カテゴリ: ボク散歩
雨がやんだと思ったら…
「横浜線」という、名前だけ聞くと誤解を招きそうなJRの路線がある。
片田舎を縫うように走る横浜線に「青山学院大学キャンパスがある」と聞くと、やはり大きな誤解を招く淵野辺という、急行も止まらない駅がある。
発着メロディの「銀河鉄道999」が場違いに響く淵野辺駅だが、青学大の他にも大学があって年に何回か仕事やら私用やらで訪れている。
明日、仕事の予定だったが、仕事相手が大学に休日出勤してると聞いてJAXAの町、淵野辺へ。
電車で行くと改札前で出迎えてくれるのは、メーテル。
実は淵野辺には国立映画アーカイブ相模原分館もあるのだ。
そして、俺がこよなく愛する大勝軒(たぶん永福町系)まである、宇宙と映画とラーメンの町なのである。
仕事関係の大学などどーでもよい!大切なのは宇宙と映画とラーメンである!!!
そして、このショボい町はどういうわけだか酒が飲める店が異常に多い!
トドのつまり!淵野辺とは宇宙と映画とラーメンと酒の町なのである!!!!!
そして、ラーメン屋を出ると土砂降りであった。。。。。。。
片田舎を縫うように走る横浜線に「青山学院大学キャンパスがある」と聞くと、やはり大きな誤解を招く淵野辺という、急行も止まらない駅がある。
発着メロディの「銀河鉄道999」が場違いに響く淵野辺駅だが、青学大の他にも大学があって年に何回か仕事やら私用やらで訪れている。
明日、仕事の予定だったが、仕事相手が大学に休日出勤してると聞いてJAXAの町、淵野辺へ。
電車で行くと改札前で出迎えてくれるのは、メーテル。
実は淵野辺には国立映画アーカイブ相模原分館もあるのだ。
そして、俺がこよなく愛する大勝軒(たぶん永福町系)まである、宇宙と映画とラーメンの町なのである。
仕事関係の大学などどーでもよい!大切なのは宇宙と映画とラーメンである!!!
そして、このショボい町はどういうわけだか酒が飲める店が異常に多い!
トドのつまり!淵野辺とは宇宙と映画とラーメンと酒の町なのである!!!!!
そして、ラーメン屋を出ると土砂降りであった。。。。。。。
雨が止んだから、出かけよう。
だけど、問題は…。丸の内線の吊り革は、泣いているのか?汗をかいているのか?それが、問題だ。
私にとって、東京とは東京駅のことだった。
渋谷や原宿、新宿、池袋でないことはもちろん、羽田空港でもなかった。
そういえば、高校を卒業して18歳の年まで飛行機に乗ったことがなかった。
東京とは、新大阪からひかりやのぞみで鉄路向かう大都市で、それはイコール東京駅だった。
そんな東京駅なのに、ここで酒を飲んだりすることはほとんどない。
丸の内勤務の友だちと飲むことはあっても、大概は「有楽町や銀座で」という流れになる。
人を迎えに行くことはよくあるけど、その頻度と東京駅周辺で酒を飲む頻度の差はとんでもない。
東京駅はあくまで大きなターミナル駅、一つの機能でしかない。
そんなわけだけど、久しぶりに東京で飲んだ。
俺が上京した頃とは、駅の充実度は比較にならない。
よく乗る丸の内線で、滅多に降りない東京駅で酒を飲む。
そういえば、丸の内線はその名の通りの丸窓や、吊り革の持ち手のフォルムが特徴的。
これを見て、涙💧を連想する?
それとも、汗💦のイメージ?
35年も前に上京した頃の吊り革の持ち手は、こんなんじゃなかったはず。
渋谷や原宿、新宿、池袋でないことはもちろん、羽田空港でもなかった。
そういえば、高校を卒業して18歳の年まで飛行機に乗ったことがなかった。
東京とは、新大阪からひかりやのぞみで鉄路向かう大都市で、それはイコール東京駅だった。
そんな東京駅なのに、ここで酒を飲んだりすることはほとんどない。
丸の内勤務の友だちと飲むことはあっても、大概は「有楽町や銀座で」という流れになる。
人を迎えに行くことはよくあるけど、その頻度と東京駅周辺で酒を飲む頻度の差はとんでもない。
東京駅はあくまで大きなターミナル駅、一つの機能でしかない。
そんなわけだけど、久しぶりに東京で飲んだ。
俺が上京した頃とは、駅の充実度は比較にならない。
よく乗る丸の内線で、滅多に降りない東京駅で酒を飲む。
そういえば、丸の内線はその名の通りの丸窓や、吊り革の持ち手のフォルムが特徴的。
これを見て、涙💧を連想する?
それとも、汗💦のイメージ?
35年も前に上京した頃の吊り革の持ち手は、こんなんじゃなかったはず。
久しぶりの5時起きである。
有楽町も銀座も、もはや不夜城ではない。
8時を過ぎると、町が暗くなる。
夏が迫るこの季節。さっきまで夕焼け空が見えてた時間だというのに。
明け方までやってる酒場や、24時間営業の牛丼チェーンなんかは、まあ言ってみれば無駄である。
営業時間を短縮する店はあらゆる業態に及んでいる。
そういえば、銀座にポツポツ点在していた、半畳もない小さな新聞・雑誌スタンドもいつのまにかなくなった。
駅のキオスクなんかも姿を消した。
みんな無駄だから、だ。
シビアに利益を追求するなら、リスクしかない。
会社が定期講談してる、ナンバー誌、誰かがデスクで読んで戻し忘れたのか、見当たらないので買おうと思ったが、駅構内に入ってしまうと、もうそんな店はない…。
大谷翔平が操るチャンドラーという名の物干し竿について、少し触れているコラムが載ってると、部下から聞いたのだが、さては戻さなかった犯人はヤツか。
このブログでもどこかで書いたと思うが、物干し竿は最強である…使いこなせれば、の話だが。
老齢の高校野球の監督が簡単に外野深くまで打球を飛ばすのは、長いノックバットの遠心力を使うから。
慶応大時代の高橋由伸は、練習で使う長い長い竹をブンブン振って「こいつか使いこなせれば(でもそんなのは無理)」と、ため息をついた。
「バットが長ければ長いほど、球はよく飛ぶ。ただ長いバットは内角球はもちろん、外のボールへの対応も難しい」と、語ったのは落合博満。
元々、長いバットを使いこなしていた落合は晩年のファイターズのとき35インチ(88.9㎝)の物干し竿をオーダーしたという。
これはもはや、ノックバット。
衰える自分の肉体と反射を補える、ただ一つの魔法の杖だと思ったのかもしれない。
大谷翔平のチャンドラーは34.5インチ(87.6㎝)。野球をやっている人なら、そんなバットを使いこなすのは、とてつもないパワーを持つ超人でないと無理、と思う前に「内角球がさばけない」と心配するでしょう。
練習で使う分には、遠心力の理屈が学べますが…。
夏が迫るこの季節。さっきまで夕焼け空が見えてた時間だというのに。
明け方までやってる酒場や、24時間営業の牛丼チェーンなんかは、まあ言ってみれば無駄である。
営業時間を短縮する店はあらゆる業態に及んでいる。
そういえば、銀座にポツポツ点在していた、半畳もない小さな新聞・雑誌スタンドもいつのまにかなくなった。
駅のキオスクなんかも姿を消した。
みんな無駄だから、だ。
シビアに利益を追求するなら、リスクしかない。
会社が定期講談してる、ナンバー誌、誰かがデスクで読んで戻し忘れたのか、見当たらないので買おうと思ったが、駅構内に入ってしまうと、もうそんな店はない…。
大谷翔平が操るチャンドラーという名の物干し竿について、少し触れているコラムが載ってると、部下から聞いたのだが、さては戻さなかった犯人はヤツか。
このブログでもどこかで書いたと思うが、物干し竿は最強である…使いこなせれば、の話だが。
老齢の高校野球の監督が簡単に外野深くまで打球を飛ばすのは、長いノックバットの遠心力を使うから。
慶応大時代の高橋由伸は、練習で使う長い長い竹をブンブン振って「こいつか使いこなせれば(でもそんなのは無理)」と、ため息をついた。
「バットが長ければ長いほど、球はよく飛ぶ。ただ長いバットは内角球はもちろん、外のボールへの対応も難しい」と、語ったのは落合博満。
元々、長いバットを使いこなしていた落合は晩年のファイターズのとき35インチ(88.9㎝)の物干し竿をオーダーしたという。
これはもはや、ノックバット。
衰える自分の肉体と反射を補える、ただ一つの魔法の杖だと思ったのかもしれない。
大谷翔平のチャンドラーは34.5インチ(87.6㎝)。野球をやっている人なら、そんなバットを使いこなすのは、とてつもないパワーを持つ超人でないと無理、と思う前に「内角球がさばけない」と心配するでしょう。
練習で使う分には、遠心力の理屈が学べますが…。