あと約2時間後にゴングが鳴らされるWBC/WBO王者スティーブン・フルトンとダニエル・ローマンのジュニアフェザー級タイトルマッチ。

フルトンはこの試合をクリアして「ムロジョン・アフマダリエフとの完全統一戦」と「井上尚弥を迎えての防衛戦」を希望しまた。

ローマンは眼中にない、と追うことですが、大丈夫か?

27歳のフルトンは井上について「私がフェザー級に上げる前に、井上がジュニアフェザーに来るなら是非戦いたい。勝てば、私の名前がPFPリストに載る」。

ただ、井上戦には3つの大きな壁があります。

まず、ローマンに勝つこと。そして、アフマダリエフに勝つこと。そして、井上がジュニアフェザーに上がってくること。

アフマダリエフとのThe Undisputed 122-pound Championshipは、年内にもセットされるとみられています。

If Fulton does land the Akhmadaliev fight, he plans to move up four pounds to featherweight afterward unless a bout with Inoue can be made.  アフマダリエフに勝った後、井上との試合が組めなかったら、フェザー級に上げる。

井上がドネア戦に勝って、年内にWBO王者ポール・バトラーのベルトを吸収、 バンタム級のUndisputed Champion になると、来年早々にも4団体時代で史上初の Undisputed Championどうしの激突、井上が勝てばこれまた史上初のUndisputed titleの2階級制覇となります。

フルトンがアフマダリエフに負けても、対戦相手が変わるだけです。

ただし、井上が万一ドネアに負ける、あるいは初戦のような激闘になると、ダイレクトのジュニアフェザー級タイトル挑戦は避けるかもしれません。

一番スムースなのは、フルトンがローマンとアフマダリエフに勝ち、井上がドネアに快勝すること。

マッチメイクに問題はないはずです。今回もトップランクは蚊帳の外で結構です。