マッチメイク(かつてのFighter of the year/PFPキング)、舞台(ラスベガスの巨大スタジアム)、カジュアルなボクシングファンが関心を持つ人気階級、現代ボクシング界で傑出した(最後の)スーパースター、カネロ・アルバレスの大勝ーーーあらゆる意味合いで、誰がどう考えても今年最大のメガファイトです。

さらに、〝ウエルター級が果敢にミドル級の絶対王者に挑む〟という、最高のソースまで垂らされた、ボクシングファンにとって垂涎のご馳走なのです…

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…そのはずですが、どうもワクワク感に欠けるのはなぜでしょうか?

その理由は…

「ボクシングの没落が末期症状に陥っている」「両者が全盛期を過ぎている」「最高のソースの主役は〝人気絶頂のウエルター級〟であることが必須だが、クロフォードは歴史的な不人気ファイター」…etc.

ボクシングの没落ぶりは、長年のファンからしても、もう悲しみなんてとっくの昔に通り過ぎています。

このメガファイトよりも、野次馬的興味まで含むとジェイク・ポールvsガーボンタ・デービスのexhibitionの方が上かもしれません。

来年には、マイク・タイソンvsフロイド・メイウェザーなんてのも予定されています。


日本ではまだスポーツの地位を保っているボクシングですが、米国ではUFCと比べると茶番優先のRIZIN的存在にまで落ちています。

そして、今更ながらサウジアラビア主導のもとでUFCのメソッドをサルマネ的に取り入れている現実には、もう喜劇まで通り越しています。

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ガパオライスはいつだって美味い!

さて、それはそれで、あと3日ですよ。