井上尚弥が、サウジアラビア政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」との大型スポンサー契約を結びました。
リヤドシーズンがサウジが日本のどちらの開催になるのかは不明ですが、ボクシングも含めたサウジのスポーツ政策がビジネスを考えての取り組みであることは、これまでも書いてきた通りで、直裁にいうと典型的なスポーツウォッシングです。
もちろん、ボクシングの招致はこれまでも続けられており、井上が初めてではありません。
そして、その試合をこのブログではお断りはするものの、看過してきました。
社会正義を追求するのではなく、スポーツをスポーツとしてだけを見つめることだけに主眼を置いてきました。
最近書いたランブル・イン・ザ・ジャングルも、独裁政権のスポーツウォッシイングの一面があります。もちろん、あっちはスポーツウォッシングも含めた国威発揚の目的も大きく、その後のアフリカボクシングにも大きな影響をを与えました。
サウジのケースは純粋にスポーツウォッシングという点で特異です。
日本のメディアがスポーツウォッシングを抜きにこのニュースを報道するのは大きな間違いだと思いますが、オイルマネーの前ではボクシング専門メディアはもちろん、エディー・ハーンもフランク・ウォーレンもあの体たらくです。
ネットカジノの広告に頑なな姿勢を見せた興行側に、カネを積まれたら自国民でも抹殺する国家をら許すのか?と、方向転換するつもりはありません。
このオファーを正義のために断れ、なんていうのもアスリートに言う前に、政府に言うべきことです。
リヤドシーズンがサウジが日本のどちらの開催になるのかは不明ですが、ボクシングも含めたサウジのスポーツ政策がビジネスを考えての取り組みであることは、これまでも書いてきた通りで、直裁にいうと典型的なスポーツウォッシングです。
もちろん、ボクシングの招致はこれまでも続けられており、井上が初めてではありません。
そして、その試合をこのブログではお断りはするものの、看過してきました。
社会正義を追求するのではなく、スポーツをスポーツとしてだけを見つめることだけに主眼を置いてきました。
最近書いたランブル・イン・ザ・ジャングルも、独裁政権のスポーツウォッシイングの一面があります。もちろん、あっちはスポーツウォッシングも含めた国威発揚の目的も大きく、その後のアフリカボクシングにも大きな影響をを与えました。
サウジのケースは純粋にスポーツウォッシングという点で特異です。
日本のメディアがスポーツウォッシングを抜きにこのニュースを報道するのは大きな間違いだと思いますが、オイルマネーの前ではボクシング専門メディアはもちろん、エディー・ハーンもフランク・ウォーレンもあの体たらくです。
ネットカジノの広告に頑なな姿勢を見せた興行側に、カネを積まれたら自国民でも抹殺する国家をら許すのか?と、方向転換するつもりはありません。
このオファーを正義のために断れ、なんていうのもアスリートに言う前に、政府に言うべきことです。
コメント
コメント一覧 (1)
フシ穴の眼
がしました