Saturday 26, February 2022
  
Dubai Marina, Dubai, United Arab Emirates

vacant World Boxing Council International Bantam Title

ギレルモ・リゴンドーvsビンセント・アストロラビオ


オッズはリゴンドー勝利が1/9(1.11倍)、アストロラビオ7/1(8倍)。ドバイで大番狂わせが起きました。

試合はジャッジ3人全員が95-94でアストロラビオを支持。

わずか1点差の薄氷の勝利でしたが、8ラウンドに右の強打でダウンを奪った24歳のフィリピン人が41歳のディフェンスマスターを振り切りました。

前戦でWBOバンタム級王者ジョンリール・カシメロに判定負けしているリゴンドーは、これで「バンタム級」「フィリピン人」に2連敗。

リゴンドーがダウンしたのは、2013年4月のノニト・ドネア、2014年12月の天笠尚に続く8年ぶり3度目。

「憧れのマニー・パッキャオのようにオッズや専門家が間違っていることをリングの上で証明できた」と胸を張るアストロラビオは、アイドルと同じジェネラル・サントス出身で、もちろんMPプロモーションズ傘下。

リゴンドーはバンタム級に下げたこと云々よりも、やはり経年劣化が進行しています。かつての神がかり的な反応・反射は影を潜めていました。

今日のジャッカルなら、井上尚弥は中盤で仕留めていたでしょう。こんなこと言っても虚しいだけです。呼べば呼べないタマじゃなかったんですが…。

リゴンドーには井上が戦う価値はもうありません。

アストロラビオはリング誌やESPNなどまともな世界ランキングでは圏外でしたが、勢いのある良いファイターです。