WBAジュニアバンタム級12回戦
THE SUPERFLY
初戦の内容と結果だけを見ると、マルチネスが日本人で、井岡がアルゼンチン人ならこの再戦はあり得ませんでした。それほどハッキリした決着でした。
母国が経済的に超貧困国アルゼンチンというマルチネスは、ウィリバルド・ガルシアとの指名試合を回避して王座を返上、桁違いのファイトマネーを提示された井岡との再戦を選びました。
本来なら必要のないはずの再戦ですが、「軽すぎるタイトルの価値」と「日本では軽量級の報酬が破格」という事情が絡み合い、当たり前のように再戦が組まれたのでした。
WBAにとってもファイトマネーの歩合で徴収する認定料が高額になるのですから、日本のスター選手の試合は大歓迎です。
さて、Revenge or Repeat、この再戦はマルチネスのRepeat(返り討ち)が濃厚と見られ、10−3のオッズもそれを反映しています。
両者の戦い方が初戦と同じなら、井岡にチャンスはありません。初戦の続きを見せられるだけです。
ただ、初戦は井岡がマルチネスの土俵であるtoe -to-toe(正面からの打撃戦)に飛び込む予想外の戦術を選択。
オープニングラウンドでボディでダメージを与えた井岡は「効いてる、もう倒せる」という自信から打撃戦にはまってしまいました。それは、結果論ではなく、相手の良さを消す井岡本来のボクシングから離れたものでした。
今夜はいつものボクシングを貫くはずです。
吉良大弥と堤駿斗。2人で良い露払いが出来ました。
駿斗はラモント・ローチへの挑戦、実現して欲しいですね。もちろん、挑戦するだけでなく、その先にはっきり見える大魚を釣り上げましょう。


無垢な笑顔の少年が、跳ねっ返りの刺青ファイターへ。アナキンからベイダー卿へ、これもまた一つの成長です。
井岡は35戦(31勝16KO3敗1分)で27回目の世界戦ですか。4団体時代、そして暫定やセカンド王座までカウントしているので額面通りに受け取れませんが、ボクシングへの関心がどんどん下落している時代で、その試合は常に注目されてきました。
キャリア後半に井上尚弥の台頭がオーバーラップしたことは、彼の印象をヒールにシフトさせました。
さて、本当に「井岡が再戦に強い」のか、お手並み拝見といきましょうかな。
両者、リング入場です。
いい試合でした。
114−113/115−112/117−110。またしても大きなマージンのある三者三様のユナニマス・デジションで〝スティル〟。
117−110は井岡がダウンを奪った11ラウンド以外は一つしか取れなかったというスコア。厳しいけど、素人目にはそれもありかな。井岡の117−110はないけど。
ただ、コントロバーシャル、議論を呼ぶ判定でしょう。
顔面も腹もけして強くはないマルチネスですが、スタミナと闘争本能は無尽蔵。
〝バンバン〟を押し切れるとは到底思えませんが。
さて、Revenge or Repeat、この再戦はマルチネスのRepeat(返り討ち)が濃厚と見られ、10−3のオッズもそれを反映しています。
両者の戦い方が初戦と同じなら、井岡にチャンスはありません。初戦の続きを見せられるだけです。
ただ、初戦は井岡がマルチネスの土俵であるtoe -to-toe(正面からの打撃戦)に飛び込む予想外の戦術を選択。
オープニングラウンドでボディでダメージを与えた井岡は「効いてる、もう倒せる」という自信から打撃戦にはまってしまいました。それは、結果論ではなく、相手の良さを消す井岡本来のボクシングから離れたものでした。
今夜はいつものボクシングを貫くはずです。
吉良大弥と堤駿斗。2人で良い露払いが出来ました。
駿斗はラモント・ローチへの挑戦、実現して欲しいですね。もちろん、挑戦するだけでなく、その先にはっきり見える大魚を釣り上げましょう。


無垢な笑顔の少年が、跳ねっ返りの刺青ファイターへ。アナキンからベイダー卿へ、これもまた一つの成長です。
井岡は35戦(31勝16KO3敗1分)で27回目の世界戦ですか。4団体時代、そして暫定やセカンド王座までカウントしているので額面通りに受け取れませんが、ボクシングへの関心がどんどん下落している時代で、その試合は常に注目されてきました。
キャリア後半に井上尚弥の台頭がオーバーラップしたことは、彼の印象をヒールにシフトさせました。
さて、本当に「井岡が再戦に強い」のか、お手並み拝見といきましょうかな。
両者、リング入場です。
いい試合でした。
114−113/115−112/117−110。またしても大きなマージンのある三者三様のユナニマス・デジションで〝スティル〟。
117−110は井岡がダウンを奪った11ラウンド以外は一つしか取れなかったというスコア。厳しいけど、素人目にはそれもありかな。井岡の117−110はないけど。
ただ、コントロバーシャル、議論を呼ぶ判定でしょう。
顔面も腹もけして強くはないマルチネスですが、スタミナと闘争本能は無尽蔵。
〝バンバン〟を押し切れるとは到底思えませんが。
コメント
コメント一覧 (4)
これで引退だとしたら寂しすぎる。
どう考えても、キャリアの締めくくりは井岡vs尚弥しか本来ないはずでしょ。
国内で、近接した階級に成熟したスーパースターが二人いるという奇跡にも関わらず、ほぼ見て見ぬふりのような状況。
たかだか3キロの体重差でこの機会を逃すのはもったいなさすぎる…!
お互いバンタムに合わせてやればいいじゃん。
「同階級の強敵」とか、「複数階級制覇」とか、「四団体統一」なんてくだらないことにこだわらず、ビッグマッチのために体重を作ればいいじゃん。
フシ穴の眼
が
しました
12Rまである醍醐味ですね!
フシ穴の眼
が
しました
技術が高い2人がこういうボクシングすると本当に面白いですね。
ここで引退するのはもったいない気もしますが、年齢的に再浮上は流石に厳しいか…?
フシ穴の眼
が
しました
井岡選手、ボディ作戦ですね、効いてますよ。
フシ穴の眼
が
しました