2022年も上半期が終わろうとしています。
勝手ながら独断と偏見でFighter of the yearをノミネート。
4団体統一の、Undisputed championが支持される、ここ数年の傾向を考えると、今年新たに完全統一を果たしたファイターが有力になると思われます。

[Fighter of the year有力候補]
◼️ジャーメル・チャーロ◼️
昨年、ドローに終わって持ち越されていたジュニアミドル級の完全統一。
ブライアン・カスターニョをストップ、完全決着という形も印象的でした。
◼️井上尚弥◼️
ジャーメルと同じように、前戦です苦戦したノニト・ドネアを粉砕して、Undisputed championに王手。
リング誌PFP1位に選出されたこともプラス材料。
年内に最後のピース、WBOを吸収するようならFighter of the yearは決定かもしれません。
ただし、12月下旬に選考されるため、大晦日興行はカウントされない可能性大。大晦日の試合は避けたいところです。
◼️デビン・ヘイニー◼️
三団体王者ワシル・ロマチェンコを大番狂わせで下したテオフィモ・ロペスを、やはり大番狂わせで破ったジョージ・カンボソスJr.を楽々と封じ込めて、4団体時代で初めてライト級のUndisputed championになりました。
カンボソスというカモネギ三冠王を相手に退屈な36分間を過ごしたのはマイナス点。
また、Undisputed championとはいえ、ロマチェンコやガーボンタ・デービスらに勝たなければ階級最強を証明出来ないという状況も「目覚ましい活躍をした」という印象を希薄にしています。
◼️ドミトリー・ビボル◼️
UP -SET of the year=年間最大番狂わせ賞も有力候補ですが、PFP1位のカネロ・アルバレスに完勝した印象は強烈。
世界的な注目はジャーメルや井上、ヘイニーを大きく凌駕したものの、カネロとの1試合だけでは専門家を納得させることは無理でしょう。
今週末にWBA/IBF王者アルトゥール・ベテルビエフとWBO王者ジョー・スミスJr.の勝者と年内に激突出来るなら、カネロ戦との合わせ技一本で、一気に大本命。
[条件付き]
上記の有力候補は上半期の結果から予想したもの。つまり、下半期にもっと有力なボクサーが躍り出るかもしれません。
◼️ゲンナジー・ゴロフキン◼️
村田諒太もの一戦はアジアで行われた歴史に残るメガファイト。
9月17日の「カネロ3」で圧倒的な勝利を収めるようなら、意外にもキャリア初のFighter of the yearが転がり込むかもしれません。
◼️テレンス・クロフォードor エロール・スペンスJr.◼️
この数年、噂はあれども形無しなファン熱望のカード。
「層が厚くレベルも高いウェルター級」「Undisputed champion」「全盛期の無敗王者が激突」「PFPファイター対決」…華やかなポップが立ち並ぶメガファイトに明白な形で勝った方がFighter of the yearに選ばれる可能性は高そうです。
ただ、年内に決まりますかね?
クロフォードを挑発しているジャーメルを倒してジュニアミドル級のUndisputed champion、4階級制覇なんて瓢箪から駒なら、BWAAで2014年以来、リング誌ではキャリア初のFighter of the yearもありえます。
ちなみに、2014年のリング誌がFighter of the year
に選んだのはセルゲイ・コバレフでした。
…他にもだれかいたかなぁ?
勝手ながら独断と偏見でFighter of the yearをノミネート。
4団体統一の、Undisputed championが支持される、ここ数年の傾向を考えると、今年新たに完全統一を果たしたファイターが有力になると思われます。

[Fighter of the year有力候補]
◼️ジャーメル・チャーロ◼️
昨年、ドローに終わって持ち越されていたジュニアミドル級の完全統一。
ブライアン・カスターニョをストップ、完全決着という形も印象的でした。
◼️井上尚弥◼️
ジャーメルと同じように、前戦です苦戦したノニト・ドネアを粉砕して、Undisputed championに王手。
リング誌PFP1位に選出されたこともプラス材料。
年内に最後のピース、WBOを吸収するようならFighter of the yearは決定かもしれません。
ただし、12月下旬に選考されるため、大晦日興行はカウントされない可能性大。大晦日の試合は避けたいところです。
◼️デビン・ヘイニー◼️
三団体王者ワシル・ロマチェンコを大番狂わせで下したテオフィモ・ロペスを、やはり大番狂わせで破ったジョージ・カンボソスJr.を楽々と封じ込めて、4団体時代で初めてライト級のUndisputed championになりました。
カンボソスというカモネギ三冠王を相手に退屈な36分間を過ごしたのはマイナス点。
また、Undisputed championとはいえ、ロマチェンコやガーボンタ・デービスらに勝たなければ階級最強を証明出来ないという状況も「目覚ましい活躍をした」という印象を希薄にしています。
◼️ドミトリー・ビボル◼️
UP -SET of the year=年間最大番狂わせ賞も有力候補ですが、PFP1位のカネロ・アルバレスに完勝した印象は強烈。
世界的な注目はジャーメルや井上、ヘイニーを大きく凌駕したものの、カネロとの1試合だけでは専門家を納得させることは無理でしょう。
今週末にWBA/IBF王者アルトゥール・ベテルビエフとWBO王者ジョー・スミスJr.の勝者と年内に激突出来るなら、カネロ戦との合わせ技一本で、一気に大本命。
[条件付き]
上記の有力候補は上半期の結果から予想したもの。つまり、下半期にもっと有力なボクサーが躍り出るかもしれません。
◼️ゲンナジー・ゴロフキン◼️
村田諒太もの一戦はアジアで行われた歴史に残るメガファイト。
9月17日の「カネロ3」で圧倒的な勝利を収めるようなら、意外にもキャリア初のFighter of the yearが転がり込むかもしれません。
◼️テレンス・クロフォードor エロール・スペンスJr.◼️
この数年、噂はあれども形無しなファン熱望のカード。
「層が厚くレベルも高いウェルター級」「Undisputed champion」「全盛期の無敗王者が激突」「PFPファイター対決」…華やかなポップが立ち並ぶメガファイトに明白な形で勝った方がFighter of the yearに選ばれる可能性は高そうです。
ただ、年内に決まりますかね?
クロフォードを挑発しているジャーメルを倒してジュニアミドル級のUndisputed champion、4階級制覇なんて瓢箪から駒なら、BWAAで2014年以来、リング誌ではキャリア初のFighter of the yearもありえます。
ちなみに、2014年のリング誌がFighter of the year
に選んだのはセルゲイ・コバレフでした。
…他にもだれかいたかなぁ?