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リング誌とスポーツイラストレイテッド、ESPNマガジン。大きさが違うだけでなく、広告の入り方が全く違ったり、手触りも匂いも微妙に違います。こいつらは間違いなく、そこに存在しているのです。

「紙媒体の方が優れている」という研究結果を大々的に報じるのは、読売新聞や朝日新聞など紙媒体によって成り立っている大新聞ですから、全てを鵜呑みにはできません。

それでも、デジタル教科書のマイナス面として①視力低下②書く能力の低下③記憶力の低下は明らかです。

特に②③については、能力低下以前に、初期教育で身につけるべき自分なりの書き方、記憶のやり方を身につける前に高等教育に進むことになります。

欧州の大学で行われた実験で「紙媒体で教育を受けてきた若者」と「初期教育からデジタル中心で教育を受けてきた若者」の間には、書く能力において明白な差が生まれており、記憶能力に至ってはもはや同年代で起こりうる差ではなかった、という結果が出たといいます。

紙媒体産業が都合の良いデータを切り取って捏造しただけ、と捉えるにはあまりにも説得力のある実験結果です。 

米国の神経科学者メアリアン・ウルフは、欧州の若者17万人を対象にした研究で「デジタル機器よりも紙媒体で学習した方が理解度が高い」という結果を発表しています。

「教育ではゆっくり考え、共感力と批判的な分析力を身につけさせる必要がある」(ウルフ)ことから、脳が発達段階にある時期は紙媒体での学習が望ましいと結論付けています。

「スマホ脳」の著作で有名な精神科医アンデシュ・ハンセンも「自国のスウェーデンでやみくもに取り入れてしまったことで、学習能力が落ちてしまった。新しいことと優れていることは全く別物」と警鐘を鳴らしています。 


私の身近なところでも、若い世代の文章能力は文章問題をクリアしてきたはずの旧帝大卒でも「嘘だろ?」というくらいに酷いものです。 

文章の稚拙以前の問題で「この書き方だと相手に真意が伝わらない」というのがわからないのです。

先日、大手予備校の若い講師と話す機会があって、そういう話をすると「断片的な情報量が多い受験生は増えているが、それを有機的に組み立てたり、文章にする能力は低下している」ということでしたが、受験ビジネスとはデジタル化の波に合わせるしかありません。


紙媒体が完全になくなることはないかもしれませんが、リング誌などはプリントバージョンを廃刊とかはありそうです。あるいは、プリントバージョンの一気の値上げとか…。

考えると少しうんざりしてきます。 
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多摩川河川敷をジョギング。

めっきり涼しく、走りやすくなりましたが…なかなか運動が継続出来なくなりました。

ミツバチが飛んでいるのが気になって、パチリ。
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なぜかミツバチが気になったのですが、よく考えてみると昨日、NHKの特番で佐野元春の「約束の橋」を聞いたからだと思い出しました。

♬ 君は踊る くるおしく ミツバチの群れを すり抜けながら〜


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日本時間10月4日の試合から。


▶︎ネバダ州ラスベガス MGM Grand コンベンションセンター The Bubble。

「井上尚弥vsジェイソン・マロニー」と同じThe BubbleでESPN+が生配信するイベントですが、オッズは早々に出ていました…。世界戦でもないくせに…。


⬛︎ジュニアウェルター級10回戦 ホセ・セぺダvsイワン・バランチェク

試合前オッズはセペダ6/4(2.5倍)、バランチェック8/11(1.73倍)。

当初7月4日に予定されていた事実上の次期世界タイトル挑戦者決定戦が、バランチェックの怪我で延期になっていたカード。

空位のWBCシルバーのタイトルがステイクされています。

それにしても、ものすごい試合でした。番狂わせといって良いでしょう。倒し倒されの激闘を制したのは31歳のセペダ。

初回、これまでのキャリアでダウン経験は一度だけのセペダがいきなり2度のダウンを喫します。2ラウンドは両者一つずつダウン。

3ラウンドは27歳のバランチェックが大きな右でセペダから3度目のダウンを奪いますが、セペダも逆襲、このラウンドもダウンを分け合います。もう採点がどうなってるのか、訳がわからないジェットコースターな展開。

第4ラウンドはバランチェックが3度目のダウン、これでダウンの数は3−3。それでも、フィジカルはバランチェックの方に分があるように見えましたが…。

そして迎えた第5ラウンド、バランチェックの攻勢にセペダがロープダウンを取られます。

ケニー・ベイレスによって規定の8カウントが数えられ、試合再開。両者のパンチが激しく交錯する中、カリフォルニア州ロングビーチ生まれの31歳が放った左が完璧なタイミングでバランチェックを撃ち抜きます。

完全に意識が飛んでバランスを失った形でベラルーシ人がカンバスに沈むと、ベイレスは迷わず試合をストップ。
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One of the best fights I’ve seen since Foreman-Lyle.

ボブ・アラムは「私が見た中でもジョージ・フォアマンvsロン・ライル以来、ダウン応酬のものすごい試合だった」と絶賛。

試合を配信したESPNも「ナジーム・ハメドvsケビン・ケリーのダウン応酬の激闘を彷彿させた。無観客だったのが残念」と激闘をレポート。

現時点で今年の年間最高試合賞の最右翼です。





⬛︎ ライト級10回戦 ガブリエル・フローレスJr.vsライアン・キルゼスキー

フローレス1/41(1.02倍)、キルゼスキー20/1(21倍)

大きく開いたオッズをそのままリングで表現した展開。

初回、キルゼスキーの左フックがフローレスを捉えますが、見せ場はこれだけ。

100−90の完封とスコアしたジャッジが1人。残る2人も99−91、98−92。

フローレス、高度なテクニシャンですが、単調で退屈です。



▶︎ カリフォルニア州ロスアンゼルス Microsoftシアター。

⬛︎ジュニアライト級10回戦 マーク・マグサヨvsリゴベルト・エルモシロ

マグサヨ1/20(1.05倍)、エルモシロ11/1(12倍)。

奇妙な試合、というよりも不可解なスコアがまた産み落とされてしまいました。

これがMPプロモーション傘下になって初戦となるフィリピンの25歳から見て100−90、96−94、94−96のスプリットデジション。1人のジャッジが完封と見たSD、奇妙なスコアカードが3枚並びました。

初回からスピードに乗った無敗のフィリピーノが主導権を握ります。2ラウンドにはバッティングで28歳のメキシコカンが右目じりをカット。

しかし、エルモシロは怯まず反撃。それでもマグサヨはボディ攻めで、徐々にメキシコ人を削っていきます。

7、8ラウンドは激しく打ち合い、試合の流れはわからなくなります。

インタバルでフレディ・ローチから発破をかけられたマグサヨはチャンピオンシップラウンドの9ラウンド、エルモシロを防戦一方に追い込み、強烈な右アッパーから左フックでダウンを奪いますが、主審のジャッジはスリップ。

最終回は両者とも死力を尽くして打ち合い、試合終了。

メキシカンらしい魂の打撃戦を挑んだエルモシロでしたが、これで3連敗。マグサヨのディフェンスを崩すことはできませんでした。

無敗のレコードを21戦全勝14KOまで伸ばした勝者は、WBCフェザー級王者ゲイリー・ラッセルJr.への挑戦をアピール。「フェザー級最強は私。それを証明するときがついに訪れる」。
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早朝に大坂なおみの快挙を見届けてから、お昼過ぎにマラニック3時間。

体力が落ちててキツいキツい…。

河川敷の野球場。普段はボーイズリーグが練習しているようですが、グラウンドコンディション不良で本日はお休みの模様。

外野はちゃんと芝生でいい野球場です。
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ちゃんとブルペンもあります。

すぐ近くの公園にも野球場。こっちはバックネットとスコアボードもある本格派。軟式野球の試合も行われていました。
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そこからほど近く、1キロほどに花形ジムが。

こんなに立派なジムだったんですね。
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そのまま河川敷を河口に向かってゆっくりゆっくりロング・スロウ・ディスタンス。

海まで行くのはキツいかな。

「小机城趾の森」というのがあるみたいで、そこを目指して河川敷を離れます。
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12世紀以降に築城されたとみられる城があったようですが、往時を思わせる遺構などは全く見当たりません。
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「城址」と言うよりも、立派な太い孟宗竹の林が印象的な「公園」でした。

そのまま河川敷には戻らずに、日産スタジアム方面へ。

線路の反対側へ抜けるため、小机駅をまたぎます。

駅構内は人気がなく静まり返っていました。今日の日産、イベントはないようです。
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駅で悲しい試合予定ボードを見かけました。

そういえば、日産では五輪サッカーの試合が予定されていました。

田園地帯を縫って、日産スタジアムへ。
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いつ見ても素晴らしいサブグラウンドでは、芝刈りが行われていました。

この辺り一帯は近代的なスポーツ公園。テニスコートやサッカー場、ランニングコースに子供向けの公園が美しく整備されています。
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ベンチまで擁するこれまた立派な野球場もありました。

それにしても外野が深い!こういうフィールドを見てしまうと、無性に野球がやりたくなってきます。
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フィールドのすぐ近くには小さな田んぼとユニフォームに身を包んだカカシが。

今月下旬には穫り入れ体験ができるようです。

近代的なスポーツ公園に吹く風に乗った、ふわっと蒸した稲の匂いが、良い感じです。

日が短くなりました。 雲行きも怪しく…。

幸い、夕立に見舞われそうな嫌な予感は外れて、無事帰宅できました。 
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「ゲリラ豪雨」や「南岸低気圧」「花粉光環」など、耳慣れない天気言葉が定着してます。

「竜巻」は耳慣れない言葉じゃありませんが、むかーしはここまでよく起きるもんじゃなかったです。

最近は「雹」もよく落ちてくる気もします。

「超巨大積乱雲(スーパーセル)」もその一つです。

昨日、河川敷を遠征していたとき、といってもせいぜい往復10キロ程度ですが、いまやそれが「遠征」です。

そこで見上げたのが、こいつ。
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入道雲っぽいのが巨大な笠みたいな帽子をかぶってました。

時間が経つにつれ、笠の縁は「イワシ雲」化して、青空に溶けていくよう。
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これがスーパーセルだったのか?

最近は、外で運動することがめっきり減って、昨日は知人からもらったフェイスマスク?をつけてランニング、というかほとんど散歩。

風や雲や花や虫や、川沿いの匂いやいろんなことから季節の移ろいを感じられるのは豊かな気分にさせてくれます。

日がめっきり短くなったのにも、涼しい風がすっと頬をなでたときなんかは「今年の夏が終わろうとしている」と寂寥な気分になってしまいます。

そういえば、今年は一度もビアガーデンに行きませんでした。

野球観戦にも行きませんでした。

北海道の土を踏まなかった夏は、いつ以来か。

どこにも行かずに引き籠ってるのって、嫌いじゃないんですが、今回は事情が違います。

また巡ってくる、次の夏こそは、夏らしい夏でありますように。
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今月から学校が再開しました。

昨年、子供は社会人になったので、学校再開は直接関係なさそうなものですが、近所の中学で月2回くらい野球部の練習に付き合ったり、そのあと何故か宿題やらの勉強を一緒にしています。

ここでも何度か書いちゃってますが、学校の先生の立場や能力は理解しているつもりでも、やっぱり問題の出し方などには違和感しかありません。

英語の長文読解問題なんて、普通の公立高校では先生の時間的にまともな問題なんて出せないから、それもわかるんですが、やろうと思えばいくらでも出来るのに…。

野球部のバカ者どものほか、ちゃんと塾に通ってる子も増えてしまってるのですが、有名な塾の参考書や問題はさすがに良質なものが多くて驚かされます。

塾とかないど田舎で育った私が異端なのは自覚してましたし、予備校や塾のレベルが高いのも高校3年でわかってましたが、なんだかなあ、な鼻赤き硬さりや
こんなの綺麗事でしょうが、学校の勉強だけでしっかりした学力が身につくのが理想です。そして、しっかりした学力を身につけた人が、先生になるべきなのですが…。

これは、もう学校の先生との能力の差です。冗談抜きにワシル・ロマチェンコと4回戦ボーイの差です。

という以前に、根本的なことがわかってないという点では、それ以上の差があります。学校の先生、その対偶、報酬の低さが、本来なら一番優秀な人材を充てなければいけない「未来への投資」に、劣悪な人材が集まってしまう原因でしょう。
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札幌時代は自然に溢れていたからでしょう、東京勤務になって季節や自然に敏感になっています。アジサイってこんなに多種多彩で美しいんですね。

駅前の小さな書店や居酒屋がなくなって、チェーン店の塾になっていくのは、本当に痛ましいです。


このブログをお読みの方は分かってるでしょうが、前置きの長い人間なので、宿題に行き着かずに前置きだけで終わることもしゅっちゅうです。

そいう場合は、最後に宿題の答えをなるべく何種類か一方的に教えて終わり、です。

今日もそんな日でした。

本日の前置きのテーマは「〝Black Lives Matter〟 をどう訳すか?」。

これ、自分が訳せないから瑞々しい感性と反射を持ってる子供たちに、逆に教えてもらおうという話です。

タイムリーな話(不謹慎ですがそういうことです)で、ニュースの概要を知らない小中高生もいるので簡単に説明してからは、ちょとした大喜利の世界。

まず「黒人の命は大切」と訳すと、まあ当たり前です。

私は「黒人の命も大切」と訳そうと思いましたが、これだと「白人の命の〝次に〟大切」というニュアンスが含まれてしまいます。「黒人だって生きている」も、その意味でダメダメです。

〝Black Lives Matter〟

これ、どう訳しますか?

今の時代背景もあります、何よりもここは日本、「邦訳」というフィルターをどう通すか?という問題です。

新聞やネット、情弱の私なりにいくつかの記事を見ましたが、当たり前ですが、どこも臆病に「黒人の命は大切」なんです。

子供は面白い。

私も「黒人の命大切」が、このメッセージの本質だと思うのですが、これだと大きな誤解を生みかねない。大人は余計なことをいっぱい考えてしまうんです、周囲を見てしまうんです。

こう訳すと、どう見られるか?と周りの目を見てしまうんです。

ところが、子供は、見る前に飛ぶんです。

Leap before you look.

見る前に飛べるのが子供、羨ましい。ああいう、反射の発想、羨ましいです。



さて。

Black Lives Matter

これ、どう訳しますか???
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近所の公園にタマアジサイが綺麗な花をつけていました。

タマアジサイなんて知りませんでしたが、ちゃんと名札が立てられていました。

タマアジサイは出身の関西ではあまり見かけなかった気もしますが、そもそも季節の花を愛でるような輩ではないので、単純に見過ごしていただけかもしれません。
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金曜日は久しぶりに夜まで会社仕事。

東京の人通りは徐々にですが、戻っています。 

医療従事者に対する経緯や感謝を示すため、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京都上空で実施したパフォーマンスのニュースを見た方もいるかもしれません。

事情を知らなかった私は昭和通りに人がスマホを手に立ち止まって集まってるのに遭遇。

「ポケモンGO」とかの類かと思いましたが、中央分離帯で立ち止まってる人もいて何事かと思ってると、みんなが一斉に上空に向かってスマホを掲げて、私もあっち向いてホイで上を向くと6機のブルーインパルスが純白の飛行機雲のラインを描きながらあっという間に空を横切って行きました。

その日の昼は久しぶりに外ご飯。

 「彦根名物 近江ちゃんぽん」。チェーン店らしいのですが東京では見かけません。
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 注文したのは「あんかけちゃんぽん」850円。

夜はお酒も飲める感じで、昼間から飲んだろかと思いましたが、ちょっと堅物な仕事関係の人と一緒だったので我慢。

明日から、6月1日。

東京の街も、さらに元気を取り戻すはずです!
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小中学校は短期授業再開も断念して、休校延長が決まってしまっています。子供たちは大量の「宿題」と「ステイホーム」の二重苦。

こんな時期に、私は人生初のモテ期に突入。といっても年頃の異性にモテるわけもなく…。

数日前に今日、近所のお父さん、お母さんから子供と遊んであげてほしいとリクエストされていました。今日が子供の日とは気付かず…。

私は学校の先生でもないし、自治会の役員でもありません。

ただ、休火山的におっさん野球してる仲間の1人が中学校の先生で、そこの子供に野球を教えるようになりました。

以前も書きましたが、その中学校で配布した運動会のハンカチに「The 21th …」とプリントされてるのを目にしてしまい「お前らの学校の先生、馬鹿だな」「第21回運動会を英語にするなら21stが正解」とハーフやクオーターの話も交えて即席授業したまでは良かったのですが…。

中学生の1人が「◯◯先生は馬鹿」と学校で言いふらしてしまいました。

その先生が激昂して、みんなの前で「どこが間違ってる!」とその子を吊るし上げたのですが、その子は私の即席授業の受け売りをそこで展開してしまい、その先生は大恥をかいてしまったのです。

そして、なぜか私が呼び出されてしまう騒動がありました。

そこで「子供たちに変なことを吹き込むな」みたいな言い方を一方的にされたから「変なこと?明らかに間違ったこと書いてるから訂正したんです。あなた、本当に英語教師ですか?」と静かに返したところで、その先生が泣いてしまって…。

私にとっては一刻も早く忘れたい〝事故〟でしかなく、知人の先生にも謝って「もう私が子供を教えないほうがいい」と申し出ました。その先生は「悪いのは完全に向こうの方」と言ってくれましたが、これ以上変なトラブルになるのは子供が可哀想です。私も面倒臭いし。

「あんな基礎的なことを知らなかった私たちも悪いし、いなくなる方が子供にとって可哀想」と押し切られて、野球は続けることに。

「これからはおとなしく生きよう」「勉強には口を出すまい(それまでも勉強を教えたことなど一度もありませんが)」と決めましたが、私が「英語が得意で教えるのが上手い」と、大学時代の同級生や会社関係の人に漏れると死ぬまで笑い者にされるフェイクニュースが父兄の間に広まって、長期休暇の宿題を英語以外の教科も即席で教えることが何度かありました。

最初は野球部の数人から、他の部員、さらには全く野球部とは関係のない子供まで…。

正直、時間もかけたくないし1日40分5人で、宿題は必ず自分でやって持ってきてもらうようにしましたが、このブログを読んでいただいている方はご存知のように前置きや、本題からそれてそっちが本題になることも多くて…。

どうしても「何でこんな頭の悪い問題出すかなあ?」ということをしょっちゅう言っちゃうんです。

本当にあらゆる科目で、突っ込みどころ満載で「井上尚弥はファン・カルロス・パヤノを沈めたジャブクロスを「打った」のか?それとも「撃ったのか?」を書いたのも「こんな問題を出されたら、ただでさえ悪いお前らの頭がますます悪くなるやん…可哀想に」と感じたのがフックでした。

もちろん、あの〝事故〟以来、子供には「先生に『頭の悪い問題出すな』とか絶対言うなよ、今度トラブルになったらお前ら全員と縁切るからな」と言い聞かせています。

また、前置きが長くなりました。

この自粛の中で先月、野球部の子と誰にも会わずにのびのび走り回れるお遊び「We are not not Aloneゲーム」をやったところ、これがまた父兄に伝わって「ぜひ!」とお願いされたのでした。

「運動部じゃなくても女の子でも足手まといにならないか?」と心配する父兄もいましたが、運動量だけなら超ハードですがやりきれちゃうのが「We are not not Alone(俺たちは一人ぼっちだ)ゲーム」なのです。

映画「未知との遭遇」からの命名ですが子供たちは誰もわかっちゃいませんが、音がいいのか気に入られてます。


人が集まるのは①駅近の公園・河川敷、②近くに駐車場のある公園・河川敷、です。駐車場はなくても公園は周囲の住宅から人が集まってテント張って、球技して3密完成してしまうので、公園は外します。

このご時世で、人に会わないような場所があるか?もちろん、全く視界にも入らないのは不可能なのでスタートからゴールまで「チーム以外の誰にもすれ違わない」のが唯一のルールです。

今日のメンバーは小中生8人。4人ずつのチームに分けて約5メートル間隔でコースを走る、チームはもっと間隔をあける。

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駐車場などない高速道路下からスタート。誰もいません。先月は「激しい練習ができない」と言った中学生にここでサーキットトレーニングさせましたが、今日はWe are not not Alone 。

ここから河川敷へ。主流の河川敷は人がひしめいていますから、そこを「誰ともすれ違わずに」支流へ出るのが最初の関門。ジョガーや散歩の人が来たら迂回するか、迂回ルートがなければエスケイプスペースでやりすごすのはアリ。
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「後ろから自転車!」と子供たちは大騒ぎでエスケープスペース↑へ避難。「大声出したら帰るよ」と厳しめに注意。可哀想ですが、このご時世です。
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河川敷で大きな鯉のぼりが泳ぐ周囲は人が多く、ハイリスクですがエスケープスペースから、1人ずつ一瞬の隙を見つけダッシュしてパチリ。女の子の1人が戻る途中に自転車とすれ違ってしまいました。

落ち込んでたらどうやって励まそうかと心配するまでもなく「もう1回やりたい!」と言ってくれて、再チャレンジで成功。

写真はご両親にメール。
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主流の河川敷は上にメインストリート、下に細いサブレーンがあります。サブレーンは人がほとんど視認できませんが、万一ジョガーが走って来たら迂回路がありません。

迂回路が無いのでエスペープスペースまで逃げるしかありません。挟み討ちに遭うとワンナウト、敗北のリスクがありますが、チームを上下に分けて支流を目指します。
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用水路は落ちたら面倒なのでレールの外側を歩かせます。黙って歩いてると、子供はすぐ近寄るので「ソーシャル!ソーシャル!」「ディスタン!ディスタン!」の掛け声で距離をキープ。これは効果大でした。

「忍者のように小さな声で」と言っても子供は興奮状態。
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さて、ここで何が売られていたか?

あれこれ言いながら支流を目指します。「ネギ」「キャベツ」「にんじん」「小松菜」…「へー、小松菜なんてよく知ってるな」なんて真面目な会話が交錯するなか「キーマカレー」とくだらないことを口走った中学生に、他の子供たちは大爆笑。

久しぶりの屋外と心地よい疲労感で、ハイになってる子供ほど制御できないものはありません。
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はい、ここからはほとんど人とすれ違わずに走れます。迂回したチームが道に迷ったか心配になって、携帯に電話しようとしたところで合流。

「迂回路でお前ら人とすれ違っただろ?」と4人に聞きますが「すれ違うわけがない!」と断言。本当かな。

「人が誰もいなかったら騒いでもいいんでしょう!」と奇声をあげるバカも現れ始めますが、自動販売機で飲み物を買うと、やっと静かに。

すでに10km以上走ったり速歩してるのに、運動なんかしたことないという女の子もめっちゃ元気。あとからお母さんから「あんなに美味しいジュース飲んだの初めてだって言ってました」と嬉しいご報告。
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途中、河川沿いの林から鶏の声がして、ちょっと探すとまさかの鶏舎を発見。

慎重に本流に戻って、全員無事完走。といっても、家までは、こっからまだ4〜5kmはあります。
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時間にして4時間弱、走行距離23km。とんでもない運動量です。

同じ運動量の練習をしようとしても、あの子たちの誰も出来ないはずですが、ゲーム感覚だとやり切れちゃうんです。

「持久走が苦手」という女の子にも「ちょっと練習したら1500m5分30秒で簡単に走れる」と言うと「無理〜」と答えると思いきや、けっこうその気でした。

どっちのチームの勝ちなのか、誰も口にしてなかったのは疲れて忘れてのと、ゴールした達成感からでしょう。

勉強も一緒で「覚えなきゃ」では身につきません。「ああ、こういうことか!」を繰り返すことです。

なんて偉そうに書きましたが、結構な気を遣って走ったせいで(言い訳)、いつも以上に疲労してしまいました。帰宅したら、ほとんどすぐ寝こんでしまい22時過ぎに起きる始末…。

「また行こう!!!」と大量の元気なラインメールに「もう行くか!明後日からまた仕事!お前らみたいにずっと休みじゃないの!!!」と返事。

We are not not Alone ゲームなんて、本当はあってはいけないお遊び。

私みたいな怪しい大人に管理されずに、子供たちだけで普通にじゃれあって、マスクをせずにみんなで大騒ぎしながら走り回る、そんな当たり前の日常が戻るよう、この異常事態が1日でも早く終息しますように。

あまり友人のいない私にとって、子供の家族も含めた30人近いグループメールは結構特別なコミュニティです。

とはいえ、こんなのは年に1度で十分です。
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日曜日の昼下がり。

窓から見る住宅街は誰もいないのに、車の往来はそれなりにあります。

河川敷をジョギングしようと思いましたが、多摩川などのランニングコースはいつも走ってるジョガーだけでなく、散歩の家族連れなどで結構な〝渋滞〟とのこと。

SNSで「お散歩コース」と紹介されちゃうと、もうアウトです。

人気のいないコース、場所を見つける本能だけは長けているので、支流入って田園地帯へ向かいます。

誰もいません。
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田んぼには菜の花やレンゲが咲き誇って、来月には始まる田植えの季節を待っています。

そういえば、いつの頃からか昼ごはんをどこで食べるか、夜どこに飲みに行くかをネットに決めてもらう若者が増えました。

若者だけじゃないですね。年配の方でもそうです。

そんな奴隷な人々を「馬ッ鹿じゃねぇの?」と、大上段から侮蔑してきた私でしたが…。

大学時代に当時は今以上に輝いていたディズニーランドに対してキラキラした目で「みんなで行こう!」というクラスメイトがいて、やはり「馬ッ鹿じゃねえの?!」と思ったことをそのまま口にしてしまって泣かせてしまい、それから4年間、悪魔のように見られた続けた時代もありました。

「こんな酒も飲めない詐欺ランド、10年もしたら消滅するわ!」と唾棄した私はまだ未成年…。当時はみんな普通に酒を飲んでいたのだよ、体育会ならなおさら…しかし、この点に関しては今の方が正しい!未成年に酒を飲ませてはいけません、絶対。

そして、ディズニーランドは21世紀の今も人気で、10代の頃からフシ穴な私でした。

そんなこんなを思いつつ…ランニングのいいところはいろんなことを頭の中でぐるぐるさせながら走ることができることです。

畝を縫うように走ると今度は芝桜のベルト地帯を発見。ここでようやく200m位先に自分以外の人の姿、1組のカップルを視認。

おー、見事な芝桜です。
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人間界は大変な危機と直面してるけど、自然はいつもと変わらず、粛々と季節は巡るのです。

今夜はNHKのサンデースポーツ「創刊40周年スポーツ総合誌Number スポーツ界に与えたもの」を忘れずに見なくては!

録画するほどの内容ではないでしょうが「Sports Graphic Number」は思い入れのある雑誌です。

高校時代にSports Illustrated を学校図書室で貪り読んでいた私が初めて購入した「Number」は 「118号江夏豊 たった一人の引退式」でした。

1985年5月20日発売のこの号は創刊から間もないとずっと思い込んでいたのですが 、実際は5年も経っていたのでした。

今も手元にある最も古いバックナンバーは123号の「神よ、今こそ『リング』に祝福を!  」です。

このブログでも何度か紹介している「 God bless the 〝Ring〟」シリーズの第1弾でした。

内容は、ほとんどスポイラの翻訳記事と、スポイラに影響されたトーンの記事で、新鮮味はゼロでしたが…。
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当時「世界のボクシング」は、間違いなくWOWOWやネットが浸透した今よりも良い意味で〝メジャー〟でした。

創刊から40年「世界のボクシング」から「プロ野球」「F1」「総合格闘技」と時代にシンクロしながら、今では「サッカー」に大きく軸足を乗せて、ボクシングは完全にニッチになってしまいました。

やっと井上尚弥を単独カバーした号も、売れ行きは今ひとつ。 「サッカー」や「フィギュアスケート」が人気なのはよくわかりますし、仕方がないところです。

今夜の番組で〝ボクシングの時代〟があったことを触れることはないでしょうが 、専門誌とは違い「世界に焦点を当ててダイジェストにまとめた」 God bless the 〝Ring〟シリーズは、スポイラ色が抜けていくにつれて魅力を増していった気がします。
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全国の小中高校は基本的に休校、生徒たちは自宅待機。

私のような学校嫌いの子供は「ラッキー」 と思ってるんだろうなあ、と思っているとものすごい量の宿題を出す学校もあるようです。

午前中に一緒に野球遊びをした中学生たちは、郵送で届けられた「夏休みより多い」という宿題の多さにげんなりしていました。

「古新聞と一緒に捨てて『うちには届いていません』とシラを切ればいい」とアドバイスすると「そういうことが出来ないように受け取りのサインをさせられる」とのこと。

学校が生徒を疑うとは、なんとも世知辛い世の中じゃ。

午後からは川崎で人と会ってからから、ジョギングに。走ったり歩いたりしながら、ゆっくり河川敷から雑木林の公園へ、住宅街を抜けると「神奈川県史跡 市が尾横穴古墳群」という見た目、普通の公園を発見。
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6世紀後半から7世紀後半にかけての古墳時代末期に造られた、当時の豪農の墓とのこと。勾玉や須恵器や土師器などの副葬品も見つかっているそうです。

昨年、世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群が4世紀後半から5世紀後半に築造されたと言われていますから、ちょうど100年後のお墓ということです。

さすがに百舌鳥・古市古墳群とは比較はできません。

そういえば、中学生の頃百舌鳥・古市古墳群から至近のあたりに住んでいました。とんでもなくガラの悪い地域で、当然私たちもガラは悪く、仁徳天皇陵に人間の頭くらいあるダイヤモンドがゴロゴロ埋められている、という噂を聞きつけた私たちは…。

今から思うと、どこまで本気だったのか…。

嘘だとわかってたけど面白がって〝実行〟してしまった気もします。

夜中に学校から災害非難用のゴムボートを持ち出して、堀を渡ったんです。

結局、ダイヤモンドは見つからず「このことは墓場まで持っていく、絶対に秘密な」と墓場泥棒を企てた中学生たちは墓場までの約束を誓い合うのですが、なぜか先生に知られることになりこっぴどく怒られてしまいました。

小・中学生の頃は父親の仕事の都合で引越しが多く、古墳近くに住んでいたのは1年ちょっとでした。

自宅前も小さな古墳があり、古墳は身近な存在でしたが、それよりも信じられないくらいガラの悪い空気、大人でも普通に喧嘩があったり、勉強や野球が出来るよりも喧嘩が強いことが評価されるとんでもないエリアでした。

だんじり祭りなんて、伝統行事でなければ、即警察沙汰、翌年から永久中止の狂気の儀式です。

でも、めちゃくちゃ面白かったです。

今朝、一緒に遊んだ中学生たちは毎日をどれくらい楽しんでいるのかな?と心配になりました。

駅前はチェーン店と学習塾が軒を連ねる、見た目だけ秩序だった綺麗な街でルールを気にして生きる毎日なんじゃないかな…なんて心配もよぎりましたが、中学生はいつだって中学生、それなりに楽しんでるはずですね。
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好天に誘われて二日続けてジョギング。

今日の目的地は約10km先の「寺家(じけ)ふるさとの森」。昔ながらの雑木林、田園風景が広がる大きな公園です。
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紅白の梅が美しい、そのすぐ横の池にはカミツキガメが潜んでいるようです…。
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沼地の飛び石を飛ぶように蹴って、ちょっとしたトレイルランを楽しみました。

転ばなくて良かった…。

ヘロヘロになりながら帰宅。昨日、開幕戦を引き分けで〝飾った〟横浜FCの試合の録画を観て、ガンバ大阪の遠藤保仁が元名古屋グランパスエイトの楢崎正剛の持つJ1最多出場記録631試合に並んだ試合も続けて録画観戦。
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楢崎も遠藤も横浜フリューゲルスのユニフォームに袖を通して、プロサッカー選手人生をスタートしたのです。

なんだか誇らしいわぁ〜。

遠藤の溌剌としたプレーを見ていると、久しぶりにJリーグの応援に行ってみたくなりました。 日産スタジアムも三ツ沢も十分な〝走行〟圏ですし!
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