今シーズンは、死球が多い。と、言われています。
NPB12球団で過去10シーズンで最多は2022年の638個。次いで2019年の633個、2018年の624個。今季は8月終了時点で515個(シーズン換算629個)。
とりたてて多い数字とは言えません。
阪神と巨人の人気2チームで目立っていること、ファンやメディアが騒ぎ立てていることでことさらに注目を集めているのかもしれません。
ちなみに、与えた死球と当てられた死球で観ると…阪神は与えた死球が34、当てられたのが12球団最多の56(はヤクルトと楽天の31)。巨人は与えたのが55(12球団最多)、当てられたのが40。
さらに、阪神目線では当てられた最多が巨人で15(2位はDeNAと中日の10)。巨人が当てられたのは最多がヤクルトの9(2位はDeNaの6)で、阪神は4。
このあたりが死球騒動の一因になっているようです。

8月末に森下翔太が巨人の赤星から受けた死球について江本孟紀は「コントロールのない投手と、避けるのが下手な打者がそこにいた。それだけ」とバッサリ。
阪神の岡田彰布オーナー付き顧問も「デッドボールの数なんか数える必要ないよ。強いチ-ム、強い打者は攻められる。勝負なんだから。」と切り捨てました。
清原和博は苦手の内角を突かれることに苛立ち、プロテクターをつけた左肘を出してボールに当たり、投手を睨みつけたことがありましたが「打者が避けようとせずにボールに当たった場合は死球にならずにボールが宣告される。ただし、球審が避けられないと判断した場合は除く」のがルールですから、あれは主審がボールかストライクと判定すべきでした。
広岡達朗は「今の選手は死球の避け方を知らない」「全身をプロテクターで守られグラウンドが戦場であることの危機感が薄れているんじゃないか」。
広岡の時代とはスピードもパワーも全く違う時代ですが、打撃リーグトップになったのは併殺打だけという非力だけど常に全力疾走しない守備だけの人には、そのあたりの進化を考えることができないのでしょう。
江本は打者について「田淵幸一さんは避けるのが下手くそだった。落合博満は上手かった」と、死球を避けるのも技術の一つと強調しました。
桑田真澄は「日米ともパワー優先の時代で、投手のコントロールがおろそかにされている。一番大事なのは球速じゃなくコントロール。MLBで一番勝ってる日本人は菅野智之」と、投手側の技術を指摘しています。

硬式球を使うボーイズリーグでもての衝撃を緩和し、グリップを強めるグローブをしてバットを握りますが、この人は「芯を外れて打つと手首を骨折しかねない?グローブして芯を外れても大丈夫と思うから上達しない」と誰も共感できないことを言い放ちました。
江本の「コントロールのない投手と、避けるのが下手な打者がそこにいた。それだけ」というのは至言ですが、落合は死球対策で本来のフォームを崩しオープンスタンスにした天才で、全く汎用性のないサンプルです。
岡田の指摘はその通り。時代の進化・変化をいつも無視する広岡の指摘は完全に的外れ。V9時代の巨人といまのソフトバンクが激突したら、レジェンドたちが残酷に粉砕される見せてはいけない〝虐殺〟にしかなりません。
桑田の「菅野」も「落合」にきわめて近い、特殊サンプルです。
プロテクターが増える傾向にあるのは、現代野球では当然です。
藤川球児のさらに打者を保護するプロテクターを提案したことについて、広岡は「鎧兜をして野球をしろとでもいうのか」と反対しましたが、そういうことです。
〝防具〟はヘルメットだけという、広岡の安全だった時代とは違うのです。
NPB12球団で過去10シーズンで最多は2022年の638個。次いで2019年の633個、2018年の624個。今季は8月終了時点で515個(シーズン換算629個)。
とりたてて多い数字とは言えません。
阪神と巨人の人気2チームで目立っていること、ファンやメディアが騒ぎ立てていることでことさらに注目を集めているのかもしれません。
ちなみに、与えた死球と当てられた死球で観ると…阪神は与えた死球が34、当てられたのが12球団最多の56(はヤクルトと楽天の31)。巨人は与えたのが55(12球団最多)、当てられたのが40。
さらに、阪神目線では当てられた最多が巨人で15(2位はDeNAと中日の10)。巨人が当てられたのは最多がヤクルトの9(2位はDeNaの6)で、阪神は4。
このあたりが死球騒動の一因になっているようです。

8月末に森下翔太が巨人の赤星から受けた死球について江本孟紀は「コントロールのない投手と、避けるのが下手な打者がそこにいた。それだけ」とバッサリ。
阪神の岡田彰布オーナー付き顧問も「デッドボールの数なんか数える必要ないよ。強いチ-ム、強い打者は攻められる。勝負なんだから。」と切り捨てました。
清原和博は苦手の内角を突かれることに苛立ち、プロテクターをつけた左肘を出してボールに当たり、投手を睨みつけたことがありましたが「打者が避けようとせずにボールに当たった場合は死球にならずにボールが宣告される。ただし、球審が避けられないと判断した場合は除く」のがルールですから、あれは主審がボールかストライクと判定すべきでした。
広岡達朗は「今の選手は死球の避け方を知らない」「全身をプロテクターで守られグラウンドが戦場であることの危機感が薄れているんじゃないか」。
広岡の時代とはスピードもパワーも全く違う時代ですが、打撃リーグトップになったのは併殺打だけという非力だけど常に全力疾走しない守備だけの人には、そのあたりの進化を考えることができないのでしょう。
江本は打者について「田淵幸一さんは避けるのが下手くそだった。落合博満は上手かった」と、死球を避けるのも技術の一つと強調しました。
桑田真澄は「日米ともパワー優先の時代で、投手のコントロールがおろそかにされている。一番大事なのは球速じゃなくコントロール。MLBで一番勝ってる日本人は菅野智之」と、投手側の技術を指摘しています。

硬式球を使うボーイズリーグでもての衝撃を緩和し、グリップを強めるグローブをしてバットを握りますが、この人は「芯を外れて打つと手首を骨折しかねない?グローブして芯を外れても大丈夫と思うから上達しない」と誰も共感できないことを言い放ちました。
江本の「コントロールのない投手と、避けるのが下手な打者がそこにいた。それだけ」というのは至言ですが、落合は死球対策で本来のフォームを崩しオープンスタンスにした天才で、全く汎用性のないサンプルです。
岡田の指摘はその通り。時代の進化・変化をいつも無視する広岡の指摘は完全に的外れ。V9時代の巨人といまのソフトバンクが激突したら、レジェンドたちが残酷に粉砕される見せてはいけない〝虐殺〟にしかなりません。
桑田の「菅野」も「落合」にきわめて近い、特殊サンプルです。
プロテクターが増える傾向にあるのは、現代野球では当然です。
藤川球児のさらに打者を保護するプロテクターを提案したことについて、広岡は「鎧兜をして野球をしろとでもいうのか」と反対しましたが、そういうことです。
〝防具〟はヘルメットだけという、広岡の安全だった時代とは違うのです。















