IBFウェルター級挑戦者決定戦
オッズはエニス1/20(1.05倍)、クレイトン9倍。
24歳のエニスと、34歳のクレイトン、無敗同士の激突ですが、オッズも予想もエニス勝利に大きく傾いています。
第1ラウンド、スイッチヒッターのエニスは右構えでスタート。左ジャブでクレイトンの力量を測り終えると、サウスポーに。34歳のカナダ人はスピードとパワーに押されて、後退するばかり。
第2ラウンド。クレイトンは流れを変えようと前に出ますが、頭を下げたところにエニスの右スイングが後頭部左に直撃されてダウン。
なんとか立ち上がるも、足元がおぼつかず。2分49秒、レイ・コロナ主審が試合を止めました。
データ上は身長差3㎝(エニス178/クレイトン175) ですが、体の厚みも含めてもっと差があるように見えました。エニスは相当リバウンドしてリングに上がったのかもしれません。
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