カテゴリ: 世界最強の男

このブログでも何度もふれてきましたが、日本と米国での大谷翔平に対する熱狂の温度差は小さくありません。

米国在住の友人知人は「そっちでも大谷はすごい騒ぎでしょ?」と聞かれるたびに戸惑ってしまうと笑います。

日本で大谷翔平を知らない人が、もしいたら、かなりヤバい人です。しかし、米国では、少なくとも過半数が大谷翔平を知りません。

米国のブランチから日本に転勤、出張してくる人はある程度の日本通ですが、大谷翔平を知らない人も普通にいます。

ーーーと、ここまでは私の皮膚感覚としてこれまでも書いてきましたが、昨年のワールドシリーズ制覇、そして今年の連覇で明らかに潮目は変わりました。

米国のテレビニュースのトップで報道される、スポーツニュースや人気バラエティ番組にドジャースの選手が出演して「我々のチームで最もすごいやつはここにいない。翔平はこういう(テレビ)ところで露出するのを極端に嫌う」と触れ回るのです。


スクリーンショット 2025-11-09 21.32.24
 史上最高の瞬間最大風速?


また、野球への関心がゼロの欧州でも「米国のナショナル・パスタイム(国民的娯楽)である野球で、説明のできないユニコーンが現れた」と英国国営放送(BBC)やフランス通信社(AFP)が特集を組んでいるのです。

欧州の多くのスポーツファンは「野球なんて興味ない」と、いまでも大谷翔平を知らないでしょうが、欧州の大メディアが野球、それもたった1人のプレイヤーにフューチャーすること自体が異例中の異例です。

「欧州発で世界的なスポーツのサッカーのスーパースターと比較して、大谷翔平は本当に圧倒的なのか?」というヘッドラインからは「そんなわけがない、野球なんてちゃんと見たこともないし、世界選手権すらないローカル競技、投手と野手を両立するのが本当に偉業なのか?」と、パニックが読み取れます。




ぐっと目線を足もとに移して、大谷翔平は日本スポーツ史上で最高のアスリートなのでしょうか?

「積み上げた実績」という点では王貞治やイチローにはまだ至っていません。それでも、当の王が「彼は我々が見上げていたものを見下ろしているのではないか」と〝負け〟を認め、イチローも「彼(ほどの才能)は世界最高の野球選手になってくれなければ困る」と語っています。

では、後世の評価で1960年代PFP1位とみなされたエデル・ジョフレに唯一勝った男(2戦2勝無敗)ファイティング原田と比べてどうでしょうか?「ボクシングの軽量級とメジャーリーグを比較するのがアホ」と言われたらそれまでですが。

大谷さん…。

それにしても、大谷さん…。




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

スポーツは常に進化を続けている。

具体的にいうと、スピードとパワー、テクニックの向上、役割の専門化・細分化、押し上げられる平均値と傑出したプレイヤーの減少…。

それは、メジャースポーツにおいて特に顕著だ。

ベーブ・ルースがTwo-Way Star(二刀流のスター)たりえた最大の要因は、時代だ。1920年前後の野球は技術の向上、役割の専門化・細分化がいまほど進んでいない、牧歌的な時代だった。

images-voltaxMediaLibrary-mmsport-si-01k879tvzf10r7h4p7y3.jpg
大谷翔平vs 他スポーツのオールタイム・グレート…。大谷さん…。それにしても、大谷さん…。


現代にルースと同じことをやってのけるアスリートが出現しただけでも信じられない驚きだが、大谷翔平がやってしまったことはルースをはるかに凌駕しているのだから、これはもうどんなに控えめに表現しても狂気の沙汰としかいえない。


That’s madness. 〜大谷翔平がやっていることは、控えめに表現しても狂気の沙汰だ。


一人の選手が3本のホームランを放った試合はポストシーズンを含めて701試合もある。ベースボールの150年を超える歴史の中でも珍しいことだが、奇跡とは呼べない。

一人の投手が10個以上の三振を奪った試合に至っては10,259試合もある。もはや、日常茶飯事だ。

701試合と10,259試合。

この二つは、全く別の集合体と考えられていた。正確にいうと、150年の間、全く関係のない、けして交わることのない集合体だったのだ。

大谷翔平は701試合もある3ホーマーの1人に過ぎない。大谷の他にのべ700人もの選手が3ホーマーをかっ飛ばしているのだ。

また、大谷翔平は10,259試合もあった10奪三振投手の1人に過ぎない。大谷がグレートなら、のべ10,258人の投手もグレートだ。

ただ、私たちはこの二つの集合体に共通項があるとは、全く想定していなかった。

メジャーリーグは環太平洋の一部の国で文字通りメジャーなスポーツだが、地球上の大半を占めるユーラシア大陸やアフリカ大陸、南米大陸ではほとんど馴染みのないスポーツだ。

それでも、米国で進化した野球が相当なレベルに発展しているスポーツであることは疑いようもなく、そこに701と10,259という大きな数字をそれぞれ抱えながらも、150年の間に共通項がたったの一度も出現してこなかった二つ集合体に信じられない異分子が発見されたのだから、英国や欧州のメディアからも注目されるのは当然だろう。

この発見の舞台が芝生を敷き詰めたフィールドの上でなく、物理学の研究室だったなら、間違いなくノーベル賞を獲っている。

大谷翔平が史上最高のアスリートなのかどうかには、まだ議論が必要だ。少なくとも、野球のくくりですら、彼よりも優れた投手、優れた打者は存在しているのだから。

とはいえ、同一人物が同一試合で3ホーマーを放ち、10奪三振を奪うというのは、まさしくユニコーン(同じ種類のプレーヤーは1人もいない)。

ノーベル物理学賞なら「なぜそんなありえないはず事象が起きたのか」を、科学的に説明しなければならない。

それができていない現時点では、大谷翔平の発見はノーベル賞クラスとは言えない。

それにしても…150年以上も交わらなかった集合体が、どうして交わったのか?いや、たった一つだけの異分子として大谷翔平の存在を無視すると、やはり「この二つの集合体はけして交わることがない」という法則は崩れていないのではないか?

おそらく、今後150年もそれ以降も異分子は出現しない。

となると、大谷翔平はユニコーンというよりはbug(バグ)ではないか?

絶対交わらない二つの集合体が、同時にバグってしまい、それが大谷翔平なのではないか。

ただ、この仮説にも懸念点はある。

もし来シーズン、同一人物で1試合4ホーマー、15奪三振なんかを記録されたらどう説明するのか?…なんだか、それでもすまない気がする…。

やはり、1試合3ホーマー、10奪三振程度でノーベル賞はおこがましい。

いずれにしても、このバグは野球界だけの問題にとどまらない。

他のスポーツ界にも〝大谷翔平〟はいるのではないか?



マイケル・ジョーダンは大谷翔平よりも優れたアスリートだろう。

大谷翔平の業績は、タイガー・ウッズのそれにはまだ遠く及ばない。

ディエゴ・マラドーナの方が大谷翔平よりも世界を驚愕させた。

モハメド・アリが示した社会的・歴史的影響力は、大谷翔平には微塵もない。

Greater Than Ohtani?
How Other Top Performances
Match Up Against
the Dodgers’ Two-Way Star


ドジャースの一選手にすぎない大谷翔平が史上最高のアスリートであるなんて、許せないし許さない。いや、許してはいけない。

大谷翔平を上回る〝狂気の沙汰〟を紹介していこうじゃないか。






このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ESPNが記録にも記憶にも残る今年のポストシーズンの激闘を記念して「ワイルドカード時代のPS史上最高」をさまざまな項目から選んでいます。


i



Top five pitchers 投手ベスト5」では山本由伸が(5勝1敗, 防御率1.45  37⅓ 回, 23 H, 33奪三振)で史上2位。

「ワールドシリーズのゲーム7で前夜に96球投げたにも関わらず、想像を絶する緊迫した場面で8つのアウトを奪い、第6戦と第7戦の勝利投手となった」。

1位はマディソン・バンガーナー(SFジャイアンツ)。2014年に4勝1敗, 防御率1.03 , 52⅔ 投球回, 28 H, 45奪三振)。




Best single-game performances 1試合限定のベスト5は、「あろうことか1位と2位を同一選手が占めた」。


1位は大谷翔平のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。

「1試合で3本塁打を放ち、10奪三振を達成した選手は、ワイルドカード時代はもちろん、レギュラーシーズンでさえも、歴史上一人も存在しない。3打数3安打、3本塁打、そして6イニングを無失点、10奪三振。史上最高の選手?1試合限定なら文句なし。ありえない」。



2位も大谷翔平。ワールドシリーズ第3戦

「そう、大谷がトップ2を独占した。レギュラーシーズンでも9回出塁した選手はわずか3人だけ、そのうち9打席でそれを達成したのはわずか1人だけ。それを彼はPSの大舞台でやってのけた。

この第3戦は18イニングのマラソンゲームだったが、大谷は4打数4安打、本塁打2本、二塁打2本(ポストシーズンで長打4本を放ったのは歴史上わずか7人)、敬遠4つを含む四球5個。9打席9塁。もう一度、言わねばなるまい。ありえない」。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


ゲレーロJr.の涙を見て、こっちも泣けてきました。

「大谷まで回せ!」と日本のファンが祈っていたロハスに、トロントの守護神ジェフ・ホフマンがまさかの同点ホームランを浴びてしまいました。

ブルーはやるべきことをやって敗れました。ドジャースは山本由伸を火消しに起用するスクランブル。

ゲレーロJr.を筆頭に、主軸がしっかり仕事をしたトロント。一方のLAは大谷翔平の火力は相変わらずムラっけが目立ち、ベッツとフリーマンのバットは湿ったまま。

普段通りの野球が出来ていたのは、誰が見てもトロント。決戦のGame sevenでも悲劇の間際まで、ブルーが主導権を握っていました。


2025 World Series: Game 7 win cements Dodgers’ dynasty

ESPNは「ドジャースがワールドシリーズ・ゲーム7を制して王朝を確立した」と報じましたが…。

ーーーいやいや、そこまで強くなかったです。最後の最後までヨレヨレだったじゃないですか!



In a World Series finale for the ages, Dodgers cement their dynasty in win over Blue Jays

ロスアンゼルスタイムズも「歴史的な激闘を制してブルージェイズを倒したドジャースは絶対王朝を確実なものにした」。

ーーー救援陣が壊滅、勝利の方程式を最後まで見つけることのできなかったチームが「王朝」なんてありえません。ドジャースは不完全なチームでしたが、非常に運が良かった。



スクリーンショット 2025-11-02 17.49.59
【左の画像】まさかの敗北に父親にしがみついて泣きじゃくる少年(トロント・スターから)


トロントがニューヨークを粉砕し、ロスアンゼルスまで打ち倒していたら…。米国の東西に君臨する悪の帝国二つをねじ伏せ、永遠に語り継がれるカナダのスポーツ史上最高の物語が完成するはずだったのに…。


Blue Jays' World Series run ends in heartbreak

The Toronto Blue Jays lost to the Los Angeles Dodgers in Game 7 of the World Series, ending their magical season.



カナダで最大の発行部数を誇る日刊紙トロント・スターは「ブルージェイズの快進撃は悲劇的な幕切れで終わってしまった。最終決戦のゲーム・セブンでドジャースに惜敗、トロントの魔法が解けてしまった」。

ーーーヤンキースとドジャースを撃破して世界一。現在のMLBで、いや、現在のスポーツシーンでこれ以上の物語はあり得ません。

最高の物語を完成させるのに必要なアウトは、あと2つだけだったのに…。


Blue Jays World Series recap, highlights: Toronto’s magical season ends with heartbreaking extra-innings loss to Dodgers

国営放送Canadian Broadcasting Corporation(CBC)は「ワールドシリーズの総括とハイライト:ドジャースに延長戦でまさかの敗北。トロントの魔法の季節が終わってしまった」。

ーーートロント・スターもCBSもMagical Season(魔法がかかったシーズン)と表現した、今年のブルー。

昨年、ア・リーグ東地区でヤンキースに20ゲーム差をつけられ最下位に沈んだトロントが、カナダ中に大旋風を巻き起こし、そのヤンキースを飲み込み、ドジャースを崖っぷちまで追い詰めたのですから「魔法」と呼んでも全く大袈裟ではありません。



bldlnproiaocpzyzlj6g-1


多くの日本人選手が出場して例年以上に注目して観戦した今年のポストシーズン、いやあ面白かった!!!



最後に…「永遠に語り継がれるカナダのスポーツ史上最高の物語が完成するはずでした」なんて書いてしまいましたが、二つ訂正させてください。

まず、敗れたとはいえ、トロントのマジカル・シーズン2025は永遠に語り継がれます。彼らはとにかく、素晴らしかった!

そして、26歳のゲレーロJr.たちが主人公の物語は、まだまだ終わっていません。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。フ アーストにゴールド・シュミットがいたりとか、セ ンター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にム ーキー・ベッツがいたりとか。まあ野球やっていれ ば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがやっ ぱりいると思うんですけど。今日1日だけは、やっ ぱ憧れてしまったら越えられないんでね。僕らは今 日越えるために、やっぱトップになるために来たの で。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つこ とだけ考えて行きましょう。さあ行こう!」


日本人から見ても全く劣等感を感じない小さなムーキー・ベッツは怪物ランドを代表する怪物の1人です。

…ムーキーがPSに弱いというのは今更の話ではありません。

チームの中心選手であり、レギュラーシーズンの活躍との格差も、そう言われる原因です。

新・悪の帝国が〝蝦夷地〟の田舎チームに崖っぷちまで追い詰められました。

メディアは公正を装っていますが、多くのファンはトロントへの応援を隠そうとしていません。

田舎の弱者が大都会の強者を倒して夢を掴む…単細胞な国民が大好きなストーリーです。

ただ、日本のファンは悪の帝国だろうがなんだろうが、大谷翔平と山本由伸、佐々木朗希が着るユニフォームのチームを応援するしかありません。

信じられないほど脆弱な救援陣が帝国の致命的な弱点ですが、脆弱といってもメジャーリーガー。

余裕を持って投げる状況を作る、1点取られても味方打線が必ず取り返してくれるという絶対の信頼があれば、彼らは抑えます。

ムーキーのバットが普通に火を噴けば、すべての歯車が噛み合うはずなのですが…。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

大谷さん…。



Feeling Good

対戦相手にとっては、死のメロディ。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

FullSizeRender

イチローから山本由伸へ。

絶妙のタイミングです。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_0437

「大谷翔平はあっちでも大騒ぎなのか?」。

以前も書きましたが、米国在住の友人や会社関係者には「大谷翔平を全く知らない」という人も少なくありません。

もちろん、来日にあたって日本のことをいろいろ予習した人は、自分たちの国(米国)の野球に日本中が大きな関心を寄せていることを喜んで、大谷を応援、野球を知らなかった人でも野球ファンになるなんてことがあります。

米国勤務の日本人はさすがに母国の情報に通じていることもあり、日本では国民的英雄であることは知っていますが、それゆえに米国での認知度の低さに「盆暮れに帰国した時に『大谷はそっちでも大騒ぎなんでしょ』と聞かれると、正直に答えて良いものか困ってしまう」と泣きつかれることも。

ただ、これも私の皮膚感覚という超ローカルな地点からの印象ですが、ポストシーズンに進出すると明らかに違うフェーズに入ります。

スポーツニュースのトップで十分な時間をかけて報道されることが格段に増えます。

スポーツは別冊的に織り込む一般紙でも〝本体〟の一面で報じます。

もちろん、一般紙の一面だろうが、タイム誌の表紙を飾ろうが、米国で有名とは言い切れませんが。

それでも、レギュラーシーズンはメジャースポーツのハシクレだったのが、この時期は最もメジャーなスポーツだと勘違いするほど。

勝負事はやっぱり注目されるステージに立って、勝たなきゃダメ、いうことです。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

大谷翔平が高評価を集めているのは「1+1=2」という単細胞の足し算に行き着きます。

投手と野手を両方やるというTwo way は12歳で投手か野手を選択する米国ではもちろん、分業化が進む日本でも挑戦するプレイヤーが少ないというよりもプロでは存在しなかった、誰もそこに気づかなかったニッチなポジションです。

いわば、コロンブスの卵。あー、そういうこと?そんなんでいいの?ってことです。

競争相手が1人もいないポジションの大谷を絶賛するのは、明らかに間違っています。

絶賛や評価は相対的であるはずなのですから。

また、彼は投手と打者を両立してはいますが、打者ではDHのカラの中に引きこもっています。

投手として出場しない日は野手として出場するのが本当の二刀流ではありませんか?

サイ・ヤング賞と三冠王と守備でもゴールドグラブ賞を獲る、それなら少しはすごいと認めますが。

少なくとも、DHに逃げている時点で大谷は究極の二刀流とは言えません。

さらに見過ごしてはならないのは、大谷が投手としても打者としてもトップではないという厳然たる事実です。

同時代でも大谷よりも優れた投手や打者が存在するというのに「史上最高の野球選手」と呼ぶことには大きな違和感を感じざるを得ません。

しかし、究極の屁理屈「1+1=2」の足し算の詭弁が厚かましく闊歩しているのです。

もちろん、長打力はありますが、よく言われてるような「ものすごい技術」などでは断じてありません。

ものすごい技術の持ち主があんなに三振しますか?

大谷の長打力の裏付けは、ただの馬鹿力です。

大谷はパワーとテクニックを兼ね備えたアーロン・ジャッジとは全く違う、馬鹿力ホームラン王に過ぎません。

「1+1=2」の屁理屈が通るなら、K2がフタコブ山ならエベレストよりも遥かに高いということになってしまいます。

足し算評価がいかに無茶苦茶な詭弁か、よくお分かりでしょう。

いいですか?

大谷翔平は史上最高の野球選手では断じてありません。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

川上憲伸「ぼくも野球に全身全霊かけてたつもりですが、投手の練習だけでも時間が足りませんでした。先発で投げた翌日?そんなの体がバキバキで、打席に立つなんてとんでもない。どうしてあんなことができるのか、わかりません」。



福留孝介「自分たちが想像もしていなかった、信じられないモノを解説するって、そんなこと出来ないと思うんです。だから、ぼくにはわかりません」。



松井秀喜「自分ではこれ以上できないってくらいに追い込んでいたつもりでしたが、ぼくには(ストイックさが)足りなかったのかもしれないですね」。



落合博満「俺とどっちが上かって?そりゃ、彼の方が数段上ですよ」。



王貞治「彼は我々が見上げていたものを見下ろしているんじゃないか、ほんとに、そこまで感じますね」。


フレディ・フリーマン「彼にはパワーが足りないね…」。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ