ちょっと休みでも取って北海道にでも行ってみようかと思ったら、どうやらそんな雰囲気ではない状況です。

まー、でも自宅に引きこもりでも、溜め込んだビデオや本やらを鑑賞しようと思ってましたが、まさかまさか仕事が落ち着きません。

ありがたい話とはいえ、正直、毎晩こんなに遅くまで仕事とかは御免です。

話がガラリと変わりますが、自民党の二階俊博幹事長が東京五輪について「中止もありうる」と発言しました。

単なるハズミで口に出た言葉なのか、中止の方向で具体的な何かが動き出しているのかはわかりませんが、軽はずみでも、すでに動き出してる何かへ伏線を張ったのだとしても、どちらにしても暗愚な発言です。
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東京駅のドーム「大正建築の平成のレプリカ」と揶揄されることがあっても荘厳です。

話はコロコロ変わって、職場近くの銀座界隈に並ぶ高級ブティックって、私には理解不可能な商品が売ってたりします。
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これなんかもそうです。↑

いくらするのかわかりませんし、興味もないので店員さんに聞く気もありませんが、ナイキの厚底シューズより遥かに高そうです。

厚底の一番高いやつが5、6足は買えそうです。

「明日からこれを履け」と言われたら、私にとっては罰ゲーム以外の何物でもありません。

フェラーリに乗りたい気持ちはわかりますが、ヴィトンの派手なスニーカーは履きたくありません。

高級ブランドは興味もないし買う金もありませんが、海外からのお土産でもらったロンズデールのカーディガンと、エバーラストのパーカーはお気に入りです。

同じ人からの頂き物ではなく、しかも2人とも私がボクヲタなことは知る由もないのに、包み紙を取って箱にロンズデールやエバーラストのロゴが目に入ると「ボクシング好きなの知ってるのか?」と、すこしドキッとしました。

「これ、何のブランド?」とカマかけると2人の答えはおなじで「知らないスポーツブランドだけど似合いそうと思って」と、ボクシングファンにとってはこれ以上ないお言葉をいただきました。

1人は英国、1人は米国から昨年日本に急遽戻されてしまったときのお土産で、2人は別会社、知り合いではありません。

別々にお会いしたとき、ほとんど同じ時期にいただいたので、ちょっとびっくりしました。

「初めて見るブランドだけど好みやなあ」と、ちょっと後ろめたい嘘を吐いた私に、2人はやっぱり同じことを言いました。

「御礼は要りませんから、今度2人で飲みに行きましょう」と、これまたありがたいお話。

人と飲むのはあまり好きではなく、大概お断りするのですが、このお二人は数少ない例外です。

何で、こんな話を書き出したのかなと思い返すと、月曜日の仕事で「タバコのつぎは間違いなくお酒」と、アルコールが欧米先進国で急速に「駆逐すべき悪」になりつつあるということが、一つのテーマとして挙げられたからです。

ソーバーキュリアスという言葉は知っていましたが、若者の間で世界的に広がっている傾向だとあらためて知らされました。

お酒をご一緒したことはないものの、私がお酒に詳しいことをご存知の方も多く「この仕事、三島さん(私のことです、もちろん仮名)に頼むのおかしくないか?って大笑いしたんですよ」と、大笑いする面々に「大笑いしたじゃなくて今、爆笑してますよ。大きな声で笑うのはタブーでふからね、今」と私。

パーテーションでテーブルを区切った会議室でお昼はお弁当。ちゃっかりビールも用意されていました。