Jermell Charlo vs Brian Carlos Castano
   

Saturday 14, May 2022
 

Dignity Health Sports Park , Carson, California
 


Ring magazine Jr.Middle
World Boxing Council  Jr.Middle

World Boxing Association Jr.Middle
International Boxing Federation Jr.Middle
World Boxing Organisation Jr.Middle

試合前オッズはジャーメル・チャーロ4/9(1.44倍)、カスターニョ7/4(2.75倍)。

カリフォルニア州カーソン、ディグニティ・ヘルス・スポーツパーク、テニス場に特設されたリングが主役の登場を待っています。

しかし、メインを前に席を離れている人も多いのでしょうが、お客さんの入りが寂しいです。 

この階級でUndisputed Championが誕生すると、1975年1月にWBA王者オスカー・アルバラードを競り落とした輪島功一以来、47年ぶり。この年5月7日にWBCが初代王者決定戦「マイケル・オリベイラvsホセ・デュラン」を行いオリベイラが勝利、そのときからタイトルは分裂したままです。

初戦、12ラウンド36分間を戦い抜き手の内を知り尽くした両者。

オープニングから32歳のアルゼンティーナが、31歳のアイアンマンにプレッシャーを掛ける展開。 

接近戦を嫌がるジャーメルはクリンチでしのぎます。

第4ラウンドからはラウンドごとにヒートアップする激しい打ち合いに突入。攻勢でカスターニョ、精度でジャーメル。

迎えた第10ラウンド。揉み合いの中からジャーメルの左フックをこめかみにもらったカスターニョが膝から崩れ落ちるようにダウン。 なんとか立ち上がるも、完全に効いてます。

再開、ジャーメルが一気にラッシュ、2度目のダウンを奪ったところでゲームセット。タイムは10ラウンド2分33秒。

BoxingScene.comのスコアは6ラウンドまでで57-57のイーブンでしたが、7ラウンドからはチャーロが下がりながらも的確に応戦。
PUNCHESCHARLOCASTANO
Total landed173194
Total thrown559610
Percent31%32%
Jabs landed3119
Jabs thrown256199
Percent12%10%
Power landed142175
Power thrown303411
Percent47%43%

カスターニョ陣営もポイントで劣勢とみたのか、第10ラウンドは武骨なアルゼンチン人が攻撃を強めた矢先でした。
e8bc42f6-831d-4a73-93ce-b7d71982e16d

9ラウンドまでのオフィシャルは89-82/88-83/87-84で3者ともジャーメルがリード。

輪島功一以来のUndisputed Championとなったジャーメルは35勝19KO1敗1分。 WBOタイトルを奪われたカスターニョは17勝12KO1敗1分。

素晴らしい試合でした。