ベネズエラの野党指導者、マリア・コリナ・マチャドがノーベル平和賞に選ばれました。

受賞の理由は「マチャドらはBallots Over Bullets(銃弾よりも投票)を掲げ、独裁政権に立ち向い、選挙(野党選挙の予備選)に勝利し結束を実現、公正で自由な体制への移行を実現しようとしている」。

独裁政権が支配するベネズエラでは今回のノーベル平和賞についての報道は完全に遮断。

しかし、ベネズエラの主要メディアがマチャドに対して「暴力による抗議運動を煽る、平和とは無縁の人物」と一斉に糾弾したニュースを見て「ノーベル平和賞を受賞した」と感じ取った市民も多かったでしょう。



今回、平和賞だけでなく事前に受賞者が漏洩していた疑惑が持ち上がっていますが、ブックメーカーの動きを見れば疑惑ではなく99.99%事実です。

発表12時間前、平和賞のオッズ(受賞確率)は「スーダンの緊急対応室(ERRs)」が32.5%でダントツ。マチャドは2.1%で、米国トランプ大統領の4.75%よりも低く見立てられていました。

しかし、10時間前に38.95%と不自然に急上昇、一気にトップドッグに躍り出ると、7時間前には70%を突破。

英国の多くのメディアが「発表12時間前から10時間前の2時間の間に受賞者が誰なのかが漏洩した可能性が高い」と報じました。


まあ、ノーベル賞にどこまで意味があるのかよくわかりませんが、中でも平和賞は…。




さて、ベネズエラ。ベネズエラです。

多くのMLBプレイヤーを輩出し、野茂英雄もウィンターリーグに参戦したベネズエラですが、ボクシングファンにとってはメキシコ、プエルトリコに続く中米屈指のボクサー産出国です。

日本人が対戦しただけでもベツリオ・ゴンサレス、レオ・ガメス、ホセ・ボニージャ、エロイ・ロハス、アリミ・ゴイチア、デビッド・グリマン・メンデス、ヒルベルト・セラノ、アントニオ・セルメニョ、ノエル・アランブレット、ファン・ランダエタ、ロレンソ・パーラ、アレクサンデル・ムニョス、リボリオ・ソリス、ネオマール・セルメニョ、カルロス・カニサレス、イスマエル・バローゾ…思いつくままでつらつら名前が出てきます。

その中でも、ホルヘ・リナレスとエドウィン・バレロは日本で最も有名な2人かもしれません。


エドウィン・バレロの話が続きます。