10年前のThe Ring Magazine 2015年7月号。実際に我が家のポストまで届けられたのは5月初旬か4月(実際の◉号よりも早い時期に発行されるのは世界共通で、フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ(5月2日)の直前特集「MAYWEATHER VS. PACQUIAO A to Z=試合前にチェックすべき全て」も)。

10年一昔とはいうものの、当時も10年後の今も最も大きな関心を集め人気のあるファイターはメイウェザーとパッキャオ、カネロ・アルバレス。

今ではメイパックは引退しているというのに、カネロは完全にキャリアの黄昏を迎えているというのに。

表紙は5月9日にMLBヒューストン・アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークでメガファイトのリングに上がるカネロ・アルバレス。ジュニアミドル級12回戦で、石田順裕が超大番狂せで転覆させたジェームス・カークランドを迎える一戦を12ページにわたってフューチャー。

カネロの進出がカウントダウンのミドル級にも「GREATEST MIDDLE WEIGHT?」(史上最強のミドル級は誰だ?)をトーナメント形式で分析。

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今回、ご紹介するのは「PERFECT RECORDS」(引き分けNGの全戦全勝無敗のままの連勝記録)。

リング誌でランキングされる180名の中でPERFECT RECORDを持つのは、なんと55人。なんと30.5%が無敗でした。

これは「2015年にものすごい選手が揃ったのではなく相手を選り好みでき、競合同士の激突を避けるプロモートが染み付いた結果」であり、その傾向はさらに色濃くなって現在まで脈々と受け継がれています。

現在のトップはテレンス・クロフォード(41戦全勝無敗)でしょうか?

中谷潤人(31戦全勝無敗)と井上尚弥(30戦全勝無敗)もPERFECT RECORDSリストに名前を連ねているはずです。