昨日、日本プロボクシング協会のセレス小林会長は、日本ボクシングコミッション(JBC)の実行委員会で、昨年12月31日の世界戦後に井岡一翔の尿検体から大麻成分が検出されたことについて、JBCに対して迅速な対応と、厳しい独自ルールづくりを要求しました。
JBCによると、井岡のA、Bサンプルともに大麻成分が検出されましたが、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の基準値を下回っていたため、違反していないと判断、6月24日の世界戦が実施されました。
小林会長は「数値の問題ではない。(日本で法律で吸引が禁止されている大麻は)いけないものはいけない。ボクシングはクリーンなイメージでなければならない。(WADAの)ルールとは別」と、協会の姿勢を示しました
また「協会には何の報告もなかったこと」「どんな検査内容だったのか」「なぜ発表が遅れたのか」など、理由説明を求めたといいます。
先日の「平仲ジムの選手替え玉事件」も含めて、一番大事なのは「なぜこんな問題が次々に起きるのか」と、JBCのガバナンスが全く効いていないことに不満を露わにししています。
小林会長は「協会は選手の命がかかっている仕事なので、今の状態であればJBCに選手は預けられない」とはっきり伝えたそうです。
「今、プロ人数(有効なライセンスの保有者数)が2000人を切ったが、もう1度二千数百人レベルに戻して、後楽園ホールが4回戦で埋まるくらいの時代に戻したい。そのためにはクリーンでなければ、公平でなければならないと思う。それがなければボクシングではなくなるという思い」。
小林会長がJBCに伝えたのは一部報道されている「最後通告」とまでいかなくとも、その一歩手前の〝ハル・ノート〟です。
JBCは小林会長の質問に誠実に答えるべきです。
どこの検査機関に委託したのか、そしてその検査機関の担当責任者から、どんな大麻成分がどれくらいの量が検出されたのかを明らかにしなければなりません。
それにしても井岡一翔や、亀田興毅らはどんなに心が広いのでしょうか?
何度も書いていますが、この団体は運営部分の組織を完全刷新させなければ、いつまで経っても腐った蛆虫が巣食う団体のままです。
JBCによると、井岡のA、Bサンプルともに大麻成分が検出されましたが、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の基準値を下回っていたため、違反していないと判断、6月24日の世界戦が実施されました。
小林会長は「数値の問題ではない。(日本で法律で吸引が禁止されている大麻は)いけないものはいけない。ボクシングはクリーンなイメージでなければならない。(WADAの)ルールとは別」と、協会の姿勢を示しました
また「協会には何の報告もなかったこと」「どんな検査内容だったのか」「なぜ発表が遅れたのか」など、理由説明を求めたといいます。
先日の「平仲ジムの選手替え玉事件」も含めて、一番大事なのは「なぜこんな問題が次々に起きるのか」と、JBCのガバナンスが全く効いていないことに不満を露わにししています。
小林会長は「協会は選手の命がかかっている仕事なので、今の状態であればJBCに選手は預けられない」とはっきり伝えたそうです。
「今、プロ人数(有効なライセンスの保有者数)が2000人を切ったが、もう1度二千数百人レベルに戻して、後楽園ホールが4回戦で埋まるくらいの時代に戻したい。そのためにはクリーンでなければ、公平でなければならないと思う。それがなければボクシングではなくなるという思い」。
小林会長がJBCに伝えたのは一部報道されている「最後通告」とまでいかなくとも、その一歩手前の〝ハル・ノート〟です。
JBCは小林会長の質問に誠実に答えるべきです。
どこの検査機関に委託したのか、そしてその検査機関の担当責任者から、どんな大麻成分がどれくらいの量が検出されたのかを明らかにしなければなりません。
それにしても井岡一翔や、亀田興毅らはどんなに心が広いのでしょうか?
何度も書いていますが、この団体は運営部分の組織を完全刷新させなければ、いつまで経っても腐った蛆虫が巣食う団体のままです。