岡崎慎司(ベルギー1部リーグ・シントトロイデン)が引退を発表しました。

日本代表としての通算50ゴールは釜本邦茂(75)、三浦知良(55)に続く歴代3位。

2005年に清水エスパルスでプロデビュー。

その後、ドイツ(シュツットガルト〜マインツ)、英国(レスター・シティ)、スペイン(マラガ〜ウエスカ〜カルタヘナ)、そしてベルギーとヨーロッパをサーカス。

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その大活躍のクライマックスを一つだけ選ぶとしたら、レスターを優勝に導いたプレミアリーグ2015年シーズンです。

ボクシングでは「マイク・タイソンvsバスター・ダグラス」が42倍をひっくり返す大番狂せと大騒ぎになりましたが、あのシーズンのレスターはそんなどころではありません。

ラグビーW杯で日本代表が南アを撃破したとき「スポーツ史上最大の大番狂せ」と、多くのニュースで報じられましたが、オッズはわずか34倍に過ぎませんでした。

岡崎慎司のレスター、2015シーズン。ウィリアム・ヒルのオッズはなんと5000倍。

「ネッシー発見=2000倍」や「2017年以前に宇宙人が確認される=1500倍」などの掛け率を遥かに凌駕する〝超常現象〟の扱いでした。

「ネッシーや宇宙人発見なんて、レスター優勝と比べたら驚くに値しない」という、とんでもない見立てだったのです。

W杯南ア大会の一次リーグ、デンマーク戦で決めたゴールも印象的でした。

早速、レスターとサポーターたちも岡崎の引退を労っています。



松井秀喜のニューヨーク・ヤンキースもそうですが、チームをチャンピオンに押し上げてくれた助っ人外国人の印象は強烈です。

ましてや、その後、チームが低迷し続けているとしたら…。


もう一生見ることの出来ない奇跡と、麗しいほどに泥臭いプレーを何度も見せていただき、誠にありがとうございました!