カテゴリ: 箱根駅伝とオリンピック

今朝は箱根駅伝の予選会をテレビ観戦。

今年も舞台は陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園。

それにしても、この関東ローカル大会の予選会が地上波生中継される時代が来るとは…。

硤合憲三が名誉教授をつとめる東京理科大学も走りました。




⬇︎「エントリー一覧」です。結果順位ではありません。

1 中央学院大学
2 東海大学
3 神奈川大学
4 東洋大学
5 日本体育大学
6 東京国際大学
7 山梨学院大学
8 東京農業大学
9 大東文化大学
10 立教大学
11 法政大学
12 明治大学
13 専修大学
14 日本薬科大学
15 駿河台大学
16 筑波大学
17 拓殖大学
18 芝浦工業大学
19 国士舘大学
20 上武大学
21 麗澤大学
22 明治学院大学
23 桜美林大学
24 平成国際大学
25 流通経済大学
26 武蔵野学院大学
27 亜細亜大学
28 東京経済大学
29 関東学院大学
30 慶應義塾大学
31 育英大学
32 立正大学
33 国際武道大学
34 東京大学大学院
35 清和大学
36 東京大学
37 湘南工科大学
38 東京理科大学
39 千葉大学
40 一橋大学
41 埼玉大学
42 防衛大学校
43 横浜国立大学
44 高崎経済大学
45 東京都立大学

参加標準記録はトラックでの10000m34分00秒以内か、ハーフで1時間13分00秒以内の公認記録。東大から〝2校〟出場しているのは、もうちょっと評価してもいいんじゃないでしょうか。

IMG_7286 (1)

いや、しかし。ローカル大会の予選会如きで標準記録があるなんて、狂気の沙汰です。ちょっとディスってます。常識的には「全日本」が最も注目されるべきなのです。それが健康な姿です。

昔、むかし、大学スポーツの花形がラグビーだった頃も、注目を集めるのは関東対抗戦リーグというローカル。日本ラグビーが世界に通用しなかったのは、それが一因だったと思います。そして、W杯が盛り上がって、日本は強くなりました。



さて、予選会の標準記録。「10000m34分00秒以内か、ハーフで1時間13分00秒以内」というハードルは個人で考えると全く難しいタイムではありません。

私のようなヘボランナーでも、1万で34分かかった記憶はありません。ところが、これを10人揃えるとなると難易度は一気に跳ね上がります。

ノーベル東京理科大は、エントリー一覧を見ると、私より速い子は1人だけ。自慢じゃないですよ、エントリー16人中8人が33分かかっているのを見ても、頑張ったな、苦労したなというのがよくわかります。

それをいうと、高崎経済大のエントリーは最低必要数の10人。そのうち8人が33分台。長距離ブロックは10人以上の選手を抱えているはずですが、標準を切ったのが10人ぎりぎり。10人揃ったときは盛り上がったでしょう。

エントリー11人の東京都立大はなんと全員が33分台。しかし、よくこんな〝ドングリ〟を揃えたな(ディスってるんじゃありません)。今の俺でもちょっと練習したらこの大学なら、正選手に入れそう…と考えて、ここで、なにかおかしいと気づきました。

全員33分台とか、そんなことが起こり得るだろうか?と。

同じレベルの選手たちが切磋琢磨するーーーというのはよくあることですが、その切瑳や琢磨によって数人の子はもっと速いタイムを叩くはずなのですが…。

東京都立大の1番タイムは33分29秒、11番目が33分54秒。その差、わずか25秒。11人中5人が33分50秒かかっています。33分40秒台が4人。普段の練習や試合では、11番目の子が1番の子に勝つことも当たり前に起こってるような差です。

1万で25秒以内の選手を11人揃えるって、偶然かもしれませんが、狙って出来る芸当ではありません。意識的に、エントリータイムを選んだという可能性もありますが、そんなことする目的は思い当たりません。

選手たちが集団走で記録会に挑んで、そこで出したタイムでエントリーすることで標準突破したチームワークを意識づけするとか…?

いや、そうだとしても、すごいな。






このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

昨日、織田翔希が国際アマチュアフリーエージェント制を使って、高校卒業後にダイレクトでMLBへ挑戦すると発表、米国の大学を経由することも選択肢にあげました。

昨年、国際アマチュアフリーエージェント制で桐朋高校から森井翔太郎がアスレティックスと契約。

佐々木麟太郎は花巻東からスタンフォード大学に進学、昨年のNPBドラフトでソフトバンクとでDeNAから1位指名を受けるも、今年7月にマーリンズへの入団を決断しています。

最高峰のMLBは、NPBで大活躍して「いつか目指す舞台」ではなくなりつつあります。

スポーツウェアのイラスト

大谷翔平らの大活躍を目の当たりにした18歳にとって、最高峰は「いつか目指す」のではなく「今すぐ挑戦したい」と渇望する舞台なのです。

ハイリスクハイリターンを目指す若者の勇気は、いつだってまぶしくて羨ましいもの。

その「ハイリスク」のハードルも徐々に低くなっていることも、彼らの行動を後押ししています。

2008年に新日本石油ENEOS(当時)からNPBドラフトを拒否してMLB入りした田澤純一の〝事件〟で、策定された人材流出防止策(帰国後のNPB入りを一定期間制限)は、2020年に撤廃。

マイナー契約でも森井の契約金は151万500ドル(当時の為替で約2億3621万円)と、NPBドラフト1位よりも金額が大きく、評価の高い織田はさらに大きな契約を結ぶはずです。

また、佐々木が実践し、織田が選択肢に挙げた「米国の大学進学」も日本では信じられない環境が用意されます。

全米大学体育協会(NCAA)が、2021年に学生の肖像権の商業利用を解禁。アメフトや男子バスケの人気選手の中には500万ドル以上稼ぐ〝学生スポーツ長者〟が続々と誕生しているのです。

米国では、より好条件を求めて大学を移籍、巨額のお金を稼げることから大学に残る選手までいるそうです。

佐々木ら留学生はビザの関係で米国内での活動で報酬を得ることはできませんが、日本人が日本で活動するのは問題ありません。佐々木は、日本航空など14社とスポンサー契約を結んでいます。彼が日本の大学に在籍していたらNGです。

学生スポーツはNCAAだけで2500億円市場を形成しており、日本の大学スポーツとは全く違うステージ。

日本では2021年から箱根駅伝、2025年からラグビーがユニフォームへの広告掲載が認められたばかり。

佐々木ら、競技レベルが大学生としては高い選手がキャリアを積むチャンスであり、金銭的なメリットも巨大なのですから、彼らの選択を「ハイリスク」と表現するのは間違っているのかもしれません。

一方で近い将来、日本で解禁されたとしても、この恩恵を受けられるのはメジャー競技に限られます。そして、近い将来ではなく、すでにマイナー競技は廃部に追い込まれています。

陸上競技というスポーツの中で「箱根駅伝」だけがメジャーという醜悪な構造は、他の種目を切り捨てて成り立っています。

今年、何十年ぶりかで高校の陸上部を訪れたとき「投擲の選手は練習場所が難しいハンマーやヤリはまだしも、砲丸の選手も10年以上いない」と聞いて愕然としました。

かつて、どこの町にもあったボクシングジムも減少。自民党の議員連盟に「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会」まで結成される始末です。

なんだかなあ…。







このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

セバスチャン・サウェの1万メートル自己ベストは日本記録(27分05秒)よりも遅い27分09秒。

そんな平凡なケニア人が初めてロードレースに出場したのは2022年、セルビア・ハーフマラソン。選手としてではなくペースメーカーとしてでしたが、契約書には「レースを離脱しなければいけない」旨の条項はありませんでした。

サウェは契約通りに最初の10キロを30分の〝軽走〟で通過したとき、先頭グループはすでに離れていました。

そうです、伝説の始まりです。全く無名のペースメーカーはそのまま大会記録で優勝。このレース結果に、早くからサウェを"special one"(特別な才能)と別格の評価していたイタリア人コーチのクラウディオ・ベラウデッリは「何も驚くことはなかった。この特別な才能がロードレースに特性があることもよくわかった」と、マラソンに軸足を移します。

そして、26日のロンドンマラソン。「驚異的な世界記録」と世界を震撼させましたが、ベラウデッリは「驚いたふりをしたほうがいいのか?」とおどけました。

スクリーンショット 2026-04-28 20.02.34

717707_v3


"It was possible to run faster yesterday," he said. "Even 1:58 is possible."

ベルリンやシカゴなどの高速コースとは違うとされてきたロンドンで驚異的な世界記録をマークした31歳のケニア人の「もっと速く走れたね。1時間58分でも走れたな」という言葉はすいぶん謙虚に聞こえました。

ゴール後にサウェはアディダスの「Adios Pro 3」のソール側面に「1:59.30 WR SUB2」と黒マジックで書き込んで、カメラに向けました。

これも厚底シューズの恩恵です。ソールの薄い過去のシューズの狭いソールではこんな芸当は出来ません。

この見るからに異形のスーパーシューズの重さは、わずか99グラム!!!価格は450ポンド(28日21:44現在のレートで9万6,854円)!!!!



さて。。。。お話はまだ続きます。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ロンドンマラソンが4月26日に英国で行われ、男子はセバスチャン・サウェが人類初の2時間切りとなる1時間59分30秒で優勝しました。

5km のスプリットは、まあ当たり前ながら私の5000のPBではどの区間でも付いていけないハイペース。

5km  14:14
10km 28:35(14:21)
15km 43:10(14:35)
20km 57:21(14:11)
Half 1:00:29
25km 1:11:41(14:20)
30km 1:26:03(14:22)
35km 1:39:57(13:54)
40km 1:53:39(13:42)
Finish 1:59:30(5:51)

2位でゴールしたユーミフ・ケジャルチャも初マラソンで2時間を切る1時間59分41秒。3位のジェイコブ・キプリモも従来の世界記録を上回る2時間0分28秒。

セバスチャン・サウェを初めて知ったど素人ですが「人類初の2時間突破」に、大きな興奮はありませんでした。

なんだかなあ、です。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

第102回箱根駅伝。

日本晴れのもと大手町から芦ノ湖へ。

しかし、中央大学は27分台が10人ですか。ギアの進化はありますが、私たちの時代とはもう全く違う世界です。

いやー、面白いなあ。

青学が来るか、しかし。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

それは言ってくれるな。それは絶対に言うな。

どこの世界でもコレはあります。

仕事上でも、もういっぱいあります。

観戦スポーツの世界でも同じです。


最近なら「井上尚弥のT−モバイルアリーナ」「井上尚弥がジョー・ルイスの記録を抜いた」…その場限りで、にわかのバカ信者を騙すのならOKですが、ほんの少し先の未来ですら恥をかくだけです。

おそらく、井上尚弥は真実を知っていると思いたいです。その意味では、私は井上信者です。

ボクシング界が虚々実々が渦巻く世界であることに、多くのスポーツファンが気づいているでしょう。

そして井上尚弥と、その〝前例〟である「MGMグランドの西岡利晃」については、これは日本ボクシングをリードするプロモーター、ジムの大失策であり、ファイターには一片の責任もありません。



私が大好きなプロボクシングの世界が腐り切ってるのは、とっくの昔にわかっていました。それでも、この競技ほど面白い格闘技はありません。何度も書いてるので、それは省略しますが。




そして…。同じように大好きな陸上競技でも「それを言ってくれるな」はあります。大好きなマラソン競技で、その忌々しい「それは言ってくれるな」があります。

「日本人1位」です。

世界と戦おうとしているアスリートに対して、これほど侮辱的な言葉が他にあるでしょうか?

そして、これほどアスリートの闘争本能を制限してしまう呪文が他にあるでしょうか?

もちろん「日本人1位」にならなくては、世界の切符は掴めません。それでも「日本人1位」、それを聞くといつもゲンナリしてしまいます。

ボクシングでは「より弱い相手を求めて自分も弱体化する減量」が当たり前です。

「弱いレベルで勝負する」ことを好むアスリートには、複雑な感情しか芽生えません。


「日本人1位」。この呪縛、この呪文にからめとられたアスリートは何人もいるでしょう。もしかしたら、才能豊かな大迫傑もその1人かもしれません。

「日本人1位」。日本人アスリートは、これをしっかりと侮蔑の言葉として受け止めて欲しいです。


「日本人1位」。つまり「日本人は1位になれない」と決めつけられている、アスリートにとってこれ以上ない侮辱の言葉です。










このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

私の10代後半の頃。中高生ですね。

「マービン・ハグラーvsシュガー・レイ・レナード」のメガファイトに心を躍らせました。

今年は、MLBのワールドシリーズの華やかさにあらためて感動しました。

そして、ボクシングのメガファイトもMLBのワールドシリーズもすでに知っていた私ですが、10代後半の私が一番胸を熱くした〝世界〟は福岡国際マラソンだったかもしれません。

世界最強のランナーたちが福岡の街を駆け巡る大会は、間違いなく世界最高峰の舞台でした。

IMG_0889

瀬古利彦がアルベルト・サラザールやロバート・ド・キャステラにピタリと付けて、クラシックなオリンピックスタジアムに戻って来る。

サラザールのスパートにキャステラが後退、瀬古は離れない。

勝負は第3コーナーから第4コーナーに、瀬古がスルスルと前に出る、42キロを超えた長丁場のレースで、瀬古がトップに立ったの初めて。



令和のスポーツファンには信じられないかもしれませんが、1980年代の瀬古利彦や宗兄弟らは「世界を相手に戦う日本人」の代表格だったのです。

特に瀬古の強さと、トラック勝負、ときにはラスト100メートルあまりで仕掛ける必殺のスパートは多くのスポーツファンを熱狂させました。

1984年のロスアンゼルス五輪。あの大会の主役は瀬古利彦でした。男子マラソンで〝惨敗〟するまでは。

そして、男子マラソンは堂々のメジャースポーツでした。

男子マラソン黄金時代。日本記録が出ると、大騒ぎでした。日本記録でなくても、それに迫る記録であれば、大騒ぎでした。

世界と日本の差が、カミソリ一枚だった、そんな大昔の話です…。






ーーーーーバレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が日本記録を更新する2時間4分55秒で4位でゴールした。

大迫のこれまでの自己記録は2020年の東京で2時間5分29秒。大迫のマラソンでの日本記録更新は、18年10月の2時間5分50秒、20年3月の2時間5分29秒に続いて3度目。

優勝はジョン・コリル(ケニア)で2時間2分25秒だった。







大迫傑さん、おめでとうございます。

やり残したことのないマラソン人生にも思えますが、一つは残されています。やり遂げてください。






このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

大昔、3000m障害を走ったことがありました。

筑波大学での2日間の記録会。

今でもよく覚えてるのは、1500、5000、1万も走った、一人運動会、お祭りみたいな挑戦だったからだけではありません。

3000mSCは9分30秒をどこまで切れ込めるか、と走りましたが…10分近くかかるい苦しいレースになりました。

不整地を走るのが得意でしたが、全く違う、学校には水濠などなく実践練習ができなかったなんて言い訳で、予想をはるかに上回るに難しい種目でした。

ーーー話がぶれぶれですが、三浦龍司は悔しかったでしょう。



しかし、自国の世界選手権の何と面白いこと。

女子100mHも夢を見てましたが、なんというか、夢を見せてくれないのも面白い。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

FullSizeRender
FullSizeRender

朝も早よから、元気やのう。

FullSizeRender

あらためて、日本人はマラソン、大好きなんや。

この人たちは何時に起きたんだ?



秋の冠婚葬祭ラッシュも一段落。



馴染みのお店から「すぐ来い、いま来い、すごい秋刀魚が入った」と連絡を受けたので、ちょっと行ってみますか。

「すごい秋刀魚」って何やねん…。

しかし、秋刀魚はいまや高級魚、蛸も烏賊ももはや安くはない、うーん、旬の安い魚で酒を飲むのが楽しいのに、なんだかなぁ。




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

曇天の空をヘリコプターが飛び、銀座の大通りはマラソンランナーの通過を待って鈴なり。

IMG_3219
またまた冠婚葬祭な1日ですが、午後からの移動時間で世界陸上とボクシングを見ます。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ