テレビはもちろんネット配信ですら、試合時間が正確に想定できないスポーツは非常に厄介なコンテンツです。
その代表格が野球とテニス。どちらも試合を時間で区切っていません。
試合時間は野球で4時間近く、テニスでも死闘と呼ばれる名勝負は4時間オーバーが珍しくありません。
錦織圭が全豪オープン1回戦を2セット先取されたあと、3セット連取、4時間6分の激闘を制しました。
ボルグvsマッケンロー、フェデラーvsナダル…テニスの大勝負の醍醐味は5セット制の長丁場で生み出されてきました。
しかし、現在では5セットから3セットに短縮する流れが加速、ツアーで5セット制を取るのは4大大会シングルスだけに。
試合時間が短くなればテレビやネット配信でも扱いやすく、ライトなファンも気軽に見ることが出来ます。さらに、選手の負担を減らすことで、スター選手がより多くの大会に出場できるようにもなり、ビジネスとしてはメリットしかありません。
野球でもピッチロックや申告敬遠の導入で試合時間は劇的に短縮、日本の高校野球では時間短縮ではありませんが選手の保護の面から7回制が検討されています。
いずれもオールドファンが「冗談じゃない!」と拒絶する〝改悪〟ですが、ライバルとなるスポーツが時間制を取る中で、ビジネスであるプロスポーツである野球やテニスにとっての時短は改善に他なりません。
時短によって、スポーツとしての形が大きく変質してしまうのは、これもビジネスである限り仕方がありません。
ボクシングの世界でも、19世紀後半にベアナックルからグローブルールが提唱されたとき、同じような議論が巻き起こっていたかもしれません。
「3セットの方が圧倒的に楽。でも実力差が絞り出されるのは5セット」(錦織)。
コートから死闘が絶滅し、フィールドではノーヒットノーランやパーフェクトが乱発されるーーーそれもまた楽しからずや?…でしょうか?
その代表格が野球とテニス。どちらも試合を時間で区切っていません。
試合時間は野球で4時間近く、テニスでも死闘と呼ばれる名勝負は4時間オーバーが珍しくありません。
錦織圭が全豪オープン1回戦を2セット先取されたあと、3セット連取、4時間6分の激闘を制しました。
ボルグvsマッケンロー、フェデラーvsナダル…テニスの大勝負の醍醐味は5セット制の長丁場で生み出されてきました。
しかし、現在では5セットから3セットに短縮する流れが加速、ツアーで5セット制を取るのは4大大会シングルスだけに。
試合時間が短くなればテレビやネット配信でも扱いやすく、ライトなファンも気軽に見ることが出来ます。さらに、選手の負担を減らすことで、スター選手がより多くの大会に出場できるようにもなり、ビジネスとしてはメリットしかありません。
野球でもピッチロックや申告敬遠の導入で試合時間は劇的に短縮、日本の高校野球では時間短縮ではありませんが選手の保護の面から7回制が検討されています。
いずれもオールドファンが「冗談じゃない!」と拒絶する〝改悪〟ですが、ライバルとなるスポーツが時間制を取る中で、ビジネスであるプロスポーツである野球やテニスにとっての時短は改善に他なりません。
時短によって、スポーツとしての形が大きく変質してしまうのは、これもビジネスである限り仕方がありません。
ボクシングの世界でも、19世紀後半にベアナックルからグローブルールが提唱されたとき、同じような議論が巻き起こっていたかもしれません。
「3セットの方が圧倒的に楽。でも実力差が絞り出されるのは5セット」(錦織)。
コートから死闘が絶滅し、フィールドではノーヒットノーランやパーフェクトが乱発されるーーーそれもまた楽しからずや?…でしょうか?
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