ドミトリー・ビボルとアルツール・ベテルビエフの再戦は、初戦同様の高度な技術戦が12ラウンド36分間にわたって繰り広げられました。
ビボルのリベンジとなった公式ジャッジは、116−112/115−113/114−114と勝者と敗者が入れ替わっただけで初戦と全く同じスコアのMD。
そして、サウジアラビア・総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が「第3戦を用意する」と公言しているように、ラバーマッチ(決着戦)が期待されています。
しかし、個人的にはこの2試合に1勝1敗の感覚がありません。勝敗を決めた公式ジャッジの採点は納得できるものでしたが、どちらも負けていない、どちらも勝ちきれなかった2試合でした。
もし、ラバーマッチで明白な決着がつくとしたら、ビボルが致命的なミスを犯すか、ベテルビエフが加齢による劣化を露呈するかではないでしょうか。
高度な技術体系を完成させた両者のスタイルを考えると、ミスや劣化といった残念な要素が入り込まない限り、明白な決着はありえないように思えます。
さて、ポストファイト・カンファレンスでベテルビエフが決着戦を熱望した一方で、ビボルは「(第3戦が有力視される)12月の話をするのは早すぎる気がする」と態度を保留。
勝者の余裕と敗者の焦燥。ここでも初戦とは全く逆のやり取りがありました。
ライトヘビー級(175ポンド)から、25ポンド(11.3kg)も彼方のクルーザー級(200ポンド)へ。
フロイド・メイウェザーの5階級制覇(130〜154の24ポンド幅)がすっぽり入る2階級制覇です。
隣接の2階級制覇で最も難しいのがクルーザー級からヘビー級であることは、論を俟ちません。そして、その次に困難な2階級制覇がライトヘビーからクルーザーであることを否定できる人はいないでしょう。
さらに、ビボルには、人気者のメキシカンとのメガファイトも選択肢にあります。
すでに米国で強固なファンベースを抱えるWBC暫定王者デビッド・ベナビデスに、人気だけは頭抜けているカネロ・アルバレスとの再戦は、大きな注目を集めるのは必至。興行的にサウジを離れて開催するのがベターです。
ボクシングの試合で初めてラスベガスのザ・スフィアが用意されても不思議ではありません。
…会場費はサウジ持ちなら、だけど。
ビボルのリベンジとなった公式ジャッジは、116−112/115−113/114−114と勝者と敗者が入れ替わっただけで初戦と全く同じスコアのMD。
そして、サウジアラビア・総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が「第3戦を用意する」と公言しているように、ラバーマッチ(決着戦)が期待されています。
しかし、個人的にはこの2試合に1勝1敗の感覚がありません。勝敗を決めた公式ジャッジの採点は納得できるものでしたが、どちらも負けていない、どちらも勝ちきれなかった2試合でした。
もし、ラバーマッチで明白な決着がつくとしたら、ビボルが致命的なミスを犯すか、ベテルビエフが加齢による劣化を露呈するかではないでしょうか。
高度な技術体系を完成させた両者のスタイルを考えると、ミスや劣化といった残念な要素が入り込まない限り、明白な決着はありえないように思えます。
さて、ポストファイト・カンファレンスでベテルビエフが決着戦を熱望した一方で、ビボルは「(第3戦が有力視される)12月の話をするのは早すぎる気がする」と態度を保留。
勝者の余裕と敗者の焦燥。ここでも初戦とは全く逆のやり取りがありました。
白地のリング誌ベルト、カッコイイです…が、あの忌々しいロゴだけが気になります。
"Maybe we could talk about cruiserweight. I will think about it also, why not. I have belts here [at light heavyweight]. I need to check cruiserweight. Why not?"
ライトヘビー級(175ポンド)から、25ポンド(11.3kg)も彼方のクルーザー級(200ポンド)へ。
フロイド・メイウェザーの5階級制覇(130〜154の24ポンド幅)がすっぽり入る2階級制覇です。
隣接の2階級制覇で最も難しいのがクルーザー級からヘビー級であることは、論を俟ちません。そして、その次に困難な2階級制覇がライトヘビーからクルーザーであることを否定できる人はいないでしょう。
さらに、ビボルには、人気者のメキシカンとのメガファイトも選択肢にあります。
すでに米国で強固なファンベースを抱えるWBC暫定王者デビッド・ベナビデスに、人気だけは頭抜けているカネロ・アルバレスとの再戦は、大きな注目を集めるのは必至。興行的にサウジを離れて開催するのがベターです。
ボクシングの試合で初めてラスベガスのザ・スフィアが用意されても不思議ではありません。
…会場費はサウジ持ちなら、だけど。
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