カテゴリ: ボク散歩

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「井上尚弥とのメガファイトは消滅?」なんて一面かと思ったら、競馬の話でした…。


話は飛躍して、ソースカツ丼。

ソースカツ丼の存在を初めて知ったのは社会人になってから。

大昔に福井に仕事で行くことがあって、5〜6人で定食屋へ。「名物 カツ丼」とあったので迷わず注文。

ふわっトロな卵とじのカツ丼が出てくると期待していた世間知らずの5〜6人は、目の前に現れたカツ丼に戸惑います。

そのどんぶりには、色鮮やかな卵とじも、緑のアクセントの三つ葉も見当たらず、剥き出しのカツに無造作にソースがかけられているだけ。

「卵を切らしてやっつけで作ったのを出してきやがったのか?」「一見の客だとナメられたのか?」…戸惑いはすぐに疑惑に転換され、怒りに沸騰しそうになりますが、最初に箸をつけた後輩の女子社員が「これ、美味しいです!」と唸るのです。

むしゃむしゃ食ってみると、確かに美味しい。

しかし、この食べ物はカツ丼ではなく、トンカツ乗せソース丼ではないか?と店の人に問いただしてみると「北陸ではこれがカツ丼で、卵とじの方がお好みならそっちを注文して」と教えてくれました。

あらためてメニューを見直すと「名物 カツ丼」の10分の1くらいの大きさで隅っこの方に「たまごカツ丼」がありました。

「店主を出せ!ナメたもん出しやがって!」と、怒りを沸騰させなくて良かったと、一同胸を撫で下ろしました。

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先日、その女子社員が「わたし、おばあちゃんになりました!」と孫の誕生報告に会いに来てくれて、昼飯でも食うかとブラつくと蕎麦屋で「北陸特集」なるものが絶賛展開中。

いや、しかし、おばあちゃんになったか、あのときのソースカツ丼は美味かった、という話の導火線から昔話やら最近の身の回り話まで、ランチに入ったというのにビールは日本酒に、そしてさらに日本酒に、ソースカツ丼は「これっておかわりできますか?」とツマミとなり、さらに日本酒をかぶせて、いつのまにか夕陽が差し込んでくるのでした…。


「おばあちゃんになったら、もう少し落ち着かないとな」という私のアドバイスに、まだ若いおばあちゃんは「孫ができたら落ち着かなければいけないとしたら、先輩は一生おじいちゃんになれませんね」と笑い返すのでした…。

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水捌けの悪いグラウンドって厄介です。

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阪神エリアが絶対的・全面的にガラが悪く、極度に民度が低いわけではありません。

宝塚歌劇のある宝塚市も阪神エリアです。また、池田市なんかも阪神エリア。

池田には、大阪教育大学附属高校という、私なんかが通っていた中学校からは学年に1人合格するかどうかという難関高校もあります。

自分のことではないので自慢になりませんが、妹が大教大池田卒。

同じ阪神間で、ガラの悪い我が高校とは何度か野球の練習試合をしてボコボコにしてやったのですが、彼らの同窓会みたいなのに招かれてしまい「ちょうどそのタイミングで大阪にいるわ」と、参加することに。

池田、やはり、民度が高い!私に「民度が高い!」と褒められても池田や宝塚の人々は全く嬉しくないでしょうけど。


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なんだか理由はわからんが、ここまでくるとあんまり好きじゃないかも…。

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そして、見つけた赤煉瓦。

むむむむ…。

赤煉瓦マニア歴4年くらい?目利きの俺は一眼見て「これ、化粧煉瓦やん」と喝破したのでした。

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案の定!島村丈!

この小綺麗な赤煉瓦の建物は、河村商店(旧加島銀行池田支店)という国登録有形文化財。
大正7年に加島銀行池田支店として、能勢街道に面して建てられ、屋根は金属葺で木造モルタル2階建。

…つまりは木造モルタル。私のような大家が見れば化粧煉瓦、タイル煉瓦であることなど一目で見抜くのである。

正面の構えは石積みと赤 煉瓦積 みで長大な柱型を表していて、窓上や柱型上部に抽象化された装飾を設けている。

設計は辰野片岡建築事務所、つまり東京駅や中之島公会堂などを手掛けた辰野金吾が関わってるということ。なるほどな面構えです。

銀行時代の金庫、接客カウンター、室内床タイルがまだ店内に残っているとのことでしたが、入り口は閉ざされてました。


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側面から見ちゃダメ!ですね。









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式典大嫌いな私ですが、結婚式は嫌いではありません。


ホテル近くの大阪府庁で赤煉瓦遺構を発見。

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旧大阪府庁舎跡から見つかった暖炉だそうです。

なんか、言われてみると暖炉な気がします。

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正面?から見るとまさに暖炉。

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年季を重ねた赤煉瓦の劣化と爛れ具合、なんとも蠱惑的です。


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庁舎のすぐ目の前は大阪城。

3〜4年前に大阪城で旧大阪砲兵工廠化学分析所の見事な赤煉瓦遺構に巡り会えましたが、すぐそばにこんな暖炉があったとは。

事前に調べておけば、あのとき一度に見ることができたんでしょうが、それは私の赤煉瓦哲学に反する行為、行き当たりばったりで良いのです。

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しかし、結婚式は疲れます。

しばらく、大阪に滞在。大阪といえばホルモン。

東京ではまず食えない部位がたくさん味わえます。

酒と合い過ぎて、たまらん。





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昨日、観た「エミリア・ペレス」で歌われる一節「Por Casualidad(偶然に)」。

ロンドンのレストランでエミリアとなったマニタスと再開するリタは「偶然なんかじゃない(過去を知る私を殺しに来たんでしょう?)」と歌う場面です。

木曜日にファイティング原田ジムが退会届けを出したばかりで、このブログでもふれましたが。

「偶然なんかじゃない」と歌いながら、中学生の野球の練習試合に。

そのグラウンドから徒歩10分もかからないところに、ファイティング原田ジムがあるのです。

ボクマガだかビートだかの広告で「中川駅すぐ」と目にしてたのを思い出したのでした。

すぐに見つかりました。

そして、いま、中川麦茶がナパポン・カイハンハにKO勝利。

まあ、単なる偶然なんですけど。

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通り沿いには去年11月の興行ポスターが貼られたまま色褪せていました。

東日本協会を退会。ジムも閉めるのでしょう。

駅には確かに近いけど、このあたりはボクシングをやる子は多くないかも。

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寂しいなあ。







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東京都心はきょうの9時41分に25度に達し、3月3度目の夏日となりました。

これは、観測史上150年の歴史で初めてのことだそう。

確かに暑い。

しかし、それにしても日本の気象観測は1872年から150年を超える歴史があるそうです。

とはいっても、1867年のクイーンズベリー・ルールの制定よりは最近の話。

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この暑い真っ昼間にブルックリン ディフェンダーIPA、至福である。

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キリンシティのランチ、空いてるし、早い!
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1960年9月20日のオーブンというから、もう65年も前のこと。

もちろん私は生まれていません。

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東京のど真ん中、映画館を運営するよりも遥かに効率良くお金を稼げる方法はいくらでもあります。

いまや、大きな映画館は都心を離れて、そのスタイルもシネコンに。

私も丸の内TOEIなんて、会社に至近にあるというのに、もう何年も行っていません。

それでも、なぜか寂しく感じてしまうのは昭和の残骸がまた一つ掃除されるような、そんな気持ちになるからかもしれません。

まあ、つまり、私も昭和の残骸というわけです。
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珍しく、東京は結構な雪である。

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スマホで撮ったが、やっぱり雪は写らない。
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外国人とのお付き合いは9割がたが仕事関係。

学生時代からの友だちは、日本に十分過ぎるほどアジャストしてしまってるので、この新シリーズ「びっくりニッポン!これが当たり前ってあり得ない!」では出番がありません。

彼らが十分な予習をして日本に乗り込んできても、
わかっていても驚くのがコレ⬇︎

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2分刻みで粛々と地下鉄が流れ込む驚異の時刻表です。

ここで紹介しなくても、昔から言われていたことですが、学習して知っていても現実に目の当たりにすると驚きを隠せず、彼らはスマホのカメラを向けるのでした。

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東京のラーメン市場で急速に勢力を伸ばしている「ちゃん系」。

行ったことがあるのは高円寺の「ともちんラーメン」と、東銀座の「はるちゃんラーメン」しかない私がチャン系について何かを語るのも「PFP1位はバロンドールと同じ」と騙るようで憚られるのですが、泥酔したらなんでもありじゃ。

この2点の特徴はカウンターのみ、そこから厨房が丸見え。ウリの「切り立てチャーシュー」は注文ごとに切ってくれる。

切り立てとそうでないのが、どの程度の差を生むのかよくわかりませんが、確かにチャーシューはほろほろなのにジューシーで美味い。

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これは東銀座の「はるちゃん」⬆︎。いいビジュアルです。

確か1,200円という価格設定をどうみるかは難しいかもしれませんが、食べ終わって「高い」とは思わないはず。

この、どんぶりの縁を果敢に攻めたスープもちゃん系の特徴(2店しか知らんが)。


そして、こっち⬇︎は高円寺の「ともちん」。

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どうやら「ちゃん系」と「ちん系」は同じ系統ながら、少し違うらしい。

「ちん系」が新人類ホモサピエンスだとすると、「ちゃん系」はネアンデルタール原人か(2店しか知らんが)。

高円寺は東銀座以上にどんぶり縁への攻めが厳しく、絶対に下の受け皿にこぼしてしまう。日本酒の盛りこぼしみたいなもんか?ちょっと違うか。

さらに「めし無料・おかわり自由」⬇︎。値段も850円、だいぶ安い。

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そして、東銀座「はるちゃん」が抱える絶望的な欠陥が、高円寺には全くない。

絶対にあってはいけない、許されざることだが「はるちゃん」は酒を置いていない。

高円寺「ともちん」は当たり前のように朝から(日曜日は8時頃には開いてる)飲める。そして、当たり前のようにおつまみも付けてくれる。⬇︎

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ビールは当たり前のように、サッポロ赤星がドン!と出てくる。高円寺は自分が何者なのかをハッキリ理解している。こうでなければならない。

さすが、原人。

わたしたちは進化という名の退化、いや劣化の中で多くのものを喪ってきてしまった。

「はるちゃん」。いまからでも遅くない。とりあえずビールを置け。


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