12月8日で93歳になるボブ・アラム(1931年12月8日 生まれ)の欺瞞に満ちた数奇な生き様を、彼のプロモートするイベントでまんまとこのエンタテインメントの虜にされてしまった私が独断と偏見で総括してやろうというシリーズにするつもりでした。

ところが〝北半球で最低のクズ人間〟を大上段からきちんと語るといういうことは、私が惹き込まれたアメリカ・ボクシング25年を咀嚼して消化して、それをまとめるという作業だと気づいてしまい、きちんと語るのはこれは無理かなと、今更ながら反省しています。

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というわけで、(法律上は)(刑事上の)前科のないボブ・アラムと、ガチガチの凶悪犯罪の前科にまみれた怒髪天も1931年8月20日生まれ、というわけで、ボクシング史上、いえいえ世界スポーツ史上最悪の二つの汚物、あらら失礼しました、お二人のグレートのお話にシフトチェンジです。


ーーーーこれ、絶対「エディ・ハーンも加えて〝上から〟ゲロ、ションベン、ウンコの三大汚物話」にするつもりですね?と、予想された方にはゴメンなさい。40年近くも知っているアラキンと違って、エディはよく知らないんです。

というわけで、どっちが嘔吐物か排泄物だか、あるいはそれ以下の汚物なのか、よくわかりませんが、いずれにしても人間のサガから吐き出された醜悪な2人の物語。

この二つの汚物がいなければ、また別の汚物が排泄されていたのか?…というと、そうではありません。

天才が育てられるのではなく生まれ落ちるように、キングとアラムもまた、ボクシングという醜悪な世界だからこそ排泄された汚物でした。

こんな失礼なことは、たとえ匿名のブログでも書けませんが、彼ら2人だけは特別です。


迷わず、成仏してください。

往生際悪く生きることに執着しているのは、絶対に地獄に落ちることを自覚しているからでしょうけど。

「ボブ・アラム、すげ〜!」「指名挑戦者はすげ〜強い!」「バンタム級日本人独占、すげ〜」「井上尚弥は大谷翔平と同格にアメリカで有名、すげ〜!」とか、少しでも思ってる人はこのブログから避難してください。







全く、話が飛んでしまうが、横浜家系のラーメンで「大桜」という、メインストリームではないのがあるのだが、いま、こいつを喰らって思ったのは。。。。。


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日曜日の朝から〝サイコパス〟翔平の試合を酒飲んでみて、知人の店で「あの子、すげ〜な〜」と重ね飲んで、さらに1人飲みして、最後に締める、このつけ麺。

世紀末的に、うまい。

この割スープが、また最高に濃厚で、嘘がない。

流石に、もう帰るぞ、明日は朝から仕事じゃ。