


リング誌7月号がデジタル版でまずアップされました。
海外メディアはこの期?に及んでもまだ、ファイティング原田へのリスペクトは拭えないようです。
「原田と井上はどちらが優れたボクサーか?」…直接対決できない時代を超えた2人のファイターの優劣など、永遠に結論など出ません。
「誰に勝ったのか?」というこの競技の絶対命題においては原田に軍配が挙がりますが、では井上はどうしたら良かったのか?
ジュニアフライ級でアルファベット初アッタック、階級最弱のアドリアン・エルナンデスを選んで、リング誌などで最強評価を得ていたドニー・ニエテスを回避したことを誰が責められますか?
ジュニアフライ級で減量の限界に達したとき、フライ級にはローマン・ゴンサレスがプライムタイムを迎えていましたが、あのタイミングで日本のスター候補をPFPファイターに挑戦させるなんて考えられません。
ジュニアバンタム級で直近の試合でダウン寸前の大苦戦を強いられたとはいえフライ級から2階級制覇、それぞれのクラスで二桁防衛を成功させていた(にもかかわらずPFPではお呼びでなかった摩訶不思議な)オマール・ナルバエスを圧倒的有利予想だったとはいえ、序盤でKOしたことで、陣営は一気に強気の路線に舵を切ります。
個人的には、ジュニアフライでニエテス、フライでロマゴンというPFPクラスの強豪を回避したのは正解だったと思います。もし、彼らと戦う冒険を冒していたらオッズや予想はアンダードッグ、ドネアとの初戦以上に難しい試合になっていたのは間違いありません。
井上がバンタム級時代に再三、当時世界的評価の高かったエマヌエル・ナバレッテの再三の対戦要求に対して「縁がなかった」と応じなかったのも永遠不滅のAクラス・モンスターならでは。
〝亀田〟が嫌われるのは、そこに日本ボクシングの宿痾が全て凝縮されているが故の近親憎悪です。
前置きが長くなってしまいました…リング誌7月号はご紹介できれば、またの機会に…というか日本語版(かなりデタラメな翻訳です)もすぐに読めるはずですので、ぜひ!

というわけで、本題の「3150FIGHT 10」。
まさかまさかの急な東京出張でバタバタ、追っかけでやっと全部見ました。
運営側の問題はさておき、良いイベントだったと思います。
亀田興毅さん、おつかれさま。
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