絶対に食べてはいけない。

神と交わした約束を破った2人は、楽園を追放された。

行き場を失った2人は、神の目の届かない腐臭漂うドブ沼に潜った。

「ここなら何をやってもお咎めなしだ」。

そんな汚らしいドブ沼の底でも、2人は醜くいがみ合った。

〜楽園追放〜

FullSizeRender

ビクター・コンテとメモ・エレディア。

ドーピングの世界では巨像と虫けらくらい悪の実績に差がある2人ですが、所詮は同じ穴のムジナです。

2人とも、五輪競技など世界的な統括団体が検査と罰則を厳格に実施するスポーツの世界から追放されました。
IMG_0416
彼らはドーピングには明るい悪の科学者ですが、食事・栄養面については平凡な知識しか持ち合わせていません。


2人は、まともなスポーツ界からはもはや相手にされていません。

当たり前です。まともな倫理観を持つアスリートなら、彼らと組むと世間からどう見られるのかを、わきまえているからです。



ノニト・ドネアはどうしてコンテに頭まで下げて陣営に迎え入れたのでしょうか?

ジョンリール・カシメロがメモ・エレディアから助言をしてもらっているのは、栄養と食事の他にも何かあるのでしょうか?


カシメロとドネアの一戦が、ドーピングに関する罵り合いを端に破綻したことで透けて見えてきたことは、2人とも極めて怪しい、ということです。

彼らと同じリングに上がる可能性のある井上尚弥や、将来対戦するかもしれない日本の選手は、十分な検査を求めるべきです。

WADAやJAVAに本物の365日24時間ランダム検査を求めるのはコスト以外にも多くのハードルがありますが、スポンサー企業を募るなどしてでも実施すべきです。

VADAではザル、JBCにはまともな検査能力がありません。