Saturday 2, May 2026
T-Mobile Arena, Las Vegas, Nevada, USA
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Tom Brown (TGB Promotions),
Oscar De La Hoya (Golden Boy Promotions),
Sampson Lewkowicz (Sampson Boxing)
matchmaker:Tom Brown, Whitfield Haydon,
Javier Razo, Joseph Rotonda
Amazon Prime Video PPV
※日本ではWOWOWが生配信
※日本ではWOWOWが生配信
オッズは29歳の挑戦者べナビデスが1/4(1.25倍)、33歳の王者が3/1(4倍)と「井上尚弥vs中谷潤人」と同じ掛け率ですが、面白いマッチアップです。
「複数階級制覇という言い方は好きじゃない。体重幅で考えるべき」(村田諒太)というのは、正論です。これは「軽量級には無駄な階級が多すぎる」と8階級制への回帰を進めているズッファボクシングの姿勢とも重なります。
同じ4階級制覇でも、ストロー級(105)からジュニアバンタム級(115)の4階級はわずか10ポンドですが、ミドル級(160)からクルーザー級(200)は40ポンド。達成難易度は、体重差はもちろん層の厚さや専業ボクサーの多さ=競技レベルなどを考慮すると全く別物です。
また「PPVに起用されるかどうかは大事なこと」(亀海喜寛)というのも米国の真実。軽量級ではPPVイベントに組み込まれてもメインを張ることは特殊事情がない限り、あり得ません。井上尚弥のT−モバイルは悲惨な結果になってしまいましたが、そもそも「TモバなのにPPVがつかない、招致料もない」時点で不自然で摩訶不思議な興行でした。
そして、今日のTモバは2階席も解放されて上場の入りです。
しかし、村田さん…THE DAYの試合後インタビューを見て「自分のことを伝説っていう感覚がわからない」…井上尚弥にシニカルです。
◾️WBAスーパーミドル級12回戦◾️
©︎アルマンド・レセンディス
vs
ハイメ・ムンギア
両者入場。
ケイレブ・プラントに大番狂せを起こした王者が、今回も世界にショックを与えるか?
メキシカン対決。レセンディスはやはり巧い。左リードの見栄えがいいのはラスベガスでは有利に働くはず。しかし、レセンディスは27歳、ムンギア(29歳)の方が年長でしたか。
当日体重はどれほどの差があったのでしょうか。ムンギアがかなり大きく見えます。
クリス・マニックスの非公式採点は、5ラウンドまでムンギアのフルマーク。馬力の差が出ています。
それにしても、ムンギアは7年近くもタイトルから離れていたのか…。
ムンギアの完勝。120−108/119−109/117−111。
◾️WBA/WBOクルーザー級タイトルマッチ12回戦◾️
現時点での人気と、29歳のベナビデスと34歳のラミレスという年齢。シンコ・デ・マヨのT−モバイル・アリーナ。この試合の勝者がカネロ・アルバレスの後継者になれるかどうか?には否定的にならざるを得ませんが、ボクシング界が望むのはべナビデスの勝利。
ラミレスがそんな空気を読めない試合を展開できるのか?
ライトヘビー級(175)からクルーザー級(200)へ。「2階級とはいえ25ポンドも飛ばすわけですから、途轍もない」(亀海喜寛)ジャンプです。
軽量級ならミニマム級(105)からジュニアライト級(130)の8階級の幅になります。
それを言い出すと、クルーザー級とヘビー級の2階級が一番途轍もないことになるのですが。
ーーー昨日の井上尚弥vs中谷潤人を見たあとでは、不摂生なメキシカンのドツき合いです。
村田さんが「今年1番の注目ファイト」と、日本のボクシングファンの神経を逆撫でするようなことをまた口にしてしまいましたが、事実です。米国=世界なら、メキシコとラスベガス、人気階級が世界の中心です。
マイク・タイソンのコメントを試合中に挟むのはGOOD。昨夜もクロフォードの言葉が欲しかった。
第3ラウンド、べナビデスの右ショートカウンターからの連打でラミレスが膝を落とします。
第6ラウンド、べナビデスの高速連打を受けたラミレスがよろよろと後退、右目を抑えてまた膝をつきます。ダメージというか、痛みで座り込んでしまいました。ゲームセット。
軽量級と比べてはいけないのはわかってますが、KOシーンが見れたとはいえ、昨日の今日だけに重たい試合でした。
オペタイアとの最強決定戦を見たいですが、どうなりますやら?
カネロとの試合が決まればメガファイトです。

コメント
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フシ穴の眼
が
しました