素晴らしい代表チームでした。
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頂点獲った入江聖奈、世界の舞台で銅の並木月海、やってくれました。

5階級しかない中で王者になった入江、銅メダルを掴み取った並木、本当にお見事でした。これからどういう進路を選ぶのかわかりませんが、5年後も10年後も応援し続けることができる道を進んでくれたら嬉しい…。

「カエル関係の就職」希望の入江なんて、プロ転向なら花形階級で鳴り物入りのデビューになるのですが…。

男子も東京2020は8階級(バンタム飛ばし)、狭き門を目指しました。

田中亮明は、大舞台でも攻撃的なスタイルのまま戦い抜いて銅メダルを勝ち取りました。ボクシングで五輪メダルの先生、格好良すぎです。
  
岡沢セオン、金メダルのロニエル・イグレシアスに敗れましたが、世界トップレベルの実力とトップを狙うポテンシャルは証明しました。アマチュアボクシングにこだわりを持つ岡沢ですが、プロとは体重が微妙に違うとはいえウエルター級でサウスポー、夢の続きを見たい!

自衛隊の森脇唯人は難しい階級でラウンド16進出、健闘してくれました。破れたオレクサンドル・ヒズニャクは銀メダル、プロ転向で先輩のロマチェンコばりのパフォーマンスを人気階級のミドル級で見せたら…。

一番応援していた成松大介は、負傷のため2回戦を棄権。残念ですが、31歳の成松のボクシング人生を「運が悪かった」とまだ決め付けたくありません。

「素晴らしいチーム」(入江)の男女6人は3つもメダルを獲得してくれた、史上最強の日の丸軍団でした。