慢性的な経営不振・販売不振から2022年に廃刊してしまったリング誌。

サウジアラビアの全面支援で昨年12月から紙媒体が復活。

Print is not dead

デジタル化の大波と販売不振から多くの紙媒体雑誌が廃刊に追い込まれていますが、時代の流れに逆らって復刊した例はリング誌が唯一無二でしょう。

もちろん、没落一方だったボクシング人気が息を吹き返し、多くのファンがリング誌の復刊を渇望して需要が膨れ上がったのではなく、サウジアラビアの〝不思議な気まぐれ〟で復刊しただけですが。

そして、実際には不思議でもなんでもないのですが…。

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表紙は、5月にタイムズスクエアで試合をするライアン・ガルシアvsローランド・ロメロをメインとしたメガファイト。

試合自体への興味はもう一つですが「タイムズスクエア」でどんな具合にリングが設営されるのか、非常に楽しみです。

そして、4月15日がTHE FIGHT(あるいはTHE WAR)、マービン・ハグラーvsトーマス・ハーンズから40周年ということで10ページにわたる大特集。

続いて「ドミトリー・ビボルが主役に躍り出たライトヘビー級」「スター候補のキーショーン・デービス」「ディエゴ・コラレスvsホセ・ルイス・カスティージョ」「ヘビー級の台風の目、ジョセフ・パーカー」の特集に続いて…「A MONSTER'S PASSION(怪物の情熱)」!。


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サウジアラビア傘下のリング誌はコミック風イラストをこれでもか!と押してくるのですが、これは日本人には不評でしょう。それでも、井上を取り上げてくれるのなら、ま、いっか。

そして、巻末の連載「The Face of Boxing」でも井上が「Naoya Inoue The Quest for greatness(グレートへの飽くなき追求)」。

さあ、リング誌を読みましょう…今のリング誌が面白いかどうかは、あなたの評価に任せます。私からは何も言いません。

デジタルバージョンのみなら年間10ドル、約1500円。金額的にはけして高くありません。サントリーの角瓶くらいか?