タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に日本人から真田広之、YOSHIKI(いずれもICONS部門)、奈良美智(ARTIST部門)の3人が選ばれました。

大谷翔平と大坂なおみが2021年のICONS部門で、宮崎駿が2005年と2024年に選ばれるなど、日本人の選出も珍しくありませんが「米国が認知した」というモノサシの一つです。

https://fushiananome.blog.jp/archives/27426880.html

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マイナー競技のボクシングでも、日本人がヘビー級を制して大きなセンセーションを巻き起こせば、タイムの表紙を飾ることができるでしょうか…それでもダメか?


TIME100は2004年からスタート、まだ四半世紀を過ぎたばかりの新しいもので、ボクサーから選ばれたのはマニー・パッキャオだけ。

そのパッキャオにしても、ボクサーと政治家の合わせ技一本での選出。

ボクシングの人気と社会的ステイタスが凋落し続け、完全マイナースポーツというかもはやまともなスポーツとして見られているのかどうかも怪しい状況では仕方がありません。

1970年代までならモハメド・アリが何度も選ばれてるのでしょう…。

大谷翔平も受賞したあらゆるスポーツを対象にした〝スポーツのアカデミー賞〟ESPY賞でも、ボクサーは一人も選ばれたことがありません。

その最大の原因はこの賞が1993年から始まった、やはり比較的新しい賞でボクシングがマイナースポーツに没落したからという時代背景です。

「TIME100」でも「ESPY」でもオレクサンデル・ウシクが選ばれても良いと思うのですが、一般のスポーツファンは誰も知らないだけでなく、政治色が強くなりすぎるのがマイナスなのかもしれません。