スポーツは常に進化を続けている。
具体的にいうと、スピードとパワー、テクニックの向上、役割の専門化・細分化、押し上げられる平均値と傑出したプレイヤーの減少…。
それは、メジャースポーツにおいて特に顕著だ。
ベーブ・ルースがTwo-Way Star(二刀流のスター)たりえた最大の要因は、時代だ。1920年前後の野球は技術の向上、役割の専門化・細分化がいまほど進んでいない、牧歌的な時代だった。

大谷翔平vs 他スポーツのオールタイム・グレート…。大谷さん…。それにしても、大谷さん…。
現代にルースと同じことをやってのけるアスリートが出現しただけでも信じられない驚きだが、大谷翔平がやってしまったことはルースをはるかに凌駕しているのだから、これはもうどんなに控えめに表現しても狂気の沙汰としかいえない。
That’s madness. 〜大谷翔平がやっていることは、控えめに表現しても狂気の沙汰だ。
一人の選手が3本のホームランを放った試合はポストシーズンを含めて701試合もある。ベースボールの150年を超える歴史の中でも珍しいことだが、奇跡とは呼べない。
一人の投手が10個以上の三振を奪った試合に至っては10,259試合もある。もはや、日常茶飯事だ。
701試合と10,259試合。
この二つは、全く別の集合体と考えられていた。正確にいうと、150年の間、全く関係のない、けして交わることのない集合体だったのだ。
大谷翔平は701試合もある3ホーマーの1人に過ぎない。大谷の他にのべ700人もの選手が3ホーマーをかっ飛ばしているのだ。
また、大谷翔平は10,259試合もあった10奪三振投手の1人に過ぎない。大谷がグレートなら、のべ10,258人の投手もグレートだ。
ただ、私たちはこの二つの集合体に共通項があるとは、全く想定していなかった。
メジャーリーグは環太平洋の一部の国で文字通りメジャーなスポーツだが、地球上の大半を占めるユーラシア大陸やアフリカ大陸、南米大陸ではほとんど馴染みのないスポーツだ。
それでも、米国で進化した野球が相当なレベルに発展しているスポーツであることは疑いようもなく、そこに701と10,259という大きな数字をそれぞれ抱えながらも、150年の間に共通項がたったの一度も出現してこなかった二つ集合体に信じられない異分子が発見されたのだから、英国や欧州のメディアからも注目されるのは当然だろう。
この発見の舞台が芝生を敷き詰めたフィールドの上でなく、物理学の研究室だったなら、間違いなくノーベル賞を獲っている。
大谷翔平が史上最高のアスリートなのかどうかには、まだ議論が必要だ。少なくとも、野球のくくりですら、彼よりも優れた投手、優れた打者は存在しているのだから。
とはいえ、同一人物が同一試合で3ホーマーを放ち、10奪三振を奪うというのは、まさしくユニコーン(同じ種類のプレーヤーは1人もいない)。
ノーベル物理学賞なら「なぜそんなありえないはず事象が起きたのか」を、科学的に説明しなければならない。
それができていない現時点では、大谷翔平の発見はノーベル賞クラスとは言えない。
それにしても…150年以上も交わらなかった集合体が、どうして交わったのか?いや、たった一つだけの異分子として大谷翔平の存在を無視すると、やはり「この二つの集合体はけして交わることがない」という法則は崩れていないのではないか?
おそらく、今後150年もそれ以降も異分子は出現しない。
となると、大谷翔平はユニコーンというよりはbug(バグ)ではないか?
絶対交わらない二つの集合体が、同時にバグってしまい、それが大谷翔平なのではないか。
ただ、この仮説にも懸念点はある。
もし来シーズン、同一人物で1試合4ホーマー、15奪三振なんかを記録されたらどう説明するのか?…なんだか、それでもすまない気がする…。
やはり、1試合3ホーマー、10奪三振程度でノーベル賞はおこがましい。
いずれにしても、このバグは野球界だけの問題にとどまらない。
他のスポーツ界にも〝大谷翔平〟はいるのではないか?
マイケル・ジョーダンは大谷翔平よりも優れたアスリートだろう。
大谷翔平の業績は、タイガー・ウッズのそれにはまだ遠く及ばない。
ディエゴ・マラドーナの方が大谷翔平よりも世界を驚愕させた。
モハメド・アリが示した社会的・歴史的影響力は、大谷翔平には微塵もない。
Greater Than Ohtani?
ドジャースの一選手にすぎない大谷翔平が史上最高のアスリートであるなんて、許せないし許さない。いや、許してはいけない。
大谷翔平を上回る〝狂気の沙汰〟を紹介していこうじゃないか。
具体的にいうと、スピードとパワー、テクニックの向上、役割の専門化・細分化、押し上げられる平均値と傑出したプレイヤーの減少…。
それは、メジャースポーツにおいて特に顕著だ。
ベーブ・ルースがTwo-Way Star(二刀流のスター)たりえた最大の要因は、時代だ。1920年前後の野球は技術の向上、役割の専門化・細分化がいまほど進んでいない、牧歌的な時代だった。

大谷翔平vs 他スポーツのオールタイム・グレート…。大谷さん…。それにしても、大谷さん…。
現代にルースと同じことをやってのけるアスリートが出現しただけでも信じられない驚きだが、大谷翔平がやってしまったことはルースをはるかに凌駕しているのだから、これはもうどんなに控えめに表現しても狂気の沙汰としかいえない。
That’s madness. 〜大谷翔平がやっていることは、控えめに表現しても狂気の沙汰だ。
一人の選手が3本のホームランを放った試合はポストシーズンを含めて701試合もある。ベースボールの150年を超える歴史の中でも珍しいことだが、奇跡とは呼べない。
一人の投手が10個以上の三振を奪った試合に至っては10,259試合もある。もはや、日常茶飯事だ。
701試合と10,259試合。
この二つは、全く別の集合体と考えられていた。正確にいうと、150年の間、全く関係のない、けして交わることのない集合体だったのだ。
大谷翔平は701試合もある3ホーマーの1人に過ぎない。大谷の他にのべ700人もの選手が3ホーマーをかっ飛ばしているのだ。
また、大谷翔平は10,259試合もあった10奪三振投手の1人に過ぎない。大谷がグレートなら、のべ10,258人の投手もグレートだ。
ただ、私たちはこの二つの集合体に共通項があるとは、全く想定していなかった。
メジャーリーグは環太平洋の一部の国で文字通りメジャーなスポーツだが、地球上の大半を占めるユーラシア大陸やアフリカ大陸、南米大陸ではほとんど馴染みのないスポーツだ。
それでも、米国で進化した野球が相当なレベルに発展しているスポーツであることは疑いようもなく、そこに701と10,259という大きな数字をそれぞれ抱えながらも、150年の間に共通項がたったの一度も出現してこなかった二つ集合体に信じられない異分子が発見されたのだから、英国や欧州のメディアからも注目されるのは当然だろう。
この発見の舞台が芝生を敷き詰めたフィールドの上でなく、物理学の研究室だったなら、間違いなくノーベル賞を獲っている。
大谷翔平が史上最高のアスリートなのかどうかには、まだ議論が必要だ。少なくとも、野球のくくりですら、彼よりも優れた投手、優れた打者は存在しているのだから。
とはいえ、同一人物が同一試合で3ホーマーを放ち、10奪三振を奪うというのは、まさしくユニコーン(同じ種類のプレーヤーは1人もいない)。
ノーベル物理学賞なら「なぜそんなありえないはず事象が起きたのか」を、科学的に説明しなければならない。
それができていない現時点では、大谷翔平の発見はノーベル賞クラスとは言えない。
それにしても…150年以上も交わらなかった集合体が、どうして交わったのか?いや、たった一つだけの異分子として大谷翔平の存在を無視すると、やはり「この二つの集合体はけして交わることがない」という法則は崩れていないのではないか?
おそらく、今後150年もそれ以降も異分子は出現しない。
となると、大谷翔平はユニコーンというよりはbug(バグ)ではないか?
絶対交わらない二つの集合体が、同時にバグってしまい、それが大谷翔平なのではないか。
ただ、この仮説にも懸念点はある。
もし来シーズン、同一人物で1試合4ホーマー、15奪三振なんかを記録されたらどう説明するのか?…なんだか、それでもすまない気がする…。
やはり、1試合3ホーマー、10奪三振程度でノーベル賞はおこがましい。
いずれにしても、このバグは野球界だけの問題にとどまらない。
他のスポーツ界にも〝大谷翔平〟はいるのではないか?
マイケル・ジョーダンは大谷翔平よりも優れたアスリートだろう。
大谷翔平の業績は、タイガー・ウッズのそれにはまだ遠く及ばない。
ディエゴ・マラドーナの方が大谷翔平よりも世界を驚愕させた。
モハメド・アリが示した社会的・歴史的影響力は、大谷翔平には微塵もない。
Greater Than Ohtani?
How Other Top Performances
Match Up Against
the Dodgers’ Two-Way Star
ドジャースの一選手にすぎない大谷翔平が史上最高のアスリートであるなんて、許せないし許さない。いや、許してはいけない。
大谷翔平を上回る〝狂気の沙汰〟を紹介していこうじゃないか。
コメント
コメント一覧 (4)
さらにワールドシリーズ連覇
もう王朝そのものでしょう。ワールドシリーズに
メジャーリーガーはみなでたいし、チャンピオンリングがほしい。今後ますますドジャースにいい選手がやってくるのではないでしょうか?
早くからアジア市場に目をつけ野茂の獲得から黒田やダルビッシュさらに韓国人選手などとって開拓してきましたが、当分大谷や山本が健康でいる以上王朝はつづくんじゃないでしょうか?
フシ穴の眼
が
しました
ドジャースは持続的にどう勝たせていくかとうビジョンがあった。大谷を獲得するうえで、フリーマンやベッツといった経験豊富なMVP中心選手が大谷の二刀流挑戦をささえるような大谷をかがやか大谷中心のチームづくりをやるサポート体制がすでにできていたのもおおきい。
フシ穴の眼
が
しました
この5年間で、リーグMVPを4回。しかも、4度とも満票受賞(予定)。この5年間で唯一受賞出来なかった2022年でも、15勝9敗 166回 219奪三振 防御率2.34に打率.273 34HR 95打点 OPS.875と、投打両方で規定投球回及び規定打席に到達した上で、どちらも素晴らしい成績を残すという空前絶後のシーズンでしたが、ヤンキースのアーロン・ジャッジが打率.311 62HR 131打点 OPS1.111と、RSのア・リーグ本塁打記録を塗り替え、破壊的な成績を残し、この異常な成績同士のMVP争いの末に2位になっただけ。
大谷はMLBのアイコンであり、他のメジャースポーツのGOATと比較される存在になった事に違和感を覚えないというのも凄まじいものですね。
フシ穴の眼
が
しました