フェザー級からジュニアライト級、ライト級、ジュニアウエルター級の4階級でアルファベット団体のタイトルをコレクションしたシャクール・スティーブンソンがズッファ・ボクシングとの複数試合契約を結びました。

コナー・ベン、ジェイ・オペタイア、リチャード・ヒッチンズ、エドガー・ベルランガらに続く大物の完全ズッファ入りです。

ディフェンス最優先のスタイルから人気がないシャクールとの契約更新には、トップランクもマッチルームも前向きに考えずズッファに流れ着いた格好ですが、実力は折り紙つき。

CompuBoxではプラス・マイナス(着弾率から被弾率を引いた数値)で唯一の20台(23.0)をマーク、被弾率は脅威の20.4%。打たせずに打たせる〝逆メキシカンスタイル〟。

対戦相手はまもなく発表されるでしょうが、ズッファは水増し階級を認めていないため、ウエルター級でのビッグファイト、デビン・ヘイニーやライアン・ガルシアとの激突が噂されています。

スクリーンショット 2025-06-21 8.54.11
サウジの機関誌ザ・リングもズッファにならって8階級制に改善されるのでしょうか?


ズッファが認めていない水増し階級とバンタム級未満で無類の強さを見せる日本では、JBCやジムが容認することはないでしょう。もちろん、彼らが標榜する「有害無益なアルファベット団体を駆逐する」のが実現したなら、受け入れざるを得ませんが、そうなると日本人王者は激減してしまいます。


堤麗斗は2戦連続となるサウジアラビアでの試合。今回はジェッダ・スーパードームが舞台。


それでも、ズッファをサポートするサウジアラビア総合娯楽庁やその機関誌The RING magazineの寵愛を受けている堤麗斗はデビューから今月25日開催のサウジアラビア・ジェッダスーパードームでの試合まで5試合全てをサウジ*リング誌の興行で戦っており、所属する志成ジムの柔軟なスタンスからも「日本人1号」になるかもしれません。