Saturday 13, September 2025
  
Allegiant Stadium, Las Vegas, Nevada, USA
commission Nevada Athletic Commission
matchmaker Charles Bosecker
media:Netflix

Undisputed Super Middle weight Championship

©︎Saul Alvarez vs Terence Crawford


舞台はアレジアントスタジアム。


プロモーターは表立ってはいませんが、サウジアラビア総合娯楽庁です。

前日計量と記者会見が行われたラスベガスの新名所フォンテンブローでトゥルキ・アル=シャイフ長官は、1億ドルとされるカネロの最低保証について質問されると途端に不機嫌になりました。

「どこからでた数字か知らないが、我々がカネロと契約したんおはそんなみみっちい数字ではない」と1億ドルを優に上回ることを示唆。

ネバダ州アスレティック・コミッションにはファイトマネーの3%、ネバダ州にも税金が収められるわけです。もちろん、クロフォードの報酬からも同様ですから、ネバダ州とラスベガスはウハウハです。

サウジアラビアの長官は、この試合はUFCのトップファイター同士の対決よりも注目を集めており「ボクシングはもいう人気がない」というのは間違った認識だとも。

「UFCファイターは選手寿命が短く、カネロやクロフォードのように長いキャリアを使ってレガシーを積み重ねることが出来ない。ボクシングがあらゆる面でUFCの下の格闘技というのは明らかに間違った認識だ。UFCとは今後も協力しあって、まともなランキングやチャンピオンシップ制度を取り戻し、ボクシングが失ったスポーツとしての威厳を回復させる」。

4人4色のデタラメランキングを作成する認定団体を業界から追放するのは難しいでしょうが、リング誌のランキングとチャンピオンシップを全面的に打ち出して、徐々に認定団体の存在を希薄化させていく方針です。



さて、前日計量は王者と挑戦者がともに167ポンド1/2(75.97kg)でクリア。

スーパーミドル級を主戦場とするカネロはいつも通り。

しかし、クロフォードはキャリア最重量、前戦(153ポンド1/2)からは14ポンド(6.35kg)、2試合前(146ポンド3/4)から20ポンド3/4(9.41kg)もバルクアップしてきました。

分母が違うとはいえ、14ポンドは井上尚弥がジュニアフライ級からジュニアフェザー級までの長旅で増量したのと同じ重さです。