4月はブル中野の名誉の殿堂入りに続いて、タイガー・ジェット・シンが春の叙勲で旭日双光章を受章。

今月は、世界のリングを席巻した日本人と、日本のリングで大暴れした外国人、二人の極悪ヒールの受賞月間となりました。

人が決めたものに価値はない。ましてや、国家が決めた勲章なんて…以前、勲章をもらった大先輩にもこんな憎まれ口を叩いた私ですが、タイガー・ジェット・シンなら話は別です。






中綬章等勲章伝達式は、5月10日(金)  午前11時15分からホテルニューオータニ東京ザ・メイン宴会場「鶴の間」で開催。

プロレス界は、インドの狂虎をカナダから旅費・宿泊費付きで招聘しなければなりません。

そして、タイガー・ジェット・シンは、サーベルを咥えて鶴の間に乱入しなければなりません。




こんなことを書くとシラけさせてしまうかもしれませんが、件の大先輩は「お前のいう通りで、これ質屋に流しても2万円にもならんねんで」ということでした。

とはいえ、何を研究してるのかわけわからん先輩やらとは違い、タイガー・ジェット・シンなら話は別です。

タイガー・ジェット・シン、おめでとうございます!!!

ニューオータニなら新宿伊勢丹もすぐ近く、思い出の場所もゆっくり散策してくださいませ。