秋晴れ、無風、日曜日。
絶好の散歩日和。もはや、ランニング日和ではないのである。散歩である。
目指すは二代目横浜駅の遺構なのだ。
昭和2年、1929年竣工という万里橋を渡ってすぐ、瀟洒なマンションのエントランス脇に、二代目横浜駅の基礎部分がしっとりと佇んでいました。
ちょうど年間最高選手賞などが制定された頃です。
このクラシックな灯籠、当時はガス灯だったのでしょうか。
カッコイイです。
何がどう間違って今の永遠に未完成の猥雑で不細工な横浜駅になってしまったのか。
ああ、こんなところにあんな駅舎があっただなんて!
エロいわぁ〜。
そういえば、このブログをスタートしたのは2017年、Yahooのスポーツナビ+?でした。
エロイ・ロハスのドキュメンタリーを書いたのですが、すぐにNG。
なんと「エロ」がダメだったんです。しかし、エロイ・ロハスがダメとは…。
NGワードがいっぱいありましたが。私のような低脳下劣な輩もいますから、まぁ当たり前ですね。
それにしても好天、メインストリートはものすごい人だかりでしたが、裏道を縫って進みます。長い歴史を経た赤煉瓦を見ると酒が飲みたくなるーーこのパブロフの犬な性癖が私に内含されているのは、先日ようやく気づきました。
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