大谷翔平がベーブ・ルースに並ぶ104年ぶりの偉業達成。

ロジックとしては何も間違ってはいませんが、多くのメジャーリーガーの挑戦を104年間も跳ね返し続けた分厚い扉を28歳の日本人が易々とコジ開けたーーーというわけではありません。

これが「テッド・ウィリアムス以来、81年ぶりの4割打者」というなら、81年間毎年、メジャーのツワモノが挑戦し続けて届かなかった大記録ですが。

「二桁勝利&二桁本塁打」など「単純に2つやっている人がいなかっただけかなと思うので。もしかしたら普通の数字かもしれないです」という本人の言葉こそが真実ではないでしようか?

大谷がすでに二刀流としての実績を残して5年。

「12歳で投手か野手を振り分ける」という米国らしくないエリートシステムを崩すきっかけになっているのは素晴らしい偉業です。

しかし、最高峰レベルでは「どちらかに集中して傑出した成績を上げる」方が「どちらもタイトルに手が届かない中途半端な二刀流」よりも、チームの勝利の貢献するのではないか?

全盛期のバリー・ボンズと、現在の大谷を比較すると、ボンズの「あんなこと誰にもできない」 という言葉を持ち出すまでもなく、難易度は大谷の方が上です。

日本が米国に送り出した史上最強の輸出品は、高い難易度をクリアして、誰も出来ない、誰も思いつきもしなかったことを実行しています。

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しかし、稀代のユニコーンはエンジェルスの勝利に最も効果的に関わっているのでしょうか?


米国のアンチが指摘しているこの問題、その答えはあと数年ではっきりとわかるでしょう。 

サイ・ヤング と三冠王を獲れば、満点回答です。

今年は、そのための習作を描いているところです。