Wednesday 30, July 2025
commission:Japan Boxing Commission
promoter:Akihiko Honda (Teiken Promotions)
◾️WBCフライ級12回戦◾️
©︎寺地拳四朗 vs リカルド・サンドバル
◾️WBAバンタム級12回戦◾️
©︎アントニオ・バルガスvs 比嘉大吾
◾️WBAジュニアフライ級12回戦◾️
©︎エリック・ロサvs 高見亮介
▶︎▶︎▶︎帝拳〝グループ〟は現在のタイトルホルダーをほぼ掌握していますが、帝拳〝本体〟はゼロ。
この空位にピリオドを打つであろうスター候補が23歳の高見。横浜ブンタイのリングに引っ張り込んだ王者は25歳のドミニカ人、エリック・ロサ。
高見が10戦全勝7KO。ロサは8戦全勝2KO。
キャリアはほとんど変わりませんが、ロサのアマ戦績は一説によると356勝4敗。まあ、国際舞台での実績ゼロ、ほとんどコロンビア国内で戦いながら、400戦もよく数えました〜パチパチ!
それでも、8試合全てを母国ドミニカで戦い、今回が初めての海外遠征。ただ、デビュー戦でストロー級のWBAフェデラテンとWBCラティーノのタイトルが用意されたように、期待値が高い、つまり評価が高い選手であることは容易に想像できます。
ダウン応酬の激戦を制してビック・サルダールに判定勝ちを収めていますが、世界基準の相手と戦ったのはこの試合だけ。
日本レベルで最強の高見も、これから世界経験を積んでいくファイター。
〝ミニパックマン〟と渾名されているのにロサには破壊力は乏しく、異国はもちろん大会場も初体験。
bet365のオッズは高見の1/6(1.67倍)、ミニパックマンは9/2(5.5倍)で明白なアンダードッグ。
▶︎▶︎▶︎そして、比嘉大吾。まさかの3戦連続世界挑戦。コスパ最高の軽量級を好き勝手する日本、そんな見本です。
王者バルガスは、比嘉が体重超過のファン・エルナンデスからフライ級のストラップを強奪した2017年にプロデビュー。
唯一の敗北はホセ・カルデナスに喫した初回KO負け。この敗戦は6年前で、〝事故〟が起きやすい初回ということで現在の戦力分析に反映すべきではないでしょう。
しかし、バルガスの対戦相手の質は非常に低い。
フライ級から上がってきた比嘉にとって、キャリアを通してバンタム級を主戦場にしてきたバルガスに〝重さ〟〝怖さ〟はありません。
bet365のオッズは挑戦者有利で4/9(1.44倍)、王者が9/5(2.8倍)。掛け率通りの豪快なKO奪取が期待されます。
▶︎▶︎▶︎メインは、かつて比嘉が腰に巻いていたWBCフライ級ベルトをかけた12回戦。
王者はPFPファイターの寺地拳四朗。
挑戦者のリカルド・サンドバルは昨年、カルロス・ブイトラゴ、アンヘル・アコスタを撃破してきた26歳。ここまで26勝18KO2敗、二つの黒星はいずれもMDの惜敗。
それでも、33歳の拳四朗とはキャリアが全く違います。世界戦17試合で16勝11KO1敗、ジュニアフライ級とフライ級で団体統一。
リング誌でもフライ級1位の評価を受け、2位のユーリ阿久井政悟、3位の矢吹正道をTKOしていますから、リング誌ベルトを持っていないのが不思議なほど。
BoxRecなどのデータでも裏付けられているように、拳四朗は世界No.1のジャブの使い手、距離を測りながら自分の空間を作り上げ、サンドバルを追い詰める、そんな展開が理想でしょうが、挑戦者がどこかで強引に勝負に出るかもしれません。
bet365では、拳四朗の勝利が2/11(1.18倍)、サンドバルが4/1(5倍)。
******3人ともオッズは明白に有利ですが、高見と比嘉は「結果」が大切。つまり、どんな形でもまず勝つこと。
しかし、拳四朗に求められているものは一つステージが違います。ファンに「バムとやらないかん」と思わせるパフォーマンスが求められます。
バム戦が実現したら、キャリア初のアンダードッグは確実です。ただ、バムにとってもキャリア初の現役PFPファイターとの対決。勝者のPFPランキングにブーストがかかるのは当然。
拳四朗が番狂せを起こせば、21世紀の日本ボクシング界で文句無しの最高勝利となりますが…はたして実現するか?
仕事先の時間に合わせて、完全に昼夜逆転なここ数日。寝なくても大丈夫な体になったというのは危ない錯覚ですが、外が明るいのになかなか寝つけません。食事も不規則だし。
夜勤がある人とかって、こういうのに完全に馴化してるのだろうか?いや、ずーーっと夜勤ならまだしも交代で夜勤とかだと、かなり難しい気がします。




コメント
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フシ穴の眼
が
しました