Sunday, 27 September 2026 - Toyota Arena Tokyo
Koto-Ku, Tokyo, Japan

commission:Japan Boxing Commission
promoter:Akihiko Honda (Teiken Promotions)

◾️WBCバンタム級12回戦◾️



WHのオッズは拓真の返り討ちが4/11(1.36倍)、天心の雪辱が2/1(3倍)と明白に王者が有利。前回が拓真11/4(3.75倍)、天心1/4(1.25倍)でしたから、オッズは完全に逆転。

天心はキャリア初のアンダードッグとして、9月27日のリングに上がります。

今回と同じトヨタ・アリーナで10ヶ月前は「天心が相手でなければここまでモチベーションを上げられなかった」と心身ともに過去最高に仕上げた拓真が序盤の苦戦を跳ね返し、116−112*2/117−111の採点通り、文句なしの判定勝ち。

3者とも天心を支持したのは序盤の1、2ラウンドの二つ。特に拓真をぐらつかせた第2ラウンドは、この日の12ラウンドで最も明白な3分間でした。

拓真が取ったのは3、4、6、7、10、11の六つ。

このスコアリングは概ね納得できるものでしたが、第3、第4ラウンドが3者とも拓真に流れて、この時点の公開採点はドロー。採点のアナウンスを聞いた井上尚弥が「上等!」と声を上げたように、拓真に好意的なスコアに映りました。

拓真は幼稚園からボクシングを始めた〝生え抜き〟。天心はキックで全国的な名声を獲得してから転向した〝外様〟。対照的な2人ですが、ともにKO率は2割台という「決定力の無さ」で共通しています。

尚弥とは互角のスパーを見せる拓真ですが、試合になると完全後ろ重心で専守防衛、兄とは全く違って踏み込むことを極端に怖がります。KOをより意識する天心の場合はボクシングの短い距離への恐怖を拭えないまま9試合、3年を費やしてきました。

日本では珍しい長いキャリアを積み上げている亀田和毅を見ても一目瞭然、スタイルに染みついた恐怖を取り除くことはほぼ不可能、不治の病です…。


拓真は井岡一翔、天心はファン・フランシスコ・エストラーダと〝前哨戦〟で満点解答を出して再戦のリングに上がる二人。

大方の予想は拓真の判定勝ちですが、初戦と同様に予想は裏切られるのか?



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しかし、暑い!!!(本文とは関係ありません)