認定団体が協力することは極めてまれです。
独自のデタラメ・ランキングによって独自のタイトルを作っている彼らにとって、マフィアがそうであるように同業者は限られたパイを争う敵でしかありません。
しかし、「デタラメでないランキングを作る」「タイトルは1階級に一つ」「意味のない水増し階級は廃止」と、ド正論を唱える者が出現すると話は別です。

…ガラクタ?
サウジアラビア総合娯楽庁の肝煎りで立ち上げられたZuffa Boxingプロモーションの責任者ダナ・ホワイトは「認定団体のランキングはおかしい。つまりチャンピオンシップも腐敗、崩壊している。おかしくないと考えるなら、堂々と表に出てきて釈明してみろ」と笑い飛ばしています。
しかし、認定団体はまともな回答はできず「ホワイトはUFCと同じように選手を搾取しようとしている」と議論をすり替えています。
「収益を下位のファイターにも分配する」というUFCのやり方は間違っていません。「持続可能な成長のため(の内部留保)」は怪しい部分もありますが、収支決算を透明化することなどで正当化できるでしょう。
わずか30年あまりで、ゼロからボクシング界を買い取るまでに成長したUFCの方が経営的に優れているのは疑いようもなく、既存のボクシング界がこの30年でさらに没落したのは「選手ファーストの姿勢を貫いたから」なんて綺麗事ではないことは、ボクシングファンなら誰もがわかっています。
認定団体の反論はあまりにも虚しく、弱々しく、そこには盗人にもある一部の理すらありません。彼らは、ほぼすべて、何から何まで間違っているのです。
2026年、IBFとWBOは異例の合同総会を開催、現在のシステムの維持と、各国コミッションがZuffa Boxingと提携しないようロビー活動にも取り組んでいく方針ですが、すでにカリフォルニア州ボクシング・コミッションはサウジの提案を受け入れることを決定しています。
また、リヤド・シーズンからスポンサー資金の提供を受けているWBAとWBCは、この合同総会の参加を拒否しており、主要団体の足踏みは乱れています。
ホワイトの「規制の認定団体は認めない」という声明が聞こえているはずのWBAとWBCですが、ここでサウジに反旗を翻すのは得策ではないと考えているのでしょう。しかし、「認定団体のベルトはチャンピオンベルト(一番強い証拠)ではない」と断じられているのです、存在を否定されているのです。
それでも「自分たちのランキングは正しい。ベルトには価値がある」とはっきり反論できないのは、自分たちが間違っているのを、自分たちでよくわかっているからでしょう。
それにしても、デタラメ仲間が戦おうとしているのに無視…腐り切った認定団体らしくて笑えます。
独自のデタラメ・ランキングによって独自のタイトルを作っている彼らにとって、マフィアがそうであるように同業者は限られたパイを争う敵でしかありません。
しかし、「デタラメでないランキングを作る」「タイトルは1階級に一つ」「意味のない水増し階級は廃止」と、ド正論を唱える者が出現すると話は別です。

…ガラクタ?
サウジアラビア総合娯楽庁の肝煎りで立ち上げられたZuffa Boxingプロモーションの責任者ダナ・ホワイトは「認定団体のランキングはおかしい。つまりチャンピオンシップも腐敗、崩壊している。おかしくないと考えるなら、堂々と表に出てきて釈明してみろ」と笑い飛ばしています。
しかし、認定団体はまともな回答はできず「ホワイトはUFCと同じように選手を搾取しようとしている」と議論をすり替えています。
「収益を下位のファイターにも分配する」というUFCのやり方は間違っていません。「持続可能な成長のため(の内部留保)」は怪しい部分もありますが、収支決算を透明化することなどで正当化できるでしょう。
わずか30年あまりで、ゼロからボクシング界を買い取るまでに成長したUFCの方が経営的に優れているのは疑いようもなく、既存のボクシング界がこの30年でさらに没落したのは「選手ファーストの姿勢を貫いたから」なんて綺麗事ではないことは、ボクシングファンなら誰もがわかっています。
認定団体の反論はあまりにも虚しく、弱々しく、そこには盗人にもある一部の理すらありません。彼らは、ほぼすべて、何から何まで間違っているのです。
2026年、IBFとWBOは異例の合同総会を開催、現在のシステムの維持と、各国コミッションがZuffa Boxingと提携しないようロビー活動にも取り組んでいく方針ですが、すでにカリフォルニア州ボクシング・コミッションはサウジの提案を受け入れることを決定しています。
また、リヤド・シーズンからスポンサー資金の提供を受けているWBAとWBCは、この合同総会の参加を拒否しており、主要団体の足踏みは乱れています。
ホワイトの「規制の認定団体は認めない」という声明が聞こえているはずのWBAとWBCですが、ここでサウジに反旗を翻すのは得策ではないと考えているのでしょう。しかし、「認定団体のベルトはチャンピオンベルト(一番強い証拠)ではない」と断じられているのです、存在を否定されているのです。
それでも「自分たちのランキングは正しい。ベルトには価値がある」とはっきり反論できないのは、自分たちが間違っているのを、自分たちでよくわかっているからでしょう。
それにしても、デタラメ仲間が戦おうとしているのに無視…腐り切った認定団体らしくて笑えます。
コメント
コメント一覧 (4)
ある団体が人気者を集めるなら、別の団体は実力本位で行く。だけど、そういった競争が働かず皆人気者を集めてタイトルの価値を貶める、そういった弊害も含めて民主主義の懐の範囲内であり、偶にマトモなことをやる団体が出てきて、一部でも自浄作用が働く可能性があるだけ、長い目で見れば独裁よりもマシなのかも知れません。
サウジの動きも、もしかしたらこの民主主義に組み込まれた異分子の動き、自浄作用の一部なのかも。
フシ穴の眼
が
しました
しかしボクシング界はわかりにくいです。
ワールドカップ、ECL.ワールドシリーズ、MLB
のように勝ち上がってきたすぐれたアスリートの最高峰の試合がみれる。ボクシング界はそれに匹敵するメガファイトイベントを今後どうするかでしょうか
フシ穴の眼
が
しました
ダナが目指すのは独裁的理想郷。一部の人間が強い権限を持って統制する社会。選手は忠誠と恭順を誓う必要がある(モカエフが無敗のままリリースされたのはなぜか)。財務状況をすすんで明らかにするなどまずもってあり得ない。UFCでは先週から八百長問題が取り沙汰されている。背景にあるのは下位選手のファイトマネーの低さ。
ボクシングの強みは歴史の長さに加えて、(粗製濫造とはいえ)世界ベルトを世界中の大小のプロモーターが入り乱れて取り合うという醜悪ながらもある種の民主的健全性がある点かもしれない。
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
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