それにしても、人間がやり直せるように、町もまたやり直せるのである。


尼崎、永遠の無法地帯だと決めつけて申し訳ありませんでした。きっともうずっと前に更生していたのでしょう。

というか、荒んでたのは高校時代の私の方で、尼崎は何も変わっていない、尼崎は何も悪くない、のかもしれません…とチラッと思いましたが、そんなわけはない、あそこは日本のソドムでした。

そんなソドムが、住みたい街ランキングで上位に入ってそうな町に変貌してるなんて!

俺の知ってるソドムの面影は、駅前で会った女子高生の黄色い髪にしか認められませんでした。どうやらソドムは滅びたようです。

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尼崎城に隣接した公園では子ども連れのお父さん、お母さんが楽しそうに遊んでいました。

その公園の向かいに存在感たっぷりに建っているのが、阪神電鉄資材部西倉庫。

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こんな建物、昔はなかったはず…いや、尼崎には野球の試合などでそもそも5回程度しか来たことがなく、きっと当時もここに建っていたのでしょう。

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丁寧なイギリス積みです。窓を塞いだ跡でしょうか?

元々は阪神電鉄の発電所だったそうですが、建築された年数は不明で、1905年以前であるのは間違いないそうです。

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「まちかどチャーミング賞」…。

このネーミングのセンスにはソドムの面影が偲ばれます。