あと4日に迫ったスーパーミドル級完全統一戦。米国でのボクシングビジネスに苦戦のDAZNではなく、SHOWTIMEのPPVがオンエアするメガファイトです。

リング誌/WBA/WBC/IBF王者カネロ・アルバレスが最後のワンピース、WBOのストラップをケイレブ・プラントから強奪すると見られ、リング誌の20人予想は20−0でカネロ。

現在のオッズはカネロ1/12(1.08倍)、プラント6倍と、依然として31歳のメキシカンに大きく傾いています。

勝敗への興味は低いはずですが、そこはSHOWTIME、さすがです。

プロモーションビデオもHBOの「7/24」かと思うくらいに、なかなか秀逸で、この試合がメガファイトであることをビシビシ伝えてくれています。

https://www.sho.com/sports/fights/4781/Canelo-vs-Plant
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まあ、これがスポーツである限り、プラントがノーチャンスなんてありえません。「ノー」はない。

ただ、このいけ好かない赤毛のメキシカンは、ここまでのステイタスを築きながら全く浮ついてないのが、悔しいけど素晴らしいです。

「プラントは好きになれないが、私にとってはキャリア最高のテクニシャンで、もしかしたら最強のパワーも持っているかもしれない。そして、完全統一戦のリングで私が無意識のうちに緊張してしまうかもしれない。いずれにしても最強の相手と戦えるのは喜びだ」。

ボクシングを軽んじたり、ナメた発言が一切聞かれません。
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プラントもまた曲者です。タイトルを奪取したホセ・ウスカテギ戦はアンダードッグでしたが、あの試合を見れば、過小評価されていただけです。

スピード、パワー、テクニックは大きな差が無いと思います。

ただ、大舞台での経験は桁違い。

最も重要な対戦相手の質の点で、カネロはより上質な授業を受けてきたことはもちろん、旬のパワーパンチャーを回避しながら、あらゆるタイプのボクサーと拳を交えてきました。

プラントは今が旬ですが、残念ながらパンチャーではありません。

しかし、何かが起こるとしたら、 ナッシュビル生れのSweethandsが一夜限りのパンチャーになることでしょうが…。