米国を代表する新旧スポーツ総合誌、「スポーツイラストレイテッド」と「ESPNマガジン」の最新号の巻頭で日本のプロ野球選手二人、やはり“新旧”の二人が大きく取り上げられました。

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ESPNマガジンが取り上げたのは、イチロー・スズキ。

創刊20周年を迎えたばかりの若い雑誌が、巻頭の「FORWARD」(前へ進め!)コーナーで取り上げたのは、我らがイチロー!

「When Winter Never Ends(たとえ厳しい冬の季節が終わらないとしても)」と、長らく所属球団が決まらない厳冬の中でも、一発殿堂確実の生ける伝説、イチローが戦い続ける、不撓不屈の姿勢を活写しています。

宮本武蔵の名言も引用しながら、イチローの生き様を綴る記事は、日本のファンには感涙ものです。

修行僧のように一切の妥協なく、全身全霊で競技に打ち込むイチローの格好良さは、世界共通なんですね。今更ながら。

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イチローが持つシアトル・マリナーズの球団記録。「2533安打(たった11年間の在籍でこの驚異的な数字、これはもはや誰も説明できません)」「平均打率3割2分2里(このハイアベレージが平均なんです!ベストは2度目の首位打者となった2004年の3割7分2里)」「438盗塁(しつこいようですが11年間です。途轍もない数字です)」「79三塁打(最も難しいヒットです。毎年平均で7本以上も三塁打を打っていたんですね。俊足と冷静な状況判断でしかもたらされることのない三塁打は、まさにイチローの真骨頂です)」

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そして、1954年創刊、半世紀を優に超える歴史を持つ老舗マガジン、スポーツイラストレイテッドを飾ったのが大谷翔平です。

私は…、大谷翔平が大嫌いです。

若かりし頃、学生時代に「努力は天才を上回る」という至極正しい当たり前のことを、ひたすら信じてスポーツに打ち込んできた私たちの信念、いいえ、人格までも否定するようなパフォーマンスを、嫌みたらしく何度も見せつけるからです。

もう一度、書きます。大谷翔平が大嫌いです。

近代野球の仕組みを、ルールを理解していないからです。投手は先発、中継ぎ、抑え。野手も先発、代打、代走、守備固め。複雑にレベルアップした近代野球の基本は、分業制です。今時は高校野球でも、当たり前のことです。

そんな洗練された現代に、プロで、しかもその最高峰のメジャーで、草野球のごとくピッチャーと野手の二刀流なんて、時代錯誤も甚だしいというか、その厚かましさには、嫌悪感しかおぼえません。

ベーブ・ルースの再来?

ルースは100年前のMLB勃興期の英雄です。牧歌的でプリミティブな時代の英雄です。今は21世紀です。スポーツも細密に分業化された、高度文明の時代です。大谷翔平は原始人なのでしょうか?もう、なんと野蛮な若者なのでしょう。

ベーブ・ルースはアメリカの大切な宝物の記憶です。野球というスポーツを超えたアメリカ最大のヒーローです。何人たりとも触っちゃいけない、そもそも近代野球では近づくことなど出来るはずのない孤高の存在です。

それを、野球の構造がまるっきり変わった100年後に、日本人が塗り替えるとか…やめなさい。外交問題に発展しますよ。

何度でも書きます。大谷翔平が大嫌いです。

大谷翔平に、せめてものお願いがあります。

大谷翔平は、日本のスポーツファンに才能というものが明らかに存在することを思い知らせました。

野球観戦にスタジアムまで足を運ぶファン、テレビで応援するファンは、当たり前ですがスポーツを見るために貴重なお金や時間を使っているのです。そんな彼らに「漫画やん…」と絶望させた大谷の罪は許し難いものがあります。

誰だって漫画を読みたいときは、漫画を読みます。スポーツを見たいときは、スポーツを見たいのです。邪魔はしないでもらいたいものです。

とにかく。同じことをアメリカ人にも思い知らしめなければ、不公平です。日本人の価値観だけ壊すのは不公平です。野球を生み出したあの国の価値観も根底から破壊し尽くしてください。

彼らにも「That's Cartoons!」、「漫画やん…」と溜息をつかせてやって下さい。漫画文化が浅く、ましてや野球漫画など存在しない彼らには、そのショックは日本以上でしょう。

日本の野球の常識を大混乱に陥れたように、MLBも同じ目に合わせて下さい。

日本人だけの度肝を抜くのは不公平ですからね。デビューしてから一週間の戦いぶりを見ると、その心配は全く無さそうですが、くれぐれもよろしくお願いします。

とにかく、大谷翔平が日本を出て行ってくれて、ホッとしています。何しろ、あんなにしょっちゅう度肝を抜かれていたら、健康に良い訳がありません。

大谷翔平がいないおかげで、今年のプロ野球は安心して見ていられます。野球を観戦してるのに「漫画やん…」と不条理な溜息をつく心配がありません。それだけは、本当に感謝です。

日本にも既成概念にしがみついて、目の前で起こっていることを認めたくない蒙昧な人がいました。アメリカという、あの超鈍感な国にも、23歳の貴方の才能を信じていない輩が、まだまだ大勢います。

だから、アメリカが一人残らず貴方の才能にひれ伏すまで、日本には帰って来ないで下さい。

…ああ!こんなことを言って実行されると、来年にも帰って来てしまいますね。

訂正します!

アメリカがひれ伏しても、この平和な日本には近づかないで下さい。この小さな島国はいつまでも貴方の母国ですが、貴方の居場所はどこにもありません。あなたが帰ってきて、また何度も度肝を抜かれることは耐えられません。

しばらく、帰ってこないでください。

とにかく、私は大谷翔平が大嫌いなのです。

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4月7日 オークランド・アスレティックス戦 DH出場予定  NHK:BS1
4月8日 オークランド・アスレティックス戦 先発登板予定  NHK:BS1
4月9日 テキサス・レンジャース戦 出場未定 NHK:BS1
4月10日 テキサス・レンジャース戦 DH出場予定 NHK:BS1


大谷翔平が出場する試合の放映チャンネルをしっかりチェックしておかないと、間違ってチャンネルを合わせてしまって、見たくもないものを目にして度肝を抜かれるのは不愉快なので、常にチェックが欠かせません。

今は投手かDH、どちらかの出場ですが、マイク・ソーシア監督は完全に気づいてしまっています。「打者と投手」リアル二刀流での出場の日は、すぐそこに迫っています。

アメリカの野球ファンが度肝を抜かれるのはザマアミロですが、日本にとって大切な国で反日感情が燃え上がることは避けなければなりません。

そういえば「代走でも使いたい」とソーシアは言っていましたが、本当にどこまでも図々しい若者です。

ちょうど100年前の1918年、ベーブ・ルースは投手として13勝、11本塁打、同一シーズンで史上唯一の「二桁勝利と二桁本塁打」を記録しました。

厚かましく、図々しい日本の若者には、米国でルースが神のごとく尊敬されている空気を読むことなど出来ないでしょう。

アメリカの野球ファンに謝罪しなければなりません。あの無礼な若者は、今年2018年に、あっさりとその記録を塗り替えてしまいます。先に謝っておきます、本当に申し訳ありません。

あれは大谷翔平という、日本人にはあるまじき若者が常軌を逸して暴走しているだけなのです。あれだけを見て、どうか日本人を嫌いにならないでください。あんなのは日本1億2000万人の中で、後にも先にもあいつ一人だけなんです。

ああ!もはや今となっては、アメリカの国技を司る神の記録が大きく塗り替えられたことにドナルド・トランプが激怒、オフに帰国した大谷が渡米出来ないようにハワイ沖に巨大な壁を建設するとか、深刻な外交問題に発展しないことを祈るばかりです。