このブログでも再三、その実力に疑問符を投げかけていたカーメル・モートン君(18歳)がネリもカシメロもびっくりな体重超過をやっちゃいました。




あす11月30日にニュージャージー州アトランティックシティ、ACX1 Studiosで開催される13試合興行のメインをつとめる予定でしたが、前日軽量で大失態。

今回の相手も誰も知らないブライアイン・メルカドというボクサーが用意されていました。11勝6KO6敗(5KO負け)、30歳のエクアドル人です。

紆余曲折の末にセットされたのは、133ポンドのライト級キャッチウエイト6回戦でしたが、前日計量はなんと148.7ポンド、ウエルター級リミットも超えてしまいました。

井上尚弥への関心も口にした〝ラスベガスの神童〟は、フェザー級(126ポンド)での世界アタックも考えられていましたが、過去6試合は全て126ポンドオーバー。というか、そもそもまともな階級の体重契約での試合は一度もしたことがありません。

今回はキャリア初の自己都合ではない実在するクラス=130ポンド(ジュニアライト級)でリングに上がるはずでしたが、直前に133ポンドのキャッチに変更。

プロデビューからまだ1年あまり、とはいうものの「全米選手権18度優勝のエリートアマ」を標榜している軽量級ファイターです。〝キューバの至宝〟クラスなら、こんな雑魚ロードを遠回りさせません。

そもそも、自慢のアマチュアでは雑魚に何度も負けています。これほど過保護なエリートアマは歴史上前例がありません。その種明かしは「エリートアマではない」ということなんですが。

人気者のダニー・ガルシアが立ち上げたスウィフト・プロモーションズは「カーメルと対戦相手にとって最善の選択が試合中止」とだけ説明。

当のカーメル君は「3日前で(130ポンドを20ポンド以上オーバーしていたから)もう体重を落とす努力をする意味がないのはわかっていた。ニューイヤー・イブには(ライアン・ガルシアと安保瑠輝也の試合を見に)に日本へ行くよ」。

…。