フシ穴の眼 〜スポーツ疾風怒濤編〜

      Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。

カテゴリ: ボク散歩

それにしても、暑いです。

今日はとくに陽射しが突き刺さるよう。

仕事先の人と避難したのは、有楽町駅前の交通会館。

1965年開業、日本の高度成長と、虚栄、衰退、混迷を見続けてきた還暦間近のビルです。

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吹き抜け階段の壁面には、大理石モザイク壁画の第一人者、矢橋六郎という人の「緑の散歩」という大作が。

こんな巨大壁画を設置する感覚、まさに昭和、高度成長期の感覚です。

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全部、天然の大理石のようです。

交通会館も近い将来、解体されるでしょうが、そのとき、この大作はどうなるのでしょうか?

昨日から私の周りで話題なのが、東京医科歯科大と東京工業大学が統合を進めるというニュース。

政府から年間数百億円の支援を受けることができる「国際卓越研究大学」の指定を目指すものですが、要は少子化に歯止めがかからない状況での生き残り策です。

以前から緩やかに連携してきた両大学ですが、このクラスでもブランドを高めることに必死なのです。

厳しい言い方でふが「箱根駅伝で活躍して知名度、イメージアップを狙う」のとは、全く次元の違うブランド戦略。

世界の大学ランキングで欧米はもちろんアジアでも存在感が軽くなっている日本の大学ですが、運営も学生も認識が低すぎます。

私も、昔は大学生。今でも一部の仕事で多くの大学と関わる中で、厳しい環境を実感しています。

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交通会館の行列店でラーメン。

仕事先の人が「並ぶ」というので仕方なく…席も離れて、すすりました。

ビールも置いてないし。

ビールがあっても、背後にいっぱい並ばれるとGGGなみのプレッシャーを感じるから頼まんけど。

うむ。並ぶのはやはり苦手じゃ。
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ラーメンを待つ間、冷たいビールを飲む。至福の数分でありやす。

別立てでメンマやチャーシューを頼むととんでもなく沢山出てきたりするので、おつまみメンマみたいなメニューがあると嬉しいのです。

ビールを注文するとおつまみが付いてくるのがベターです。↓ベター。

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ビールは生か瓶が良いです。缶はちょっと興醒めかな。

サッポロ赤星はもちろんグッド↑。

かつての絶滅危惧種寸前銘柄が、今やビール好きに愛される、一目置かれるブランドになりやした。

現在では〝本家本元〟のキリンのクラシックラガーより、都市部のブランド力は上です。

長寿ブランドの威力を見せつけた〝変わらない〟赤星と、時代に迎合して〝惨敗した〟クラシックラガー。これほどの栄枯盛衰もなかなか見られません。

というか、キリンのブランド戦略の大失敗です。

なんて…仕事的話はヤメヤメ!

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着丼!

ひたひたのスープにチャーシュー麺かというようなチャーシューの量。

チャーシューはほろほろで美味しい。


お昼時におじゃましましたが、営業時間は8時から16時。朝から飲めてラーメンもすすれるわけですな。



そして、このお店の主人はバンタム級の現役プロボクサーです。
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蒸し暑い1日でした。蒸し暑い東京でも、気持ち的に蒸し暑さ度が高い、中野でお仕事。

昔はただのちょっとおもろい街でしたが、今は大企業が本社を構えたり、大学がキャンパスをオープンしたりで雰囲気はずいぶん変わっています。

おかけで中野でお仕事する機会が増えたのは、ありがたいのですが


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まだまだ開発途中の中野。

帰りの車で通りかかった「蚕糸(さんし)の森公園」。

公園とは思えない〝正門〟に目を奪われてしまいました。

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明治44年に設置された蚕糸試験場が、昭和55年に筑波に移転したあと公園として整備されたそうです。

〝ガチ煉瓦〟の匂いがしますが、近寄って見ると化粧煉瓦です。

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管理事務所として修復・保存されている旧守衛所も、化粧煉瓦。

コストを考えると仕方がありません。

そもそも煉瓦マニアなんてめったやたらにいませんし。

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結構大きな滝も。気持ちも涼しくなります。

この水は小川になって、池に注がれるのですが、そのせせらぎで子供たちが遊んでいました。

いやー、中央線って本当に良いものですね。
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珍しく神保町でお仕事。

梅雨に逆戻りしたような、水分をたっぷり含んだ蒸し暑く重い空気をかき分けて、靖国神社あたりまでお散歩。

ポロシャツが汗だく…やめときゃ良かった。

九段下の坂道を上がると見えてきたのは、ホテルグランドパレス。

ボクシング関連の記者会見の多くは、現実でも漫画でもホテルホテルグランドパレスで行われてきました。

「1972年の開業以来、多くのお客様にご愛顧いただいておりましたが、2021年6月30日をもちまして、ホテルの営業を終了いたしました」との貼り紙が。

先週の木曜日が、最後の日だったのか。

跡地は「三菱地所、三菱地所レジデンス、阪急阪神不動産、東宝とともに複合ビルを建設する予定」。

取り壊し工事がまさに始まったところでした。

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1972年開業というこもは、ちょうど50年。この手の〝高度経済成長型〟大型ホテルは役目を終わったということでしょうか。

昔のオークラ、赤プリなんかも、とっくに無くなりました。

今、都心で残されてる〝この手〟はホテルニューオータニくらいでしょうか?

ボクシングと結びつきの強いホテルだっただけに、寂しさもひとしおです。

また、一つ、昭和にさよならだ。

そういえば、ボクシングマガジンも今年(7月号)で休刊してしまいます。

そして、鉛色の空からポツポツ落ちてくる雨粒に濡れながら、靖国神社へ。

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7月13日(水)から7月16日(土)までの4日間、行われる「第75回 みたままつり」の準備が進んでいました。

「みたままつり」は、国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事として、日本古来のお盆にあたる期間に行われている祭事だそうです。

靖国神社の外苑参道沿いに約1万個の大型提灯と、内苑に約2万個の小型提灯が掲げられ、境内が献灯(みあかし)の黄金色の光に包まれるといいます。

また、神輿曳き回し、江戸芸かっぽれ、吹奏楽団パレード、和太鼓演奏などの奉納行事や「能楽堂」では各種奉納芸能が行なわれるようです。

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まだ、提灯装着前ですが、2万個が連なる光景は壮観でしょう。

さすがに靖国神社が無くなることはないはずです。




通りを跨いで、北の丸公園に入ります。

この辺りの桜並木の貫禄は世界最強クラス、風格ありまくりです。

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この幹のよじれ方!このねじれ方!そんじょそこらの公園では、まずお目にかかれません。

そして、旧江戸城田安門を抜けると、そこに屹立してるのが、矢吹丈とホセ・メンドーサが死闘を演じた日本武道館です。

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大学時代に、彼女とユーミンのコンサート会場の席で落ち合うはずが、私が大幅に遅刻して、彼女の機嫌をものすごく損ねた思い出があるのですが…何の用事で遅刻してしまったのか全く思い出せない。

九段下の駅からほぼ全力で走って、この階段を駆け上がったのもはっきり覚えているというのに。

人生で、あんなに女の子に泣かれたことはあのときだけだったのに、どうして遅刻したのかが、何の手がかりも無く、全く思い出せません…。
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鯨肉が、とにかく大好きである。

一昨日の7月1日で、国際捕鯨委員会(IWC)を日本が脱退して3年が経ちました。

これまでの「調査捕鯨」でクジラは資源として消して枯渇するものではないというデータを揃えても、IWCが商業捕鯨を再開させなかった理由である「データに信頼性がない」という難癖は「知的野生動物のクジラを残酷に捕獲することは許せない」という、キリスト教国の独善でした。


クジラは、縄文時代から貴重なタンパク源として食べられ、骨などは生活道具の材料とされてきましたが、それは日本人に限ったことではありません。

人類は一人残らず、みんな、みんながクジラを愛してきたのです。

当たり前です。あんなロマンチックな食べ物が他にありますか?


くじら肉は、ほぼ全ての部位を美味しく食べることができるとともに、骨や髭も残らず有効に利用されます。

人形浄瑠璃を動かす操作索に、クジラの髭が使われているのは有名です。

筋肉である赤身部分や皮、畝(畝須)と呼ばれる下顎から腹の部分を始め、タン=舌(さえずり)、心臓・胃・小腸(百尋)などのもつ(内臓)も普通に美味しく食べることができます。

尾の身と呼ばれる尾の部分は霜降り、アホほど美味いのです。

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https://marukou-inc.co.jp/about-kujirameet/




名曲です(北野武さんが商業捕鯨推進派というわけではありません)。

居酒屋で、NHKスペシャル「鯨獲(と)りの海」を見てました。

このドキュメンタリーが野生動物を惨殺する光景にしか見えない人がいることも、なんとなく理解できます。

ただ、彼らはこっちを理解しようとは全くしません。

ボクシングでも、ヘビー級やミドル級が面白いのは日本人はみんな理解しています。村田諒太を突然変異としたら、日本人が事実上存在しないクラスでも、必要以上にリスペクトしてきました。

どんなに低脳な井上信者でも、教祖様がミドル級やヘビー級で同じことをやってのけていたら…それでも米国では大谷翔平の足元にも及ばなくても、野球がメジャーではない欧州など地球儀の大部分で、バンタム級とは比較にならないそれなりの注目を浴びていたということはわかるでしょう。

というか、それ以前にバンタムでなくウェルターやミドルなら日本での注目度が全く別次元です。

現時点の井上は、ファイティング原田は論外、長谷川穂積や西岡利晃、山中慎介ら、もっと真実を突けば〝亀田〟の延長上に過ぎません。

もちろん、井上は彼らの集団でトップランナーになりました。

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それにしても、奴らがこっちを全く理解しようとしていない、それどころか因縁まで付けてくる、そこが気に食わないのです。

わざわざ、高額の放映権料まで支払ってる井上に対して、感謝の一言も言わずに、放映権料の駆け引きに「井上なんて米国ではコアなマニアしかしらない」なんて書くESPNは喧嘩、売ってんのか、って話です。

もちろん、フライ級やバンタム級は興味がない、というのは歴史や文化や好みの問題です。

それなのに日本で欧米に媚び売る奴や、欧米にバンタム級の需要があると盲信してる真性の馬鹿がいることには幻滅と嫌悪感しかありません。

なんで「憧れ料」まで払って、ラスベガスという住所だけのしょぼい会場で試合して、「憧れ料」まで払わなきゃいけないのか。

横浜のクジラ屋で、大酒飲んだ帰り道。

もう一回、戦争して勝たないと、こういうのは我慢するしかないのです。もちろん、もう一回戦争なんて絶対にやってはいけません。

だから、こっちに明らかに正義があっても飲むしかないのです。

そうはいっても、30年先、50年先の日本を見据えるなら、現実の戦争はしないまでも〝もう一回戦争して今度は勝って、新しい仕組みを作る〟ような、劇的な攻撃が必要です。
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コロナ禍の規制から通常営業に戻ったはずの飲食店ですが、店じまいは早くなって、銀座界隈もかつての不夜城の面影はありません。

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まだ、夜も10時前なのに活気がありません。

仕事が嫌な感じで長引きそうで、小腹満たしに一風堂へ。

夏季限定のつけ麺とやらと、生ビールを注文。

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普通である。

どこまでも普通である。

普通に豚骨ラーメンにすべきであった。
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君はタチアオイを知ってるか?

俺は半世紀も生きて来たのに知らなんだ。

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鶴見川という川を少し歩きました。

タチアオイ。これまでにも、見たことは何度もありましたが、その名前もどういう花なのかも知りませんでした。
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梅雨入りすると、その花は咲き始め、花は段々と幹を這うように天を目指して、咲いてゆくのです。

そんな花があったのか。

そして、そのテッペンの花が咲くと、梅雨が明けるという、梅雨入りと梅雨明けのメッセンジャー、それがタチアオイなのです。
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山手線のど真ん中。四ツ谷駅から歩いて数分のところに特定街区上公園があります。

あります、なんて書いておきながら今さっき知りました。

ホテルニューオータニのすぐ脇、弁慶堀に沿って赤坂方面に抜ける鬱蒼とした小径で、ホテルの所有地だとずっと思っていました。

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この右脇から枯れ葉が堆積したふかふかの道を歩くと、弁慶橋に出逢います。

仕事先の人が宿泊したりすると、ここを通って食事ということもよくあったのですが、現在は「法面の崩落や倒木が発生し一時閉鎖しております」とのことです。

残念。
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すぐ横の観光案内板を見ると、この辺りは「食違木戸」があったそうです。

喰違木戸は1612年(慶長17年)、甲州流軍学の創始者・小幡景憲によって縄張りされたと伝わる江戸城外郭門のひとつ。

江戸城の城門は枡形門と呼ばれる石垣をコの字型に巡らした強固なものですが、喰違見附は土塁を前後に延ばして道をジクザクにして直進を阻むスタイルで、 戦国期以来の古い形態の虎口の構造だそうです。

弁慶堀も江戸城の外濠ですが、ここから江戸城までは2㎞はあるんじゃないでしょうか。

今更ながら、江戸城が巨大要塞だったことにあらためて驚かされます。

ここまでしないと、武将たちは安心して眠ることもできなかったのかもしれません。

幸い、いまの日本では城門も濠も見附も全ては痕跡で、誰もが安心して眠れる時代です。


先週、小池百合子都知事は「武力攻撃事態などに備える国民保護法に基づき、都営地下鉄や東京メトロの駅舎など計109の地下施設を緊急一時避難施設に指定する」と発表しました。

北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返すなど日本を取り巻く安全保障環境を考慮したもので、すでに仙台市や大阪市、神戸市などが地下鉄の駅舎などを緊急一時避難施設に指定しているそうです。

すぐそこの赤坂見附の深〜い地下なんかはうってつけな気もしますが…。

そもそも、ミサイルが発射されて緊急一時避難で地下鉄に逃げ込む時間があるんでしょうか?

リリーはきっとウクライナを見て思いついたんでしょうが、全く共感できません。
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以前も紹介した築地にある岡山笠岡ラーメン。

スープも麺も、二種類の鶏チャーシューも美味しくて、そのバランスも良いのですが、醤油ベースのスープが特に格別です。

https://fushiananome.blog.jp/archives/27488038.html

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瓶ビール550円を頼むと、おつまみも付いてきます。

うむ、ビールに合う。




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いきなり変態な話ですが、アラフィフ既婚者の私ですが、近所に小学生のガールフレンドがいます。

びっくりするくらい感受性の強い女の子です。頭の回転もびっくりするくらい早いのに、彼女の祖母以外は、誰もそれに気づいていません。
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先月のある休日に、彼女が「花壇係の子からランドセルに泥入れられた」と、困った顔してやって来ました。

よくあることで、ずっと前から「先生に言っても、私の味方してくれない」ということでした。

「おばあちゃんには言ったのか?」と聞くと、彼女は「心配するから言ってない」と悲しそうに下を向きました。

私が彼女を大好きなのは、みんなが思ってるのとは次元が違う深い内面を持っているからだけじゃなく、そんな話をするときも絶対泣かないことでした。

何度か「子どもは泣いて大きくなるみたいだから、泣いてもいいんだよ」みたいなことを言いましたが、彼女の答えがシビれるんです。

「泣いてる、泣いてる、いーっぱい泣いてる。でもパー(俺はパパにはなれないけど半分くらいはなってやる、ということでパーと呼んでもらってます)やおばあちゃんに泣いてるの見られたくないから、見られてないところでいっぱい泣いてるの」。

「そんな寂しいこと言うなよ、パーの前で思いっきり泣いてくれよ」と笑っても、キッとした顔で「パーは面白いこといっぱい教えてくれるオモシロジンで、泣くのはフトンジン」と言うのです。

夜寝る布団の中で、そこで泣いて、その涙を受け止めてくれるのが「布団人」ということですが、私は「パーもフトンジンになれるぞ」とリクエストすると、「ダメ、だってフトンジンはしゃべらないからフトンジンなんだから。ベラベラしゃべるのはフトンジンじゃない」と、可愛い大きな目で却下されると、この子を頭が悪いとか決めつける学校や社会への怒りが、改めてフツフツと湧いてくるのでした。

その花壇係のバカが、俺の大好きな彼女のランドセルに入れた土を川に流そうと2人で川べりまで行って、いざ投げようとすると、彼女が「BB弾がある!」というのです。

オモチャの鉄砲の弾だと、彼女が勘違いしたのは何かの種でした。

その種を取り出し、線路沿いの狭い土手に埋めました。

私に知識があれば良かったのですが、何の種かはわかりません。

それでも「来年になったら芽が出て花が咲いて、ここに大きな木が育ってるかもしれん!」という、いい加減な予言に、彼女は目を輝かせて喜んでくれたのでした。

そして、いい加減な預言者は自分の言ったことも忘れてました。

先日、夕暮れ時に彼女は「メ(芽)!ハナ(花)!キ(木)!」と「抱っこ!おんぶ!肩車!」みたいに襲撃してきたのです。

私は「まだ芽も出てないし花も咲いてないと思うぞ(大きな木になる前に鉄道会社に伐採されとるわ)」と思いつつも、こいつよく覚えてるなあ、感心しながらその場所に行ってみると…。

アサガオがしっかり咲いてました。

あれはアサガオの種だったのか。

アサガオ、日暮れどきでも咲くんですね。

不覚にもなぜだかわかりませんが、ボロボロ涙が出てきてしまい、きっと彼女も泣いてると思いましたが…。

アサガオを微笑みながら見ていた彼女は、私が泣いてるのに気づいて「パー、フトンジンいないとこで泣いちゃダメ!」と顔面に抱きついてきてくれました。

なぜか、どういうわけか涙は止まらなくて、彼女は「嫌なことなかったか?嫌なことがあったら言ってみ」と、私がいつも彼女に語りかけてたセリフをイントネーションまで正確にリピートしてみせるのでした。

どこまでも馬鹿脳の私でも、さすがにもう気づきました。

彼女を知らない先生や同級生は彼女をさげずさんだりしますが、彼女をよく知ってる仲間の子らは彼女への尊敬をはっきり示していました。

私は「彼女の力になりたい」なんて偉そうなこと、思ってましたが、逆、だったんです。

おこがましいことに。 

しかし、それにしてもアサガオは日暮れどきが一番美しいだなんて、この年になってやっと気づきました。
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