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▶︎2013年9月14日:MGMグランドガーデンアリーナ WBA/WBCジュニアミドル級戦  ©カネロvsフロイド・メイウェザー

【疑惑の人】CJロス

誰が見てもメイウェザーが7ラウンドは取っていた試合でしたが、114−114のドローと採点。

他のジャッジ2人は117-111、116-112でメイウェザーはマジョリティーデジションで勝利するも、ネバダ州アスレティック・コミッション(NSAC)が聴聞会を開く異例の事態に。

ロスは2012年6月9日のマニー・パッキャオvsティモシー・ブラッドリー初戦でも115-113とスコア、WBOが誤審を認めていた前科持ちでした。

ロスはメイウェザーvsカネロ戦を最後に「ジャッジの世界から身を引く」と自ら引退。





▶︎2014年7月12日:MGMグランドガーデンアリーナ 155ポンド契約12回戦 カネロvsエリスランディ・ララ

【疑惑の人】レビー・マルチネス

ララがゲームをコントロールしたかに見えましたが、2人のジャッジは1ラウンド差の115-113、113-115。しかし、マルチネスは117−111(6ラウンド差)というありえない大差でカネロを支持。




 
▶︎2017年9月16日:T-Mobileアリーナ リング誌/WBA/WBC/IBFミドル級戦 カネロvsゲンナジー・ゴロフキン

【疑惑の人】アンダレイ・バード

TripleGが優勢に進めた内容でした展開でしたが、ジャッジは三者三様のドロー。ただ1人カネロを支持したバードのスコアはまさかの118-110。

バードの目にはTripleGが取ったのはわずか2ラウンド、残りの10ラウンドをカネロが制したと映ったのです。微妙なラウンドを全部カネロに振るとか、そんな次元の話ではありません。常軌を逸しています。




明後日のメガファイトでNSACが指名した3人のジャッジはティム・チーサムデイブ・モレッティスティーブ・ワイスフェルド

3人ともアルバレスの世界戦をジャッジした経験者。

ビボルをマネジメントするバディン・コルニロフは、判定が大きくカネロに寄せられることを心配していないか?と問われ、「この場所(ラスベガス)のカネロの試合でどんな判定があったのかは知っている。それでも我々はジャッジを全面的に信頼して戦う」。