2022年11月&12月合併号で廃刊となったリング誌でしたが、サウジアラビア・総合娯楽庁が完全買収、2024年12月号から復刊してもうすぐ一年が経ちます。
デジタル版は無料で見れるはずなので、みなさまもすでに閲覧されていることと思います。
さらに、日本語にもすぐスイッチできる仕様になっていますが、こっちの訳は酷すぎます。

⬆︎リング誌最終号。
⬇︎サウジ版のリング誌最新号。

1922年創刊のリング誌は歴史はあっても権威はない、販売数も伸びない、今ひとつパッとしない専門誌でしたが、米国のサブカルチャーであるボクシングをとらえ続けた記事には非常に興味深いものも多く、高校時代からずっと愛読してきました。
私が年をとって耄碌したせいもあるのでしょうが、サウジ版リング誌は批判精神のカケラもないつまらない事後報告の記事に溢れています。
米国版リング誌の最期が「1922年の創刊号でロンズデール卿とテックス・リカード、2人のプロモーターを表紙にしてしまったが、本当はジャック・デンプシーにすべきだった」と、断末魔の悔恨を書き記していました。
しかし、サウジ版リング誌では〝長官〟があちこちで登場。それだけでも、あの悔恨を引き継いだ雑誌ではないことがよくわかります。
米国版ではほとんどなかった広告も、観光業を筆頭に中東の企業がファッション誌のようにあふれています。
サウジの雑誌で、振込先はUAEですから、当たり前ですが、この雑誌を「米国の老舗ボクシング専門誌」「権威あるリング誌」と表現している日本のメディアにはうんざりしてしまいます。

米国版ではウィニングやレイジェス、アディダスなどボクシングのギアを作っているメーカーの広告が載っていましたが、そう言えばサウジ版では一つも見当たりません。
グローブやヘッドギア、シューズなどのメーカーの広告は全く見当たらないのに、旅行会社や航空会社など中東の企業広告は盛りだくさん…。
leftovers(強い王者が食い散らかした残飯)、cream puffにchump(穴王者)、cherry pick(雑魚狩り)…そんな批判精神に溢れた言葉を最初に見たのはリング誌でしたが。。。
そして、記事の質は地に落ちた…というよりもジャーナリズムの香りは完全無臭。アーカイブがいまだに公開されずcoming soon のままなのは「現在検閲中」ということですかね?
デジタル版は無料で見れるはずなので、みなさまもすでに閲覧されていることと思います。
さらに、日本語にもすぐスイッチできる仕様になっていますが、こっちの訳は酷すぎます。

⬆︎リング誌最終号。
⬇︎サウジ版のリング誌最新号。

1922年創刊のリング誌は歴史はあっても権威はない、販売数も伸びない、今ひとつパッとしない専門誌でしたが、米国のサブカルチャーであるボクシングをとらえ続けた記事には非常に興味深いものも多く、高校時代からずっと愛読してきました。
私が年をとって耄碌したせいもあるのでしょうが、サウジ版リング誌は批判精神のカケラもないつまらない事後報告の記事に溢れています。
米国版リング誌の最期が「1922年の創刊号でロンズデール卿とテックス・リカード、2人のプロモーターを表紙にしてしまったが、本当はジャック・デンプシーにすべきだった」と、断末魔の悔恨を書き記していました。
しかし、サウジ版リング誌では〝長官〟があちこちで登場。それだけでも、あの悔恨を引き継いだ雑誌ではないことがよくわかります。
米国版ではほとんどなかった広告も、観光業を筆頭に中東の企業がファッション誌のようにあふれています。
サウジの雑誌で、振込先はUAEですから、当たり前ですが、この雑誌を「米国の老舗ボクシング専門誌」「権威あるリング誌」と表現している日本のメディアにはうんざりしてしまいます。

米国版ではウィニングやレイジェス、アディダスなどボクシングのギアを作っているメーカーの広告が載っていましたが、そう言えばサウジ版では一つも見当たりません。
グローブやヘッドギア、シューズなどのメーカーの広告は全く見当たらないのに、旅行会社や航空会社など中東の企業広告は盛りだくさん…。
leftovers(強い王者が食い散らかした残飯)、cream puffにchump(穴王者)、cherry pick(雑魚狩り)…そんな批判精神に溢れた言葉を最初に見たのはリング誌でしたが。。。
そして、記事の質は地に落ちた…というよりもジャーナリズムの香りは完全無臭。アーカイブがいまだに公開されずcoming soon のままなのは「現在検閲中」ということですかね?
コメント
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フシ穴の眼
が
しました