世界で最も有名なジムは?

世界で最も有名なファイトスタイルは?

…またまた答えなどない問いかけですが、「クロンクジム」と「デトロイトスタイル」は模範回答でしょう。
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この2週間で、私たちはそのメソッドがリングの上でいかに有効で魅力的なのかを、まざまざと見せつけられました。

まずは、まだ記憶に新しい4月9日のさいたまスーパーアリーナ。ゲンナジー・ゴロフキンのコーナーを守っていたのは、ジョナサン・バンクス。

2012年、バンクスはまだ現役ヘビー級ボクサーだったにもかかわらず、エマヌエル・スチュワードは「あとは頼んだ」と最期の言葉を託しました。

稀代の名伯楽が、バンクスをそこまで見込んでいたということです。

そして、23日(日本時間昨日未明)のウェンブリースタジアム。タイソン・フューリーを筋書き通りに操縦してみせたシュガーヒル・スチュワード。

シュガーヒルは、エマヌエルと義理の親子関係を結んだ、その名を継ぐ者です。

Steward Loved Aggressive Fighters

彼らの流儀はとにかく攻撃的であること。

「大勝負に弱い」と言われたのは、今や遠い昔。

これほどの〝暖簾分け〟(ネットワーク)を築いたトレーナーは、歴史上存在しません。

ボクヲタの勝手な妄想ですが、恵まれた体格を持つ160パウンダーの村田諒太がクロンクの薫陶を受けていたなら…?

さらに破壊的なビッグパンチャーになって、世界を戦慄させていたかもしれません。



永遠のクロンク。

また終わりのない、お話に突入です。