カミラ・ワリエラが個人フリー演技で自滅しました。

後味の悪い結果です。

ドーピング問題から、ワリエラの出場した団体のメダル授与式は行われず、今回の個人でも同様の処置がとられました。

ワリエラが個人に出場できたのは、彼女が16歳以下の"protected person"(保護対象者)だからというのが大きな理由です。

i

しかし、15歳の彼女は本当にprotectされたのでしょうか?

世界中から非難と疑惑の視線と言葉を浴びせられた15歳にとって、あのリンクは夢の舞台などではなく、残酷な処刑場になってしまいました。

ドーピングをしたから当然の報い、などであるはずがありません。

15歳の少女をあんな目に遭わせては、絶対にいけません。

今回の五輪で、ドーピング問題だけでなく、同じくらい深い問題が浮き彫りになってしまいました。


16歳以下のprotected personをどんな形で保護するのかも考えられないIOCが無神経で厚顔無恥な営利団体なのは十分理解していても、どうにもこうにも、やりきれません。