Breez is Nice!

読売の阿部慎之助監督の〝昭和〟流スパルタ練習法はチーム内はもちろん、関係者やファンにも前向きに受け止められていないようです。 政治や経済、芸能の世界でも不祥事を起こした人が「〝昭和〟思考のまま」と非難されるのを度々、耳にします。 郷愁や懐古の意味で〝昭和〟が使われることもありますが、多くの場合〝昭和〟はネガティブな言葉として使われることが多いようです。 IMG_3402
当たり前の話ですが昭和の時代に〝昭和〟なんて言葉は存在しませんでした。 平成、令和と新しい元号から振り返ることによぅて〝昭和〟という時代のポンコツぶりが浮き彫りにされるのです。 昭和の時代にも、村田兆治を「昭和生まれの明治男」と呼んだように〝明治〟を頑固一徹や男らしさを表す言葉として使われることがありました。 しかし、不祥事を起こした政治家や芸能人を「明治の気分が抜け切っていない」と切り捨てることはなく、不器用だけど質実剛健、むしろポジティブな意味で使われていたように思われます。 そもそも、昭和ほど様々な出来事にあふれた元号など存在しないというのに、どうして画一的な意味で〝昭和〟が使われているのでしょうか?
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終電までに、かっこよく切り上げる。
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それは言ってくれるな。それは絶対に言うな。

どこの世界でもコレはあります。

仕事上でも、もういっぱいあります。

観戦スポーツの世界でも同じです。


最近なら「井上尚弥のT−モバイルアリーナ」「井上尚弥がジョー・ルイスの記録を抜いた」…その場限りで、にわかのバカ信者を騙すのならOKですが、ほんの少し先の未来ですら恥をかくだけです。

おそらく、井上尚弥は真実を知っていると思いたいです。その意味では、私は井上信者です。

ボクシング界が虚々実々が渦巻く世界であることに、多くのスポーツファンが気づいているでしょう。

そして井上尚弥と、その〝前例〟である「MGMグランドの西岡利晃」については、これは日本ボクシングをリードするプロモーター、ジムの大失策であり、ファイターには一片の責任もありません。



私が大好きなプロボクシングの世界が腐り切ってるのは、とっくの昔にわかっていました。それでも、この競技ほど面白い格闘技はありません。何度も書いてるので、それは省略しますが。




そして…。同じように大好きな陸上競技でも「それを言ってくれるな」はあります。大好きなマラソン競技で、その忌々しい「それは言ってくれるな」があります。

「日本人1位」です。

世界と戦おうとしているアスリートに対して、これほど侮辱的な言葉が他にあるでしょうか?

そして、これほどアスリートの闘争本能を制限してしまう呪文が他にあるでしょうか?

もちろん「日本人1位」にならなくては、世界の切符は掴めません。それでも「日本人1位」、それを聞くといつもゲンナリしてしまいます。

ボクシングでは「より弱い相手を求めて自分も弱体化する減量」が当たり前です。

「弱いレベルで勝負する」ことを好むアスリートには、複雑な感情しか芽生えません。


「日本人1位」。この呪縛、この呪文にからめとられたアスリートは何人もいるでしょう。もしかしたら、才能豊かな大迫傑もその1人かもしれません。

「日本人1位」。日本人アスリートは、これをしっかりと侮蔑の言葉として受け止めて欲しいです。


「日本人1位」。つまり「日本人は1位になれない」と決めつけられている、アスリートにとってこれ以上ない侮辱の言葉です。










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私の10代後半の頃。中高生ですね。

「マービン・ハグラーvsシュガー・レイ・レナード」のメガファイトに心を躍らせました。

今年は、MLBのワールドシリーズの華やかさにあらためて感動しました。

そして、ボクシングのメガファイトもMLBのワールドシリーズもすでに知っていた私ですが、10代後半の私が一番胸を熱くした〝世界〟は福岡国際マラソンだったかもしれません。

世界最強のランナーたちが福岡の街を駆け巡る大会は、間違いなく世界最高峰の舞台でした。

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瀬古利彦がアルベルト・サラザールやロバート・ド・キャステラにピタリと付けて、クラシックなオリンピックスタジアムに戻って来る。

サラザールのスパートにキャステラが後退、瀬古は離れない。

勝負は第3コーナーから第4コーナーに、瀬古がスルスルと前に出る、42キロを超えた長丁場のレースで、瀬古がトップに立ったの初めて。



令和のスポーツファンには信じられないかもしれませんが、1980年代の瀬古利彦や宗兄弟らは「世界を相手に戦う日本人」の代表格だったのです。

特に瀬古の強さと、トラック勝負、ときにはラスト100メートルあまりで仕掛ける必殺のスパートは多くのスポーツファンを熱狂させました。

1984年のロスアンゼルス五輪。あの大会の主役は瀬古利彦でした。男子マラソンで〝惨敗〟するまでは。

そして、男子マラソンは堂々のメジャースポーツでした。

男子マラソン黄金時代。日本記録が出ると、大騒ぎでした。日本記録でなくても、それに迫る記録であれば、大騒ぎでした。

世界と日本の差が、カミソリ一枚だった、そんな大昔の話です…。






ーーーーーバレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が日本記録を更新する2時間4分55秒で4位でゴールした。

大迫のこれまでの自己記録は2020年の東京で2時間5分29秒。大迫のマラソンでの日本記録更新は、18年10月の2時間5分50秒、20年3月の2時間5分29秒に続いて3度目。

優勝はジョン・コリル(ケニア)で2時間2分25秒だった。







大迫傑さん、おめでとうございます。

やり残したことのないマラソン人生にも思えますが、一つは残されています。やり遂げてください。






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日本時間のきょう行われるWBCジュニアライト級王者オシャキー・フォスターとスティーブン・フルトンのタイトルマッチが、1階級上のライト級の暫定王者決定戦に変更されました。

前日計量でフルトンが2ポンドもオーバー。プロボクシングの場合は〝雨天決行〟が大原則。試合が中止になることはないと思われましたが、まさかの階級変更での決行。

本来なら、フルトンが勝ってもタイトルの移動はなく、フォスターが勝ったらタイトル防衛という変則タイトルマッチになるはずでしたが…。

この愚かな決定は1988年にシュガー・レイ・レナードがWBCライトヘビー級王者ドニー・ラロンデに挑戦したとき、168ポンドのキャッチウエイトで強行したばかりかスーパーミドル級のタイトルもかけられた「1試合で2つの階級をステイク」したあの史上最悪のタイトルマッチに並ぶものでしょう。

もちろん、当時と今ではボクシングの衰退度合い、レナードとフルトンの名前を考えると注目度が全く違いますが。

それにしてもWBCはなぜ、こんなことをしてしまったのか?



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認定料を取りそびれないため?

このままでは、タイトルがステイクされるのはフォスターのみという変則マッチ。両者から認定料を取るための苦肉の策。

これがカネロ・アルバレスのように巨額の認定料が見込めるスター選手ならともかく、報酬がせいぜい10万ドルレベル、つまり認定料が1000ドル単位のフルトンが対象。わずか数千ドルのために、マイナースポーツの小さな世界とはいえメディアやファンから非難を集めるのはハイリスク・ローリターンに過ぎます。

さらに、今回の暴挙は認定団体がボクシングを堕落させたとネガティブキャンペーンを展開するリング誌や、ズッファ・ボクシングと提携関係にあるWWE社長でTKOグループのニック・カーンにさらなる攻撃材料を与えるようなものです。

超不人気選手フルトンから認定料を取るためでは、説明できません。

認定団体不要論が展開され、サウジアラビア陣営のズッファボクシングと年間1000万ドルの資金提契約を結んだテレンス・クロフォードがWBC会長のマウリシオ・スライマンを名指しで批判しているタイミングで、挑戦者が軽量失敗したタイトルマッチの階級を変更するのはあまりにも不自然。

今回の決定について、マウリシオからの説明はまだありません。

そもそも、マウリシオはこの一件にどこまで絡んでいたのでしょうか?




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