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Undisputed super-middle weight championship、王者カネロ・アルバレスがテレンス・クロフォードを迎え撃つ正真正銘のメガファイトです。

9月12日、ラスベガス。舞台はNFLラスベガス・レイダースの本拠地アレジアント・スタジアム。

フットボール会場としては6万5000人を飲み込む巨大スタジアムですが、アリーナも設営するボクシングなら7万人以上のセットアップが可能。

カネロはジュニアミドル級からライトヘビー級でストラップをピックアップ、クロフォードもライト級からジュニアミドル級を制圧した、ともに4階級制覇で足跡を残したPFPファイター。

体重と年齢の問題から、予想もオッズも大きくカネロに傾いています。

【体重】カネロはジュニアミドル級で最初のタイトルを獲得、ライトヘビー級まで増量した一方、クロフォードはライト級がスタート地点、ようやくジュニアミドル級で1試合をこなしたばかり。

にもかかわらず、クロフォードはさらに2階級ジャンプしてカネロに挑戦することになるのです。


【年齢】カネロは1990年7月18日生まれの34歳、9月12日は35歳となってリングに上がります。クロフォードは1987年9月27日生まれの37歳、試合が行われる9月に38歳の誕生日を迎えます。

この年齢が何らかの影響を与えるのか、どちらに加齢の影響が重くのしかかるのか?

40前のクロフォードの方が加齢による衰えは深刻、という単純な問題ではないかもしれません。


さらに、興行的には、クロフォードの不人気が気掛かりですが、人気者カネロへの冒険的なチャレンジは大きな関心を集めるはずです。

巨大スタジアムをフルハウスに出来るかどうかは怪しいものの、半分も入らないなんてことはないでしょう。

ヘビー級と除くボクシングのメガファイトで、最も興味を掻き立てられるのが、無謀に映る下の階級から、上の階級へのアタックです。

過去のメガファイトを振り返りながら、9月12日の決戦を占ってゆきます。