フシ穴の眼 〜スポーツ疾風怒濤編〜

      Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。

カテゴリ: ESPNから

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桜は八分咲き。来月から取り壊しが決まった「電通築地ビル」(設計・丹下健三/1967年竣工)

春が来ました。

というか、正確には「夏」が来ます。

ESPNが「中谷正義とワシル・ロマチェンコの試合を今「夏」のESPNの目玉カードとして計画している」と報じました。

すでに、ロマチェンコが自身のSNSで中谷戦について触れるなど、明らかに交渉中でした。

ESPNが「ESPNで」と言ってるのですから、もう決まりでしょう。

決まってないのは「夏のいつか?」「会場はどこになるのか?」だけです。

ファンとしては、完全統一王者テオフィモ・ロペスとリング誌を含めた5つのベルトを賭けた再戦が「第1希望」でした。

しかし、ロマチェンコです!「滑り止め」どころか「第2希望」と表現するのも憚られるビッグネームです。

オッズや専門家予想はまだ出ていませんが「ロマチェンコ」と「テオフィモ2」なら、前者の方が厳しい戦いになると展望されるでしょう。

中谷がロマチェンコとテオフィモを撃破する、と信じています。

それでも、敵は巨大です。

万一、ロマチェンコをストップするようなことがあれば「米国を揺るがす」という意味では、日本ボクシング史上最大の快挙です。

棄権に追い込む〝ロマチェンコ勝ち〟を中谷が逆に決めたら、メディアは大喜びでしょう。

日本人ボクサーが戦った相手では歴史上、ミゲール・コット(亀海喜寛)に次ぐビッグネームです。

これまでにも、ロベルト・デュランやアレクシス・アルゲリョが日本人と拳を交えましたが、当時の彼らのキャリアはずっと先の盛夏を控えた〝春先〟でした。

その意味では、初戦のテオフィモもそうです。テオフィモはまだ夏を迎えていませんが。

そして、コットと同じように、ウクライナのハイテクも夏が過ぎた黄昏ファイターである可能性大です。

ESPNは「ロマチェンコは慢性の肩の故障から100%完治した」としていますが、100%完治するなら慢性じゃありません。

もちろん、ロマチェンコが肩に不安を抱えて中谷戦に臨むのは絶対にダメ。完璧な状態でリングに上がってもらわないと困ります。

Lomachenko-Nakatani will be an interesting clash of styles. Nakatani will have a 6-inch height and reach advantage over Lomachenko, who is one of the sport's best technical fighters.

「ロマチェンコvs中谷」は両者のスタイルを考えると非常に面白い激突になるだろう。身長・リーチともに182㎝の中谷は、現役屈指のテクニシャンであるロマチェンコ(170㎝/166㎝)のフレームを圧倒している。


「テオフィモ1」では中谷を過小評価しまくってたESPNも、ようやくその実力に気づいたようです。

世界最大のスポーツメディアにしては気づくのが遅すぎですが、気づかないよりはマシです。

間違いなく、interesting clash になります。そして、世界が驚くでしょう。

中谷は体格だけでなく、リングの上でも小さなウクライナ人をきっと圧倒します。
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「私の報酬が125万ドルだなんて受け入れることは出来ない。トップランクのプロモートにはこだわらない、競争入札で自分の価値を知りたい」(テオフィモ・ロペス)。

競札になることは確実視されていましたが、入札したのはまさかのトリラー。

トップランクの$2,315,000(現在の為替で2億4539万円)とマッチルームの$3,506,000(3億7163万円)を大きく上回る$6,018,000(6億3790万円)を提示したトリガーが興行権を獲得しました。

「マイク・タイソンvsロイ・ジョーンズJr.」 のエキシビションをプロモートした動画配信の新興企業が米英の大プロモーターに圧勝したわけです。

王者テオフィモの取り分は65%、約390万ドル。挑戦者は35%210万ドル。共にキャリアハイのファイトマネーを手にすることになりました。

試合は「マイク・タイソンvsイベンダー・ホリフィールド」のメガエキシビションの前座にセットされると見られています。トリラーが算盤をはじく6億円の出所は〝そこ〟です。

そしてまた、あつかましく「チャリティー」を騙るのでしょうか?
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面子丸潰れのボブ・アラムは「テオフィモとジョージ・カンボソスJr.の試合に600万ドルなんてバカげてる。 テオフィモとのマネジメント契約は20%だから、我々には何もせずに78万ドルが入ってくる。悪い話じゃ無い。(ダゾーンに放映権が渡る)エディー・ハーンに持って行かれたらESPNに釈明しなければならないところだたが、600万ドルじゃ仕方がない。ESPNもこのカードに600万ドルの価値は無いと理解を示してくれた」とboxingscene.comのインタビューに答えています。

If Hearn won the bid, we’d have a lot of explaining to do to ESPN. But [ESPN] understands that the fight was not worth anything near $6 million. 

しかし、ハーンに対しては「よその選手の試合に手を出すなんて商道徳のかけらもない恥ずかしい男だ。怒りを覚えている」と激しく非難。

一方のハーンは「選手ファーストの意識が欠落しているアラムは老害。大切にしなければならないのは選手だ。その選手が報酬が少ないと泣きついてるんだから、黙ってられるか。そもそも、自分のプロモートしてる選手がかっさらわれたのに78万ドル儲かったって、最低だ。恥ずかしい話だ。クロフォードもテオフィモも素晴らしいPFPファイターなのにあのプロモーターには宝の持ち腐れ」と応酬。

トリラーそっちのけで泥試合です。

しかし、トップランクの$2,315,000(現在の為替で2億4539万円)はパンデミックを考慮しても少ない気はします。テオフィモの取り分は150万ドル。井上尚弥(ジェイソン・マロニー戦)の1.5倍に過ぎません。

井上の場合は日本からのサポートがほとんどですから同列には語れませんが…テオフィモが少ないのか、井上がもらい過ぎなのか…。

井上の100万ドルとは違い、興行収入の中でファイトマネーを捻出するのは様々な軋轢を呼び込んでしまいます。マネジメント料20%…トップランクとESPNにとって、井上はおいしい果実です。100万ドルに20%がかかってるかどうかは別にしても、高額の放映権料が入ってるのは確実です。

まあ、惚れた方の弱み、「憧れ料」を払うのは当然なんですが、どうも納得できません。

ジュニアフライ
そして、リング誌のダグ・フィッシャーが「WBSSがシーズン3の準備を進めている」とDOUGIE’S FRIDAY MAILBAGの中で、ほのめかしました。

ジュニアフライ級に白羽の矢が向けられているようです。

だんだん、奴らの狙いがはっきりしてきました。寺地拳四朗の不祥事に一番ショックを受けてるのはカレ・ザウアランドだったかもしれません。
 
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リプレイ検証が様々な議論を呼ぶのは当然です。

リプレイは試合の事実を正確に捉えることはできますが、勝負の流れを読むことは出来ません。

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2018年4月7日。ラスベガスのハードロックホテルで行われたIBFスーパーミドル級タイトルマッチ。

ジェームズ・デゲールがカレブ・トゥルアックスに雪辱、4か月前にロンドンで奪われたタイトルの奪回に成功した一戦でした。

第3ラウンド、デゲールの右目上がパックリとカット。

主審は、先日のジョシュア・フランコvsアンドリュー・マロニーのリプレイ検証をしたロバート・バードでした。

バードは「「パンチによるカット」とジャッジ 。しかし、主審より離れたリングサイドのボブ・バーネット(ネバダ州アスレティック・コミッション=NSAC担当責任者)から見ても、バッティングがあったのは明らかでした。

試合はデゲールが判定勝ちを収めたものの「明らかな誤審が目の前で起きたことに内臓が飛び出そうになった」というバーネットは、NSACチェアマンのアンソニー・マーネル3世に、1年前から実験的に取り組んでいたリプレイ検証の本格的導入を進言しました。

"I have the utmost respect for them, but referees can't see everything," 

「主審には全幅の信頼を寄せているが、彼らでも全てが見えるわけじゃない。ボクシングはリプレイ検証を取り入れない唯一のスポーツになっている」。

バーネットが旗振り役となって、リプレイ検証のノウハウを確立させるための専門チームが結成されます。

現役・元レフェリーを中心に構成されたメンバーはケニー・ベイレスやジェイ・ネイディ、ジョー・コルテス、トニー・ウィークス、ビック・ドラキュリッチ、リチャード・スティール、そして件のラッセル・モーラ。

さらに、元NSACでレギュレーションの経験を積み、現在はUFCの関連部署で指揮を執るマーク・レイトナーも参加、NSACがマネジメントするリプレイ検証は、順調に経験と実績を積み重ねてブラッシュアップされているように見えましたが…。

正確なリプレイ検証で絶対欠かせないのが様々な角度から撮影することや、主審や選手の声まで拾うことで「反則」があったかどうかだけでなく「悪意」あったかどうかまで推測できるのです。

バーネットのリプレイ検証のための設備面を充実させる提案を、ボクシングをオンエアする米国3大メディアのESPNやShowTime、FOXは好意的に受け止めてくれました。

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その矢先に起きてしまったのが、先日の「幻のヘッドバット事件」です。

2年前に「ヘッドバットをパンチ」と判定したバードは、今度は「パンチをヘッドバット」と見てしまったのです。 

試合直後からメディアの取材に口を閉ざしてきたバーネットでしたが、月曜日になってラスベガスのローカルラジオ番組"TC Martin Show"で自身の見解を語っています。

「14の角度から撮ったカメラから、第1ラウンドに両者の頭が当たった瞬間が 2度あった」としながらも「マロニーのジャブがダメージを大きくしたのは疑いようがない」。

カメラの角度から「頭が接触した場面」 はあるでしょう。しかし、それを言い出すと多くの試合で「このダメージはパンチではなくヘッドバット」がまかり通る事になりかねません。

「選手が頭を押さえるような明らかなヘッドバットではないが、リプレイでは2度両者の頭部が触れ合っている。そしてマロニーのジャブがフランコの右目に数10発命中した」。それが、事実です。

そして、事実を把握して最終的なジャッジを下すのが人間です。

フランコの右目がシャッターを下ろしたのはヘッドバットが原因か?それともパンチか?

マロニーの正確なジャブがなければ、フランコの右目は塞がらなかったのか?それともマロニーのパンチが当たらなくても、右目は腫れて塞がっていたのか?

NSACの不手際、お粗末さは「決定的瞬間のリプレイをすぐに見せなかった」「180秒の検証に約30分も費やした」ことです。

そして、さらに本質的な問題は「ヘッドバットによる怪我」という結論に至る大前提である「選手が頭を押さえるような明らかなヘッドバットではないが、リプレイでは2度両者の頭部が触れ合っている。そしてマロニーのジャブがフランコの右目に数10発命中した」という事実を把握して検証を進めていたのか、ということです。

そうであるなら、マロニーも陣営もあの判定を受け入れるべきです。

しかし、 そうでないなら、もはや「不手際」のレベルではありません。バードらリプレイ検証に関わったスタッフは更迭されてしかるべき無能集団です。

もちろん、バーネットの「44年も前の1976年にいち早くリプレイ検証を取り入れたNFL でさえ日々改善を迫られ、進歩している。まだ散り組み始めたばかりの我々に課題が山積しているのは当然」「リプレイ検証が無かった時代とどちらが良いかは明らか」「いつか完璧になるのか?NFLですらそうはなっていない。だから、改善しながら完璧に近づけていくのだ」という言葉には納得です。

ただ、今回の問題は主審と検証担当の能力が低かったことが最大の問題だと思うのは、彼らの〝前科〟から生じる偏見や気のせいでしょうか?
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PFPとは何なのか?

もちろん、十人十色の妄想ランキングです。年間最高選手賞のようなトロフィーはもちろん、形も価値もありません。 ひどい場合は1日でシャッフルされる、日替わり定食です。

しかし、妄想は妄想なりに専門家からファンまで、一人一人がそれなりの物差しを振り回して真剣に考えています。

ESPNは、PFP1位のテレンス・クロフォードがケル・ブルックに鮮やかな勝利を収めたことで、トップスポットの座をさらに強固にしたと見立てました。

それは、もう全くその通りで、個人的にはカネロ・アルバレスと井上尚弥をクロフォードの上に置くリング誌のPFPランキングの方が、ズレてると感じます。

まー、妄想にズレてるとか、言う方がおかしいのですが。
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今夜のお話は、妄想とはいえPFPを語る人は誰もが「自分なりの物差し」を持っているはずですが、それって筋が通ってますか?ということです。

例えば、多くの人は「クロフォード>>エロール・スペンス」という評価でしょうが、いざこの両者が対決となると、どちらが有利と見るのでしょうか?

この二人は「体重同一時」のフィルターは不要ですから「クロフォード>>エロール・スペンス」のPFP評価はそのまま直接対決の予想に反映されるはずです。

でも、おそらくそうはならない方が多いのではないでしょうか?

だから、PFPは脳内妄想の域を出ないのですが。

さて、そんなわけでESPNのPFPは変動なし。

1位:クロフォード、2位:カネロ・アルバレス、3位:井上尚弥、4位:スペンス、5位:テオフィモ・ロペス、6位:ワシル・ロマチェンコ、7位:オレクサンダー・ウシク、8位:タイソン・フューリー、9位:ゲンナディ・ゴロフキン。。。のままです。

井上は前回2票投じられた1位は、Bernardo Pilattiの1票だけになってしまいました。ずっと井上推しだったスティーブ・キム記者が今回は投票していないようです。

「3位の井上はジェイソン・マロニーを粉砕したが、マロニーでは2位のカネロを追い抜くには十分な相手とは考えられない」と、ESPNでも〝カネロ超え〟ならず。

さらに残念なことに、今回は、井上以外の日本人には誰も投票してくれませんでした。

10位票(1点)以上を獲得した11位以下はマニー・パッキャオ、アーサー・ベテルビエフ、ガーボンタ・デービス、ジョシュ・テイラー、ジャーメル・チャーロ、マイキー・ガルシア、ミゲール・ベルチェルト、シャクール・スティブンソン。

井岡一翔や田中恒成を推してくれていたキム記者がいなかったのも、日本のボクシングファンにとって少し寂しいランキングになりました。
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ESPNがようやく井上尚弥の記事をアップ。

Real or not: Naoya Inoue will be undisputed bantamweight champion in 2021

さて?井上尚弥は2021年にバンタム級の完全統一王者になれるか?

「Real or not」(実現するか?しないか?)シリーズ、ベン・ベイビー記者が短いレポートを寄せています。
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***「Real」。ただし、コメ印が付く。

井上は2/4のベルトを保持、残るはWBO (ジョンリール・カシメロ)とWBC(ノルディーヌ・ウバーリ)。

井上の才能と能力には何の疑問も挟めない。


It has everything to do with matchmaking.

しかし、全ては対立王者とのマッチメイキングが成立するかどうかにかかっている。 

2021年に「議論する余地のないバンタム級王者」になるには、カレンダーイヤーの12ヶ月で「その2試合」を戦わなければならない。

タイトルを持たない相手との試合をしている余裕はあって2試合、普通に考えると1試合あるかないか。

トップランクが無駄球を投ぜずにストライクを2球投げ込めば、2021年中に我々は「議論する余地のないバンタム球王者」の誕生を目にすることができるだろう。
***



​▶︎WOWOWのインタビューなどでは「必ず倒す」「圧倒的な力の差を見せて勝つ」と意気込んでいた井上ですが、今日の読売新聞朝刊は「勝ちに徹する」とニュアンスの違うコメントを紹介しています。

それで正しいと思います。

完全統一王者の道は、一つの敗北でゼロからやり直しになります。

倒せなくても焦る必要などありません。
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ワシル・ロマチェンコのマネージャー、エジス・クリマスは日本時間の昨日「月曜日にロマチェンコが右肩の手術を受けた」と発表しました。

ニール・エトラッチェ医師は「診断すると予想以上の重傷ですぐに手術する必要があった」。
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これは2018年にも手術した古傷で、キャンプで再発。試合6週間前にNSAC(ネバダ州アスレティック・コミッション)とVADAに注射する薬物を報告していたそうです。

注射してから1週間は運動を禁止されたため、クリマスは「あの時期にトレーニングが出来なかったことが痛かった」と悔しがります。

注射した後も痛みは引かず、父アナトリーは「試合延期」も提案しましたが、ロマチェンコは「この試合をやらないなら引退」と強い決意で父親の考えを却下。

しかし、「2ラウンドに右肩はさらに悪化、思うような動きができなくなった」(クリマス)。

エトラッチェ医師が敗者の右肩を「重傷だ。試合前からこんな状態なら戦えるわけがない」と診断するのは5年前のデジャヴです。

痛みに耐えかねたフィリピンの英雄はNSACに抗炎剤の使用可否を相談しますが、許されませんでした。

ポストカンファレンスで自ら「敗因は右肩」と訴えたパッキャオよりも、ロマチェンコの方がまだマシですかね。

そりゃ、メイウェザーも怒りますわ。 



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投票制のESPNのPFPは、更新されるのに時間がかかるのは当然です。

リング誌のような「専門家の意見をもとに編集部が決定」 なら、試合直後にランキングを変えることも可能です。今回もテオフィモ・ロペスを試合直後に6位にランクインしました。

〝トロい〟はずのESPNですが、どうやら人気者がからむとすぐに対応するようです。当たり前です。

「4−Belt Era(4団体時代)」で史上最年少23歳でThe Undisputed Champion になったテオフィモ。

これが「3−Belt Era(3団体時代)」ではマイク・タイソン(1987年:21歳37日)まで遡ります。

さらに「2−Belt Era(2団体時代)」や「1−Belt Era(1団体時代)」 まで遡ると…ファイティング原田はタイソンを更新する19歳でThe Undisputed Champion …。もうやめましょう、こんなくだらないこと。
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さて、1位のワシル・ロマチェンコの「陥落」とテオフィモの「割り込み」で変動したESPNのランキングです

①テレンス・クロフォード

②カネロ・アルバレス

③井上尚弥

④エロール・スペンスJr.▶︎▶︎▶︎ロマ陥落でスペンス以上が「繰り上げ」。

⑤テオフィモ・ロペス

⑥ワシル・ロマチェンコ▶︎▶︎▶︎ここにテイクオーバーしたために、ウシク以下のボクサーが「繰り下げ」。

⑦オレクサンダー・ウシク

⑧タイソン・フューリー

⑨ファン・フランシスコ・エストラーダ

⑩ゲンナディ・ゴロフキン


リング誌に続き、ESPNでもマニー・パッキャオがランクアウト。ちなみにリング誌はテオフィモ6位。

 テオフィモを最も高く評価したのがジョー・ヘシトーレで2位に。「トップに勝ったのは大きい」。※今のESPNは「2位がロマチェンコでロペスが圏外」になっていますが、コメントを読むと逆です。すぐ修正されるでしょう。

そして、井上尚弥。スティーブ・キムが「1位評価」したことでボクヲタが騒ついたのも束の間、ベルナルド・ピラティも1位に。

これで12人の投票者の推したトップスポットは クロフォード7票、カネロ3票、井上2票。

セカンドスポットはカネロ5票、クロフォード4票、スペンスとロペス、ロマが各1票。 

ESPNの解説で有名な元選手も投票者のレギュラー、その順位は…。

◉ティモシー・ブラッドリー: 1. Crawford, 2. Alvarez, 3. Lopez, 4. Inoue, 5. Fury, 6. Spence, 7. Usyk, 8. Lomachenko, 9. Pacquiao, 10. Beterbiev

◉アンドレ・ウォード: 1. Crawford, 2. Alvarez, 3. Fury, 4. Usyk, 5. Inoue, 6. Spence, 7. Lopeze, 8. Lomachenko, 9. Estrada, 10. Beterbiev 
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試合開始ゴングまであと約3時間。

リング誌/WBA/WBO/WBCフランチャイズ王者ワシル・ロマチェンコvsIBF王者テオフィモ・ロペスのライト級最強決戦。

現在のオッズはロマチェンコ2/9(1.22倍) に対して、ロペス10/3(4.33倍)。専門家予想は9割方、ロマチェンコを支持。

賭け率と予想、いわゆるペーパー上の対決では32歳のウクライナ人が、ブルックリン生まれの23歳を圧倒しています。

PFPランキングでESPN1位、リング誌2位に付けているロマチェンコの実力は広く認められていますが、ライト級という〝世界の中心=ウェルター級から二歩手前のクラス〟であること、そして米国にファンベースを持たない〝ウクライナからやって来た異邦人〟であることが十字架となって「頂点」の証明である「PPVイベントでメインを飾る1000万ドルファイター」からは遠いポジションに甘んじています。

一方、米国ニューヨーカーのロペスはそのルーツであるホンジュラス代表でリオデジャネイロ2016に出場するなどリングの外でも注目されながら、五輪イヤーの11月にプロ入り。デビュー戦の舞台はマニー・パッキャオvsジェシー・バルガスの前座が用意されたスター候補でした。人気先行の一発屋、温室栽培ラベルを付けられたロペスですが、将来はウェルター級への進出、つまり「頂点」へのアタックも視野に入れています。

「ライト級止まりのウクライナ人」が世界の中心で覇権を築く日は永遠に訪れることはありません。

その意味では、この試合が予想通りにロマチェンコの完勝で終わるならば、ライト級というコップの中で小さな波も起きなかったということでおしまいです。ボクシングの世界は何も変わりません。

しかし、ロペスが勝てば何が起きるのか?

正確にはロペスが勝っても「コップの中で波が立った」だけです。何も起きません。

しかし「頂点」へのアタックが始まるのです。

2016年、メダルを渇望した五輪で敗退しプロ転向してからこれまでのEL Brooklynの疾走を足早に振り返ります。



◉2016年10月10日◉トップランクと複数年契約を締結。契約金は200万ドル以上だったと言われています。
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"I think this kid is a real talent, He's a real strong kid and has a really big future as a professional. He's a good fighter."

「こいつの才能は本物。プロの世界で大きな成功を収めるだろう」(ボブ・アラム)。

ロペスは当時19歳でしたが、すでに大言壮語を吐きまくってメディアを喜ばせていました。

「私のスタイルはとにかく頭脳的だということ。そう、アルバート・アインシュタインのように。シュガー・レイ・レナードやフロイド・メイウェザーJr.のように。私は頭脳的で優れたボクサーだがKOパンチも持っているエンターテイナーなんだ」。


◉2018年2月1日◉ファン・パブロ・サンチェス戦を前に、ロペスはSNSで"The Takeover"(略奪者・侵略者・王位を引き継ぐ者)を名乗ります。

〝EL Brooklyn〟の渾名に物足りなさを感じていたのでしょう。この辺りのセルフプロデュースのセンスは、プリティボーイからマネーに〝昇華〟したメイウェザーを彷彿させます…試合直前とはいえ、褒めすぎか?


◉2018年3月12日◉ビクター・フレイテスを衝撃的な1ラウンドKOで屠ると、その後「相手への敬意を欠く行為」と非難もされた"Take the L" dance をリング上で披露。

「これが"The Takeover"だ!見たか!」。

この試合はロマチェンコvsホルヘ・リナレスの前座としてセット。ESPNの記事ではマディソン・スクエア・ガーデンの「Huluシアター」とありますが、キャパ約2万人の「アリーナ」の間違いです。

ロマチェンコの「人気テスト」でしたが、チケット売上は低調で中上階席を封鎖、メディアやファンからは「人気がないのはわかりきってるんだから最初からシアターにすれば封鎖のコストがかからなかったのに」と辛辣な意見が寄せられる一方で、ロペスは「メインイベントは私にすべきだった」。


◉2018年7月14日◉ウィリアム・シルバを6ラウンドでKO。"The Takeover"の行進が続きます。

しかし、今試合中で拳を骨折、手術を余儀なくされます。


◉2018年12月初旬◉8日にプログラムされたロマチェンコvsホセ・ペドラサのアンダーカード(vsメイソン・メナード)を前に、ニューヨークのホテルロビーでテオフィモ父とロマチェンコが一触即発、乱闘寸前に。

試合は、またもやロマチェンコがモタつく内容で、ロペスは1ラウンドKO。

テオフィモ父は「ロマチェンコは人気だけじゃなく実力すらない」。

このイベントはさすがのアラムも弱気になって、身の丈にあったHuluシアターで行われました。


◉2018年2月2日◉キャリア最強のディエゴ・マグダレノを圧倒、7ラウンドで仕事を片付けます。

「俺のことを応援してくれる人もいれば、悪く言うヤツもいる。しかし誰もが俺から目が離せないんだ!」。


◉2019年2月19日◉マックス・ケラーマンとの対談で「世界タイトルに挑戦したい」と表明。

階級最強のロマチェンコをここでも〝口撃〟。

「彼の動きをみんな絶賛ずるけど、明らかに癖がある。全部は言えないけど口撃に切り替えるときは同じサイドから繰り返す。ロマチェンコを攻略する作戦があるか?何通りもある」。


◉2019年4月19日◉ロマチェンコはアンソニー・クロラを4ラウンドで破壊。

Lomachenko says: "I think the [hardest] will be Campbell, second place is Mikey and ... second Mikey," ignoring Lopez completely.

試合後の記者会見で「マイキー・ガルシアとテオフィモ・ロペス、ルーク・キャンベル、この三人の中で手強い順番を付けるとしたら?」と聞かれたロマチェンコは「一番はキャンベルかな。二番目はマイキー、二番目もマイキー」。

意図的にテオフィモを無視しました。

テオフィモ父は「なんて心の狭い男なんだ。だから人気がなくて、小さい会場をあちこちドサ回りする羽目になるんだ。息子と戦えばヤツのキャリアは終わる」と不快感をあらわにします。


◉2019年4月20日◉エディス・タトリを5ラウンドで粉砕したロペスは「頭脳的に戦えた。タトリはロマチェンコならまたズルズルと判定まで行くような相手だった」。

「タイトルに挑戦する。IBF (リチャード・カミー)でも空位のWBCでも、どちらでも」。


◉2019年6月16日◉テオフィモ親子がポッドキャストthe 3 Knockdown Rule に登場。

「ロマチェンコは過大評価のかたまり。いつまで五輪2大会連続金メダルを引きずってるんだ?金メダル2個?三階級制覇?結構なことだが、それで人気は?大会場でメインも張れないんじゃ、金メダルも三階級制覇もゴミみたいなもんだ」(テオフィモ父)。

「試合が面白くないから人気がないんじゃないの?不細工な試合をしても五輪金メダリストは『たまたま調子が悪かった』とみんなが慰めるんだから、甘やかしすぎ」(テオフィモ)。 



◉2019年7月19日◉問題の中谷正義戦。大差判定勝ちのスコアに「奇妙な判定。あそこまでの差はない。ここにもカネロがいた」(リング誌)。

ホテルのエレベータでロペスは「思い通りに戦えなかった」と号泣。

「中谷戦でロペスが露呈したのはAプランを崩されると何もできない幼稚なファイターだということ。中谷にあと少しだけのパンチと経験があればロペスは倒されていた」。



◉2019年12月14日◉IBF王者リチャード・カミーに挑戦。戦前の予想とオッズは意外にもロペスがやや有利。

しかし、結果は2ラウンドで決まった衝撃のKO劇。



◉2020年8月12日◉ロマチェンコvsロペスが10月17日に開催すると正式発表。

翌日、テオフィモ父は「100%ノックアウトできる。そしてジュニアはスーパーヒーローになる」。
 


◉2020年9月8日◉ テオフィモがESPNにだけ「ロマチェンコ打倒」の秘策を「キーパンチはボディ」と話す。

「ボデイを叩く。ロマチェンコは上も下も打たれ弱いが、まず下からダメージを与えていく」。



◉2020年9月29日◉テオフィモ父が「オッズも予想も不利なままだが、ロマチェンコがカミーを2ラウンドでKOするのを想像できるか?ロマチェンコが息子をKOするには何発打たなきゃいけない?息子は過大評価の金メダル野郎を一発で沈めるけどな」。

「どう考えても、息子がロマチェンコを失神KOするのに6ラウンドはかからない」。


◉2020年10月12日◉テオフィモは「父親のトークはそんなに気にならない。自信は私の中にある。父親は愛している、もちろん。ただ、父親の予言、前半KOを実現することにはこだわらない」。

「ずいぶん長かったような、あっという間の気もするが、これはゴールじゃない。この勝利で私が何者であるかが証明される」。
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山火事が吹き上げた炎と灰が作った巨大で不気味な雲が、窒息的な蓋のように、カリフォルニアを覆っていた。

不屈の23歳、ルーベン・ビラもジムを締め切ってトレッドミルで走る日もあった。

空位の世界フェザー級、WBOのピースをエマヌエル・ナバレッテと争うサウスボーは、歴史的な大災害に成す術もない自分が情けなく思えた。

100万エーカーを超える大地を焼き尽くした今年の山火事は、従来のmega fireの規格では測りきれないgiga fire、未曾有の大惨事を引き起こしている。

カリフォルニア州サリナスで生まれ育ったビラにとってこの地が特別であることは当たり前だ。
 

父系の祖父母はメキシコからカリフォルニアに移住、農園でイチゴ摘みをして働き、生計を立てて来た。

カリフォルニアの農家にとって農地まで焼き尽くしたgiga fireと、それに先立つCOVID-19による作物出荷に与えた大打撃は死活に関わる大問題。

“I have to do my job to help them do their job. That’s helping them in any way I can.” 

「こんな大災害に苦しむ地元の人々に私ができることなんて無い。私には仕事(ボクシング)しかできない。私ができることはそこで諦めずに勝利を追求すること、それぐらいしか彼らを勇気付けることはできない。でも、だからこそ、私が全身全霊を賭けて戦う理由になる」。

ビラのマネージャー、リック・ミリジャンは「ビラとカリフォルニアの農業従事者をどうやって助けるかについて話し合った。

ミリジャンはWBC/WBO統一ジュニアウェルター級王者ホセ・ラミレスとタッグを組んでセントラル・バレーの農家に“Fight for Water” キャンペーン(ファイトマネーの一部で農業用水などを提供する)を展開しており、ビラもこの運動に巻き込んだ。

「ラミレスとビラはこの辺りじゃ有名人だ。地域に密着した彼らが地元を応援することの意味は測り知れない」(ミリジャン)。

最近、ビラは農地に足を運びN95マスクを配布した。

このマスクは、米国労働安全衛生研究所のN95規格をクリア・認可された微粒子用マスクで、大規模な山火事で大気が汚染されたカリフォルニアでは品薄になっていた。

ビラは、他にも試合で使ったグローブをチャリティオークションに出品してカリフォルニア農家への支援金に充てるなど、出来ることはなんでもしようと動いていた。
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顔見知りの農夫たちは「ルー!絶対に勝て!ESPNを見て応援してるから!」と元気な声を張り上げてくれる。

そんな、声と明るい顔を見ると、ビラは「もしかしたら、自分みたいな人間でも役に立っているのかもしれない」と、逆に勇気付けられるのだ。

そして、この熱い応援に対する最高の恩返しが何であるかも、ビラははっきりと理解していた。

明日、リングに上がるルーベン・ビラは間違いなく、アンダードッグだ。1−5のオッズは試合当日で引っくり返ることは無い。


明日、リングに上がるビラのトランクスに是非注目して欲しい。

彼は生まれ育ったサリナス市の紋章がプリントされたトランクスでリングインするはずだ。
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ビラのトレーナー、マックス・ガルシアは、ビラの祖父母のイチゴ摘みを手伝ったことがあった。

「ストロベリー・フィールドでお仕事、楽しそうだったけど、現実はとんでもない重労働だ。炎天下、汗まみれになって大きな箱にイチゴを一杯に摘み取って…なんと15セントだった」。

ビラはその大変さをよく知っている。

「朝の2時か3時から、その時間でもう暑いのに祖父母は不平も言わずに働きづめて、家族を繋いでくれたんだ。私の周りはそんな勤勉な農家ばかりだった。尊敬する彼らが、今、打ちひしがれている。私にできることなんて限られているけど、それをやり遂げること、それしか考えられない」。

「農場でマスクを配布したとき、まだ10代の男の子が母親のあとに付いて、レタスやイチゴを摘んでいた。私がマスクを配ってるのを知っているのに、並ぶ時間も惜しかったんだ」。(ビラ)。

用意したマスクが全部捌けたとき、ビラはその親子のもとに駆け寄り、摘み取りを手伝いはじめた。

「日暮れまでにこの列を全部摘み切らなきゃならないんだな。がんばろうぜ!」。ビラの励ましに親子は摘み取りの手を休めずに、笑顔で感謝を伝えた。

日暮れ前になんとか摘み終えると、ベラはバツが悪そうに謝った。

「申し訳ない。N95マスクは全部配りきって、なくなっちゃったんだ。また注文してるからそのときには真っ先に届けるから」と頭を下げた。

親子は、笑った。

「どうしてあなたが謝るの?あんなに大勢にマスクを配って、摘み取りまで手伝ってくれて」。

「試合が終わったらN95を届けるから。絶対届けるから」。そう言って別れたビラの背中に、親子は「怪我はしないで、戻ってきて」と静かに、それでも確かなエールを送った。


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今日の前日計量でナバレッテ126のリミット一杯、ビラが1ポンド軽い125で両者一発クリア。

ナバレッテはIBF王者ジョシュ・ウォリントンとのピッグファイトを、今日あらためてアピールしました。

小さな油断から綻ぶタイプではないかもしれませんが、試合直前のボクサーが先の対戦を語るのはけして良いサインではありません。

ジュニアフェザー級で熱望しながら叶わなかった完全統一王者の夢を、フェザー級で果たそうという意気込みもよく分かります。

 

そして一方、文字通り自分の足元を見つめてキャリア最強の敵に立ち向かうビラ。

「英国に行くことも厭わない」とウォリントンとのピッグファイトに夢を馳せるナバレッテとは対照的です。

それでも、勝敗を決めるのはリングの上で発揮する実力だけです。
 

試合を翌日に控えたオッズは4/11=1.36倍と12/5=3.4倍。

乱高下しながらも、今週から少しずつ縮まっている基調にあるのは、大穴狙いのギャンブラーの動きか、それとも何か風向きが変わりつつあるということでしょうか?
 

いずれにしても、リングの上は弱肉強食です。

筋書きのあるドラマならビラが大番狂わせを起こすのかもしれませんが、美談と勝敗には1ミクロンの因果関係も存在しません。 
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日本時間10月10日、MGMグランド カンファレンスセンター特設リングThe Buble で元WBOバージョンのジュニアフェザー級王者エマヌエル,ナバレッテが二階級制覇をかけたリングに上がります。

タイトル奪取から精力的に防衛戦を重ねてきた戦うチャンピオン、ナバレッテはまだ25歳。

エネルギッシュな若者の勝利が濃厚と見られていますが、挑戦者のWBOインターナショナル王者ルーベン・ビラは23歳とさらに若く、戦績も無敗(18戦全勝5KO)。

オッズも王者2/5=1.4倍、挑戦者12/5=3.4倍と意外と接近しています。

さらに、試合を生放送するESPNは、生まれも育ちもカリフォルニア州サリナスのベラには「どうしても負けられない理由がある」と触れ、米墨対決を煽っています。

日本でも毎年のニュースが流されるカリフォルニア州の山火事。恒例のMegaFireですが、今年は様相が少し異なります。

「Giga Fire」の報道も多く見られるように、過去の火災からその規模はさらに増しているのです。
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この毎年起きる大災害、それなのに今年は「さらに特別に酷い」と聞きます。

日本で最も馴染みのある米国はカリフォルニアです。ご自身や友人知人が旅行したり滞在したりしている方もいるでしょう。

カリフォルニアの山火事はずっと離れた市街地の天候や気温も変えるほどの災害というよりも「天変地異」のレベルです。

そんな天変地異が常態の山火事が、今年は次元が違うというのです。

そんな火炎の雲が空を覆い、大気には有毒ガスが漂う…。もしそこに名前を付けるとしたら「地獄」です。

Ruben Villa’s morning runs through Salinas, California, were like running through hell. 

そんな地獄で毎朝、マスクをしながらロードワークを重ねるボクサーがいます。

「やるしかないだろう。私が奪い取るベルトはエマヌエル・ナバレッテが腰に巻いているんだ。簡単な試合になるわけがない。こんな環境に挫けていて勝てる相手じゃない」。


ようやく世界戦が軌道に乗るまで、米国ボクシングが動き出しました。

カネロやパッキャオのメガファイト抜きで終わりそうな2020年。パッキャオはリングにすら上がらない模様です。

ボクシングは「2%のボクサーが市場の98%を稼ぐ」と表現されることもある、とんでもない産業です。

その2%が全く機能しないことになる2020年。

「見せましょうボクシングの力を!」です。

「98%」の意地と、その中から新たな「2%」が生まれることを願って…続きます。

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